こちらは、前の記事の続きです。

参 考 / 研 究

・・・ ≪ 『大学』・明明徳 ≫

○ 古之欲明明徳於天下者、先治其国。欲治其国者、先斉其家。欲斉其家者、先修其身。欲修其身者、先正其心。 欲者、先。 欲誠其意者、先致其知。致知在格物。

■ 古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ず其の国を治む。其の国を治めんと欲する者は、先ず其の家を斉〔ととの〕う。其の家を斉えんと欲する者は、先ず其の身を修む。其の身を修めんと欲する者は、先ず其の心を正しゅうす。其の心を正しゅうせんと欲する者は、先ず其の意〔こころばせ〕を誠〔まこと〕にす。其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致す。知を致すは物を格〔ただ/いた・る〕すに在り。

The ancients who wished to illustrate illustrious virtue throughout the empire, 
first ordered well their own States.  Wishing to order well their 
States,they first regulated their families.Wishing to regulate their families,
they first cultivated their persons.Wishing to cultivate their persons,
they first rectified their hearts.  Wishing to rectify their hearts, they first 
sought to be sincere in their thoughts. Wishing to be sincere in their 
thoughts, they first extended to the utmost their knowledge.

*八条目: 格物 → 致知 → 誠意 → 正心 → 修身 → 斉家 → 治国 → 平天下 

*八条目: 平天下 → 治国 → 斉家 → 修身 → 正心 → 誠意 → 致知 → 格物 

cf.野田佳彦総理、所信表明演説(‘11.9)にて、“和と中庸の政治”を標榜〔ひょうぼう〕し、“正心誠意”(『大学』)の言葉についても語られました。

 

 POINT! (by.たかね)

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★51&10章(重複): 「玄徳」  ―― これが、神秘の「徳〔ちから〕」とよばれる

「 道生之、徳畜之、長之育之、、亭之毒之、養之覆之。生而不有、 為而不恃、長而不宰,
是謂 玄徳。」

*This is called the Mysterious Power.(A.Waley adj. p.153 ) 

*Such is called the mysterious virtue. (D.C.Lau adj. p.14 )

 

コギト(我想う)

《 黄老の「玄」〔げん/くろ=黒〕 と 儒学の「素」〔そ/しろ=白〕 》 

 

――  略  ――

 


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