2017年06月02日

居場所

肉を売るには鉄板で焼けこげる音やにおい、ビールを売るなら、ジョッキについた水滴、てんぷらを売るなら油のはじける音を客が連想することが大事だと教わったことがある。ホイラーの法則だったか。

不動産なら、住宅なら、家族だんらんを思い浮かべてもらえることが有利だ。人には居場所が必要で、ほっとできるのはやはり、家庭ということになる。核家族化や、一人暮らしでも、家は安心する場でなくてはならない。

仕事を生きがいにできればいいが、職場には味方もいるが敵もいる。威張りたいだけの上司や、責任を押し付けてくる同僚もいる。トラブルばかり引き起こす後輩もいる。楽しいことばかりではないし、ずっと、その場所にいるべきか、いられるべきかを絶えず考えなければならない。

家庭や、仕事が楽しい時期は、誰でもあるが、そうではない時期も同じくらいある。居場所があるか、ないかで、人生の満足度は大きくかわる。なに、このことをお客さんにそのまま伝えればいい。美辞麗句はいらない。問題は、共感が得られるかどうかだ。


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アメリカの法廷ドラマが面白い。最近、はまっている。画像は「ボストン・リーガル」。

jubeijosui at 13:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)十三の話 | 不動産営業担当者として

2017年03月08日

四十七士

立川談志の言葉に、「落語は忠臣蔵の討入りした四十七士じゃなく、逃げちゃった残りの赤穂藩士二百五十三人が、どう生きるかを描くもんだ。」というのがある。四十七士は自力で、目的を達成できる集団。二百五十三人は自力ではむつかしい。

サービス業が扱うのはこの二百五十三人だ。先頭を行く人々には相手にされないのかも知れないし、後ろの方の人々は手に負えないかもしれないが、その集団に接近して、サービスを提供する。成功すれば、報酬を得ることができる。

一つの集団に、属性という評価を与えて対応することは、企業のマーケティングには欠かせない手法だ。狙うなら大きな的を狙いたい。たくさんお客さんのいてるエリアであることが望ましい。

うまい話ばかりはないから、的を明確にして、その顧客にとって最適な物件を紹介する。紹介した理由を、正確に伝える。どれほどの値打ちがある物件かを伝えきる。これを繰り返せば、失敗することが少ない。

その集団に接触し、よすがとなるものは何か。住宅ローンを35年もかけて返済するに値するのかどうか。しっかり伝えることが、不動産の営業というものだ。くだらない仕事かもしれないが、それなりに意義あらしめる努力が必要だ。

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北がまたミサイルを撃ち、日本近海に着弾した。護憲平和など茶番だ。やられたらやり返すというのが世界標準のルールだ。それがない限り、このようなマネをさせることになる。巡航ミサイル数百発が必要だ。爆撃機も。先制攻撃できる能力を保持する手段は必要だ。さもなくば、雨乞いの原住民と何も変わらない。



jubeijosui at 19:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)十三の話 | ベテラン

2016年07月06日

トラブル考察

年収400万円の夫婦が35年のローンを組んで、車のローン、子供の塾代、生命保険、光熱費、等々支払うと、旦那の小遣いを0にしても、家計は赤字になる。それを補填するために、奥さんがパートに出かけるわけだが、それでも貯金をするような余裕はない。真面目な人でないと務まらない。契約をするときに、細部まで打ち合わせておかないと、この家計の苦しさが、思わぬトラブルにもなる。大人しい人が温厚とは限らない。アドバイザーが現れて、抜き差しならない状況になることもある。

誰でも背負っているものがあって、買主の立場になって考えれば、わからないことばかりではない。その一片の同情が、事態解決のよすがになることもあるが、会社の営業担当者だって、果たさねばならない役割もある。会社の都合や社内の立場もあって、嫌気がさすこともある。トラブルに疲れ果てて辞めていった担当者は実は少なくない。トラブルは成長の糧だと、平気を気取るパンチドランカーでない限り、だの担当者にも悩みはある。

トラブルを隠しに隠して、長い時間、毎日ドキドキという生活は、ほんとうに精神衛生上よくない。会社は社会の公器を装うが、所詮は私企業で、会社は必ずしも味方にはなってくれない。第一、今さら表には出せないというジレンマに陥ることもある持っているもの、取り巻かれる状況を放り出せないから、苦しいわけだ。。辞めても、また不動産業界に戻ってきて、各社転々というパターンの担当者もいた。

釣りバカ日誌10



仕事に嫌気がさした社長のスーさんが、辞表を出した。いつものドタバタ喜劇の状況だが、再就職にあたって、各種の資格証を何枚も取り出すが、どれも役には立たないシーンが印象的だ。

人に会いたくない、濡れ落ち葉のような時期は誰にもある。大きな書店に行ってみよう。本を読まないなら、映画館へ行こう。何かの糸口が見つかるものだ。引き出しの中が空っぽだと、すぐに煮詰まるからよくない。サウナに行くのもいいな。本をもって行けばいい。毎日、精気に満ち溢れている生活が続くはずもないが、背負っているものがある以上は倒れるわけにはいかないだろう。パンチドランカーが羨ましいが、実はそれも仮の姿。周囲を騙しているだけだ。自他ともに騙し、誤魔化し、少しづつ前に進むのが不動産業界というものだ。


jubeijosui at 12:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)十三の話 | 不動産営業担当者として
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十三
はなはだ不本意ながら清貧な生活をおくっている。このまま朽ち果てることも覚悟はしているが、夢もあれば希望もある。燕雀いずくんぞ 鴻鵠の志を知らんやというところか。そのうち良い事もあるだろう。一寸の光明かはたまた天からの蜘蛛の糸か。一日千秋の思いで空を見上げている。いくら追えどもけっして掴めぬ坂の上の雲である事は重々承知しているが。身は褒貶毀誉のあいだにあれと雖も心は水の如く清し。不動産会社勤務。職種:仲介営業。尚、ハンドルネーム「13」は私のラッキーナンバーであります。

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