NFJでの購入品は昨年末に受取り...数ヶ月かかってようやく入手...

2016年01月07日

Sony Discman D-235は昨年末に受け取っていました...

実は昨年末に受け取っていました...

Sony DiscmanESP D-235_3
梱包自体は普通(エアキャップで包み、緩衝材として古新聞使用)でしたが、インナーイヤーホン、リモコン等がこのオクの説明写真どおりと言うかそのまま束ねずに放り込むのは...ですね...(-_-;)

SONY D-235動作確認中_0011
モノは、
・外観は未清掃とあったが、そうではなく何か化学物質に触れた状態で触ったか、or汗の酸性成分による影響なのか、後部に(指サイズ?の)塗装変色あり。

D-235塗装劣化部分_0016
こんな感じですね...(-_-;)

SONY D-235動作確認中_0012
・動作はするが、音飛びあり。CDの認識(曲送りでの動作も同様)が遅い。
 (CDの認識に失敗することもある...)
・ピックアップレンズ清掃で大分良くはなったが、やはり音飛びがある。
・振動に非常に弱く、わずかの振動で音が飛ぶ。持ち運びには使えない。
・CD-Rは音飛びしNG、と言うか認識しないことも多く使えない。
ピックアップ劣化の可能性もありますが、少なくともメカのメンテは必要のようです。

用途はAMPメンテ後の動作確認程度なので、現状ではそれには使えるか?も微妙と言うこところ。

(アテにしていませんでしたが)これを「出品するまでは、通常使用の範囲で動作していた」等と説明するのは問題でしょうね。
→Discmanの通常使用は持ち運んで使用、でしょうから...

やっぱり分解・清掃・グリースアップは必須のようです。
→ピックアップ調整は避けたいですけど....

と言うことで、分解・清掃・グリースアップします。

D-235_2分割_0011
底面のネジ5本を外すと、上下分離できます。

D-235基板,CDメカ_0012
このように基板とCDメカ部分が確認できます。
(この写真では底面のSW(BassBoostとAVLS)の嵌め込みがズレてますね....ヾ(ーoー;))

D-235_CDメカ部_0014
ピックアップはゴムブッシュ3個で固定と言うかフローティングさせています。
ゴムブッシュは簡単に外れますが、フレキを外すとピックアップが静電破壊されるそうです。

D-235 CDメカ・モーター周り_0015
フレキは外さずCDメカを裏返しにし、ピックアップの移動レールやギア等を清掃。

D-235動作確認中と使用グリース_0017
後はモリブデングリースとセラグリースを使ってグリースアップ。

その後グリースを馴染ませるため連続動作させていますが、CD-Rでも何とかなりそうです。→一部のCD-Rではやはり音飛びします...(-_-;)

振動に対してもかなり強くなりましたが、やはりピックアップは劣化している感じです...


<PS>一部の写真は無断借用しました...m(_._)m




jt8085jp at 00:01│Comments(0)TrackBack(0)AUDIO | CDプレーヤー

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