2017年03月08日

四十七士

立川談志の言葉に、「落語は忠臣蔵の討入りした四十七士じゃなく、逃げちゃった残りの赤穂藩士二百五十三人が、どう生きるかを描くもんだ。」というのがある。四十七士は自力で、目的を達成できる集団。二百五十三人は自力ではむつかしい。

サービス業が扱うのはこの二百五十三人だ。先頭を行く人々には相手にされないのかも知れないし、後ろの方の人々は手に負えないかもしれないが、その集団に接近して、サービスを提供する。成功すれば、報酬を得ることができる。

一つの集団に、属性という評価を与えて対応することは、企業のマーケティングには欠かせない手法だ。狙うなら大きな的を狙いたい。たくさんお客さんのいてるエリアであることが望ましい。

うまい話ばかりはないから、的を明確にして、その顧客にとって最適な物件を紹介する。紹介した理由を、正確に伝える。どれほどの値打ちがある物件かを伝えきる。これを繰り返せば、失敗することが少ない。

その集団に接触し、よすがとなるものは何か。住宅ローンを35年もかけて返済するに値するのかどうか。しっかり伝えることが、不動産の営業というものだ。くだらない仕事かもしれないが、それなりに意義あらしめる努力が必要だ。

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北がまたミサイルを撃ち、日本近海に着弾した。護憲平和など茶番だ。やられたらやり返すというのが世界標準のルールだ。それがない限り、このようなマネをさせることになる。巡航ミサイル数百発が必要だ。爆撃機も。先制攻撃できる能力を保持する手段は必要だ。さもなくば、雨乞いの原住民と何も変わらない。



jubeijosui at 19:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)十三の話 | ベテラン

2016年07月06日

トラブル考察

年収400万円の夫婦が35年のローンを組んで、車のローン、子供の塾代、生命保険、光熱費、等々支払うと、旦那の小遣いを0にしても、家計は赤字になる。それを補填するために、奥さんがパートに出かけるわけだが、それでも貯金をするような余裕はない。真面目な人でないと務まらない。契約をするときに、細部まで打ち合わせておかないと、この家計の苦しさが、思わぬトラブルにもなる。大人しい人が温厚とは限らない。アドバイザーが現れて、抜き差しならない状況になることもある。

誰でも背負っているものがあって、買主の立場になって考えれば、わからないことばかりではない。その一片の同情が、事態解決のよすがになることもあるが、会社の営業担当者だって、果たさねばならない役割もある。会社の都合や社内の立場もあって、嫌気がさすこともある。トラブルに疲れ果てて辞めていった担当者は実は少なくない。トラブルは成長の糧だと、平気を気取るパンチドランカーでない限り、だの担当者にも悩みはある。

トラブルを隠しに隠して、長い時間、毎日ドキドキという生活は、ほんとうに精神衛生上よくない。会社は社会の公器を装うが、所詮は私企業で、会社は必ずしも味方にはなってくれない。第一、今さら表には出せないというジレンマに陥ることもある持っているもの、取り巻かれる状況を放り出せないから、苦しいわけだ。。辞めても、また不動産業界に戻ってきて、各社転々というパターンの担当者もいた。

釣りバカ日誌10



仕事に嫌気がさした社長のスーさんが、辞表を出した。いつものドタバタ喜劇の状況だが、再就職にあたって、各種の資格証を何枚も取り出すが、どれも役には立たないシーンが印象的だ。

人に会いたくない、濡れ落ち葉のような時期は誰にもある。大きな書店に行ってみよう。本を読まないなら、映画館へ行こう。何かの糸口が見つかるものだ。引き出しの中が空っぽだと、すぐに煮詰まるからよくない。サウナに行くのもいいな。本をもって行けばいい。毎日、精気に満ち溢れている生活が続くはずもないが、背負っているものがある以上は倒れるわけにはいかないだろう。パンチドランカーが羨ましいが、実はそれも仮の姿。周囲を騙しているだけだ。自他ともに騙し、誤魔化し、少しづつ前に進むのが不動産業界というものだ。


jubeijosui at 12:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)十三の話 | 不動産営業担当者として

2016年07月05日

走馬灯

なんと3年もブログを更新していなかった。まだ、生きていたのか。3年たったが、特に成長したということもない。ただ、まだ不動産業界にいて、同じようなことを十年一日のように繰り返している。7月になって、選挙があるし、EUからのイギリスの離脱がどうなるなどと言ってみたところで、先はわからない。

もうすぐボーナスの時期。ボーナスを受け取って、すぐに辞表を出すと息巻いている営業担当者も多いことだろう。宅建の試験まで、あと3か月と焦ってきた担当者も少なくなかろう。今月やらねば、8月など、数字が読めないのだからと、社内で追い込みをかけられている担当もいるのだろうな。毎年、繰り返される光景が日本国中の不動産業者の中で、走馬灯のように繰り返されている。

繰り返しているといえば、最近、TVドラマの「孤独のグルメ」と「深夜食堂」、「白い巨塔」と「坂の上の雲」をくり返し見ていて、飽くことがない。癒しには予定調和のものが必要で、定番のものがいい。炎天下の中を歩き回って、ずいぶん、くたびれてはいるが、まだ、なんとか、ファイティングポーズはとっている。「15R立っていることができたら、ただのゴロツキでないことが証明できる」と、映画「ロッキー」の中での、スタローンの名セリフをつぶやいている。

不動産の営業職は、会社を変わっても、その場所は変えないものだ。道や駅や学校を覚えるのも大変だが、所詮は、コネしかない業界だから、その場所は離れられない。つまりは、全てが想定内、想像の範囲の中での変化しかないということでもある。ジャングルから、草原に飛び出して、日干しか獣の餌になるより、しょぼくれた結末は分かっていても、その場所から離れない。担当者自身が、不動産なわけだ。

中国のことわざに、良き鉄は釘にならずというのがあるが、背骨が折れるほどそっくり返ってはいても、地味で、保守的な仕事であることは、わかっていないといけないのではないか。・・また、暇を見つけて、更新しするとしよう。



jubeijosui at 12:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)不動産会社で生きるということ | 職場でつぶやく。
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十三
はなはだ不本意ながら清貧な生活をおくっている。このまま朽ち果てることも覚悟はしているが、夢もあれば希望もある。燕雀いずくんぞ 鴻鵠の志を知らんやというところか。そのうち良い事もあるだろう。一寸の光明かはたまた天からの蜘蛛の糸か。一日千秋の思いで空を見上げている。いくら追えどもけっして掴めぬ坂の上の雲である事は重々承知しているが。身は褒貶毀誉のあいだにあれと雖も心は水の如く清し。不動産会社勤務。職種:仲介営業。尚、ハンドルネーム「13」は私のラッキーナンバーであります。

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