2006年05月14日

★速報★ 初日舞台挨拶レポート!!

本日13日、映画『柔道龍虎房』は
無事に公開初日を迎えることができました!

朝から激しくなる一方の雨の中、
上映館のキネカ大森には熱心な香港映画ファンから
瀧本誠さんに一目会いたいという女性ファンなど、
たくさんのお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございました!

舞台挨拶をしていただいたゲストの皆さんから
熱き素晴らしいメッセージをいただきましたので、
ご紹介しますね。

★PRIDE出場の柔道家 瀧本誠さんからのご挨拶

瀧本誠さん



この映画は男の熱い“魂”を感じました。
日本では競技としての柔道ばかりが目立ちますが、
この『柔道龍虎房』をきっかけに
柔道のもっと違った面白さが伝わるといいなと
思っています。
(瀧本誠さん)

瀧本誠さん囲み取材の様子
★ファンの皆様に一言お願いします!
 「6月4日にPRIDE武士道グランプリ」に出場しますので
  皆さん会場に来て応援をよろしくお願いします!!」

みんなで“世界のタキモト”を応援しましょう!


★噂の女三四郎!主題歌を熱唱! 
 姿 憲子さんからのご挨拶


姿さん&瀧本選手のツーショット





『柔道龍虎房』は試写で先に観させていただいたんですが
主人公3人による青春に、とても感動しました。
“青春って幾つになっても絶対にあるんだ”って思いましたね。

ちょうどこの曲「姿三四郎」を歌ってたころの私も
青春真っ只中だったものですから、
同時に懐かしさも感じました。

「この歌、アジアでも歌われてるのよ」と人に教えたら
「ほら、あなた歌やめなくてよかったじゃない」と
言われた事がありました。
この歌は、人生や勝負など、人生観を歌っている歌なんです。


★日本人唯一のジョニー・トー監督の専属スチールカメラマン
 岡崎裕武さんからのご挨拶


ジョニー・トー監督はかなり厳しい人ですよ。
出演された俳優さん達は香港の方なので今まであまり
柔道を知らなかったものですから、
撮影中には腰を痛めてしまったり、苦労されていましたよ。

judo_ryukobo at 00:31│TrackBack(0)レポート 

トラックバックURL

ABOUT THE MOVIE
いま世界でもっとも刺激的な映画監督、ジョニー・トーによる<青春ノワール>の傑作がいよいよ日本公開!
<黒明監督に敬意を表して>という献辞が最後に現れる本作は『姿三四郎』へのオマージュであると同時に、60年代の日活や東映のプログラム・ピクチャーを思い起こさせるシーンに満ちあふれた、みずみずしい青春映画です。
夢を諦めないひたむきさ、淡い恋心など、青春映画に必須な要素が、柔道をモチーフに描かれています。
全ての登場人物がかつての夢を思い出し、打ち込む姿は実に感動的。
今までのジョニー・トーのアクション映画とロマンス映画の最良の部分が、柔道で融合された傑作です。

INTRODUCTION

■ストーリーはコチラ! 
■ 予告編はコチラ!
『柔道龍虎房』
2004年ヴェネチィア国際映画祭正式招待 
2004年東京フィルメックス特別招待
出演:ルイス・クー
アーロン・クォック
チェリー・イン
レオン・カーファイ
撮影:チェン・ツウキョン
編集:デビッド・リチャードソン 
音楽:ピーター・カム 
スチール:岡崎裕武
2004年/香港/カラー/シネスコ/SRD/95分
字幕翻訳:鈴木真理子
提供:デックスエンタテインメント
配給:ステップ・バイ・ステップ
   &デックスエンタテインメント

©2004 One Hundred Years Of Film Company Limited. All Rights Reserved.