準備期間60日で国立小学校受験を突破した話 (うちの場合)

本格的な受験対策を始めたのは選考日の2ヶ月前。 これから受験される方々の参考になれば幸いです。

効用・・・なんて書くとまるで薬か何かみたいですが。

おじいちゃんやおばあちゃんがお近くにいらっしゃる方はぜひ、
どんどん子どもと接点を持っていただくと良いかも、です。

というのは、両親(特に母親)というものは、
我が子とのコミュニケーションにいちばん長けた人物であり、
子どもの言いたいことをいち早く察知できるところがあります。
(もちろんそれが長所である場合が多いです)

一方、子どもにとっては
「すべてを言わずともわかってくれる存在」
それが母親だったり父親だったりします。 

主語を言わなくても察してくれる。
名詞だけで喋ってもわかってくれる。
目線だけで伝わる・・・など。

しかし、選考日当日、面接してくださる先生は初対面の大人です。
何を訊ねられているのかを理解し、また自分の言いたいことを
しっかり主語・述語・目的語等を使って表現せねばなりません。

これ、急にやれって言われてもなかなかうまくいきませんよね。

そこで、おじいちゃん・おばあちゃんの登場です。
彼らは両親より少し遠い存在。
四六時中一緒にいるわけではないので、すべてを察してはくれない。
でも、愛情を持って接してくれる。
孫の話を一生懸命聞いてくれる。

使う言葉が、両親世代と少し違ってたりするところ、
それも結果的に子どもの語彙数が増えて勉強になる。

そういった点から、「しっかり聞いて、しっかり話す練習」ができて、
これまたさりげない面接の練習にちょうどいい感じなのでした。
うちの場合。

コミュニケーション力の強化のため、おじいちゃん・おばあちゃんに
ご協力いただくのも一つの手であります。

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ありがとうございます。
わずかでもお役に立てばうれしいです。

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