2017年10月21日

ビルダーの営業担当者諸君!

仲介業者の営業マンが、物件を受けて、最初にすることは物件資料を作ることより、まずは手持ちのお客さんに電話をする。買い取り業者の場合もある。「こんな物件が出ましたが見てみませんか。資料はまだないですが、」。

会社に帰ってかえって資料を作って、ネットに登録することはその日にできる。次の日には物件の周囲にたとえ100枚でも、チラシをまく。探し物はたいてい目の前にあるというのは、不動産も同じだから。知り合いの買い取り業者にも声をかける。新聞折り込みになるには1週間で、そのころにレインズに登録される。

レインズに登録することは、他社に情報を知られてしまうこと。レインズ登録のまえにいくつかのアクションがなされている。一勝負すんでいるわけだ。一番手堅いのは査定の段階で、売り情報をもらうこと。よく取引する相手なら、価格をここまで持っていけるように打ち合わせもできる。

できるだけ早い段階で情報を得るにはコネが必要で、コネを作るためには、何度か取引をする。相手に負担をかけないで、スムーズに取引をして、実績を作る。仲介の担当者が物件を受けて、会社に帰る前に、顔が思い浮かぶようになれば、これほど楽なことはない。

しっかりと仲介担当者とコネクションを作ってほしい。先月も、今月も、建売業者の仕入れの状況は厳しいようだ。価格は上がっているのに、買客は増えていない。ビジネスモデルもそろそろ限界だろう。ビルダーの担当者が、仲介業者から、お客さん扱いされないのは、取引に対する柔軟性の無さ。まるで、感情の無いロボットのようだ。

先日、あるお医者さんが言ってた。まだ歩ける患者さんなら車いすに乗せてはいけない。本当に歩けなくなると。痛くても、歩く必要がある。明日からじゃなくて、今、歩くんですと。先月と、今月の痛みを克服するには、今、歩く必要があるな。革靴をすり減らしたほうが、最後に勝つ。

320映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。けっこう、よかったな。人を信じたくなる映画だ。

jubeijosui at 00:05|PermalinkComments(0)十三の話 | 不動産仲介

2017年06月02日

居場所

肉を売るには鉄板で焼けこげる音やにおい、ビールを売るなら、ジョッキについた水滴、てんぷらを売るなら油のはじける音を客が連想することが大事だと教わったことがある。ホイラーの法則だったか。

不動産なら、住宅なら、家族だんらんを思い浮かべてもらえることが有利だ。人には居場所が必要で、ほっとできるのはやはり、家庭ということになる。核家族化や、一人暮らしでも、家は安心する場でなくてはならない。

仕事を生きがいにできればいいが、職場には味方もいるが敵もいる。威張りたいだけの上司や、責任を押し付けてくる同僚もいる。トラブルばかり引き起こす後輩もいる。楽しいことばかりではないし、ずっと、その場所にいるべきか、いられるべきかを絶えず考えなければならない。

家庭や、仕事が楽しい時期は、誰でもあるが、そうではない時期も同じくらいある。居場所があるか、ないかで、人生の満足度は大きくかわる。なに、このことをお客さんにそのまま伝えればいい。美辞麗句はいらない。問題は、共感が得られるかどうかだ。


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アメリカの法廷ドラマが面白い。最近、はまっている。画像は「ボストン・リーガル」。

jubeijosui at 13:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)十三の話 | 不動産営業担当者として

2017年03月08日

四十七士

立川談志の言葉に、「落語は忠臣蔵の討入りした四十七士じゃなく、逃げちゃった残りの赤穂藩士二百五十三人が、どう生きるかを描くもんだ。」というのがある。四十七士は自力で、目的を達成できる集団。二百五十三人は自力ではむつかしい。

サービス業が扱うのはこの二百五十三人だ。先頭を行く人々には相手にされないのかも知れないし、後ろの方の人々は手に負えないかもしれないが、その集団に接近して、サービスを提供する。成功すれば、報酬を得ることができる。

一つの集団に、属性という評価を与えて対応することは、企業のマーケティングには欠かせない手法だ。狙うなら大きな的を狙いたい。たくさんお客さんのいてるエリアであることが望ましい。

うまい話ばかりはないから、的を明確にして、その顧客にとって最適な物件を紹介する。紹介した理由を、正確に伝える。どれほどの値打ちがある物件かを伝えきる。これを繰り返せば、失敗することが少ない。

その集団に接触し、よすがとなるものは何か。住宅ローンを35年もかけて返済するに値するのかどうか。しっかり伝えることが、不動産の営業というものだ。くだらない仕事かもしれないが、それなりに意義あらしめる努力が必要だ。

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北がまたミサイルを撃ち、日本近海に着弾した。護憲平和など茶番だ。やられたらやり返すというのが世界標準のルールだ。それがない限り、このようなマネをさせることになる。巡航ミサイル数百発が必要だ。爆撃機も。先制攻撃できる能力を保持する手段は必要だ。さもなくば、雨乞いの原住民と何も変わらない。



jubeijosui at 19:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)十三の話 | ベテラン
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十三
はなはだ不本意ながら清貧な生活をおくっている。このまま朽ち果てることも覚悟はしているが、夢もあれば希望もある。燕雀いずくんぞ 鴻鵠の志を知らんやというところか。そのうち良い事もあるだろう。一寸の光明かはたまた天からの蜘蛛の糸か。一日千秋の思いで空を見上げている。いくら追えどもけっして掴めぬ坂の上の雲である事は重々承知しているが。身は褒貶毀誉のあいだにあれと雖も心は水の如く清し。不動産会社勤務。職種:仲介営業。尚、ハンドルネーム「13」は私のラッキーナンバーであります。

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