2009年度も本日で終わり。
このブログも最後まで何とか続けることができました。
内容的には日々の報告ばかりで、なかなか皆さんにお伝えするメッセージ性のある内容ではなかったですが、理事長職の一端をお伝えするつもりでこれまで地味〜に書いてまいりました。
さて、本年度最後を飾るブログ。
私の心に響いた言葉としてあげさせて頂くならばこの言葉。
「全ての原因 我にあり」
日本JC安里会頭の言葉です。
今の社会は、今の若い者は、今の教育は、自分の○○は××のせい、、、の様に。。。
私の体重が105kgまで増えて、しかも髪が薄くなったのは全て町田JCのせい!?
(入会時は72kgで髪はフサフサでした)涙
ともすると自分には関係無い、どこか人のせいに、今の社会のせいにする無関心な自分がおりました。
そしてJC運動も。。。
こんな事業を行っても地域は何も変わらない、日本は何も変わらない、などなど。
しかし、そう思った時点で、諦めてしまった時点で100%何も変わらない、永遠に何も変わらない。
しかし、突き詰めていくと自分にもその原因の一端がある、あの時自分が何かしら行動していればもしかすると結果が変化したかもしれない。
結局は自分のせい。
“チリも積もれば山となる“
小さなことでもコツコツと行うことが、やがてうねりとなり小さくも少しずつ状況が変わっていくものです。
私はJCに入会して様々な事業を通じてこれまで少なからず目の当たりにしてまいりました。
ということで、そんな思いをこめて本ブログ最後の締め括りは、、?
こんな言葉で締め括りたいと存じます。
“セカンドエフォート”
またまた所信の抜粋で。。。(汗)
「セカンドエフォート」という言葉があります。
フットボールの用語でタックルを受けても立ち止まらず、1センチでも前に進む為に努力をするという意味です。
JC流に言い換えるなら、失敗を恐れずどんな困難に遭遇しても歩みを止めず、最後の最後まで全力で前進する努力を怠らないということであり、我々青年の使命でもあります。
町田JCメンバーが一丸となりこの使命を忘れなければ、歩みは途切れることなく着実に次代へと繋がっていきます。
まさに我々の運動は、「セカンドエフォート」の連続であると言えるのです。
我々が郷土を想い本気で行動すれば必ず地域の意識も高まり、大きなうねりとなり明るい豊かな社会の実現に繋がるのです。
まずは郷土を本気で想いましょう
我々一人ひとりの歩みが明るい豊かな社会の実現に繋がると信じて。。。
(以上所信より))
私はこの精神でこれからも皆様に賜った多くのご恩に報いるべく精進してまいります。
そして2010年度武藤賢理事長に町田JCのバトンを託します。
武藤理事長頑張ってください!
本年を振り返り本当に多くの皆様から今年一年大変多くの気付きと学び、そしてご恩を賜りました。
全ての方々に対し、衷心より感謝申し上げ、本ブログを締め括りたいと存じます。
大いなる志をもって新たな一歩を踏み出すとき
〜誇りある郷土の更なる飛躍に向けて〜
2009年度誠にありがとうございました。(合掌)