◆変更点1=「モールに参加するプレーヤーは、頭と肩を腰よりも低くしてはならない」を削除
現実の試合では「頭と肩が腰より低くなる」シチュエーションはよく起こり得ることであり、危険性も低いということでルールが変更されました。ただし、頭を下げてモールに参加することは従来通りペナルティとなります。
◆変更点2=「プレーヤーはモールを下方にひいて防御してもよい」
モールに関する最大の変更点がこれです。世界に先駆けて新ルールが適用された今年のスーパー14ではこの変更点は採用されず、先に行われたトライネイションズ(南半球3カ国対抗戦)で採用されています。
今回の変更では「正しいモールの引き倒し方」が定義されています。
ディフェンス側は
1) 相手の前進するモールを下方に引くことによって止めることができる。
2) その際プレーヤーは相手の肩から腰までのいずれかをつかまなければならない。
3) ただしつかむ相手はボールキャリアーに限定されない。
4) これ以外の他の方法でモールが崩された場合はコラプシングのペナルティが課せられる。
ここで注意したいのは、コラプシングという反則は依然として残っているということです。つまり、モールを「引き倒す=プルダウンする」ことはOKですが、「つぶす=コラプスする」ことは認められていません。上記の「正しい引き倒し方」にあるように、相手の肩から腰までの間をつかむことが重要になります。足を取ったり、ジャージの襟をつかんで倒すことは認められません。反則となります。
また、ラインアウトからのモール形成を防ぐべく、モールが形成される前にボールキャリアーの下半身めがけてタックルすることは危険なプレーとしてペナルティが課せられます。正しくはボールキャリアーが空中から完全に着地した後に肩から腰までの間をつかんで引き倒すことになります。
夏の北海道合宿でトップリーグ各チームにこの変更点について尋ねてみたところ、もともとモールを得意とし、得点源でもある東芝ブレイブルーパスやサントリーサンゴリアスの面々はそれほど気にしていませんでした。曰く「これまでも引き倒されていましたから」。またディフェンスについて尋ねてみた際も、NECグリーンロケッツのLO熊谷主将が語っていたように、「引き倒すことは相手の前進を許すことでもありリスクが大きい」という考えが主流であったように感じました。実際、第3節までのトップリーグも観る限りでは、大きな変化は起こっていないように見受けられます。
現実の試合では「頭と肩が腰より低くなる」シチュエーションはよく起こり得ることであり、危険性も低いということでルールが変更されました。ただし、頭を下げてモールに参加することは従来通りペナルティとなります。
◆変更点2=「プレーヤーはモールを下方にひいて防御してもよい」
モールに関する最大の変更点がこれです。世界に先駆けて新ルールが適用された今年のスーパー14ではこの変更点は採用されず、先に行われたトライネイションズ(南半球3カ国対抗戦)で採用されています。
今回の変更では「正しいモールの引き倒し方」が定義されています。
ディフェンス側は
1) 相手の前進するモールを下方に引くことによって止めることができる。
2) その際プレーヤーは相手の肩から腰までのいずれかをつかまなければならない。
3) ただしつかむ相手はボールキャリアーに限定されない。
4) これ以外の他の方法でモールが崩された場合はコラプシングのペナルティが課せられる。
ここで注意したいのは、コラプシングという反則は依然として残っているということです。つまり、モールを「引き倒す=プルダウンする」ことはOKですが、「つぶす=コラプスする」ことは認められていません。上記の「正しい引き倒し方」にあるように、相手の肩から腰までの間をつかむことが重要になります。足を取ったり、ジャージの襟をつかんで倒すことは認められません。反則となります。
また、ラインアウトからのモール形成を防ぐべく、モールが形成される前にボールキャリアーの下半身めがけてタックルすることは危険なプレーとしてペナルティが課せられます。正しくはボールキャリアーが空中から完全に着地した後に肩から腰までの間をつかんで引き倒すことになります。
夏の北海道合宿でトップリーグ各チームにこの変更点について尋ねてみたところ、もともとモールを得意とし、得点源でもある東芝ブレイブルーパスやサントリーサンゴリアスの面々はそれほど気にしていませんでした。曰く「これまでも引き倒されていましたから」。またディフェンスについて尋ねてみた際も、NECグリーンロケッツのLO熊谷主将が語っていたように、「引き倒すことは相手の前進を許すことでもありリスクが大きい」という考えが主流であったように感じました。実際、第3節までのトップリーグも観る限りでは、大きな変化は起こっていないように見受けられます。