大阪府泉佐野市の主婦が高配当をうたい多額の金を集めた事件で、逮捕された岩田矩子容疑者(54)が180人以上から集めた約10億円が返済不能になっていることが27日、分かった。府警泉佐野署は、岩田容疑者が配当停止後も出資を募っていたことから詐欺容疑での立件を目指すとともに、姿を消した夫の行方を捜している。
大阪地検は同日、出資法違反罪で岩田容疑者を起訴した。「元本保証は違反と知っていたが、業としていない」と一部否認しているという。
同署などによると、岩田容疑者は趣味で株取引をしていた夫の勧めで、2004年ごろに投資を開始。独学で知識を習得し、資産を運用していた。当初は株でもうけた話を知った知人から少額の運用を任される程度だったが、証券会社の知人の助言で事業組合を設立。積極的に出資者を募っていたという。
しかし、実際には利益はわずかで、出資金を元本返済や配当に充当。不景気で返金を求める声が相次ぐと同組合は破綻(はたん)し、夫らと姿を消した。岩田容疑者のパソコンには、逃走中も株取引のサイトにアクセスした痕跡が残っていたという。
大阪地検は同日、出資法違反罪で岩田容疑者を起訴した。「元本保証は違反と知っていたが、業としていない」と一部否認しているという。
同署などによると、岩田容疑者は趣味で株取引をしていた夫の勧めで、2004年ごろに投資を開始。独学で知識を習得し、資産を運用していた。当初は株でもうけた話を知った知人から少額の運用を任される程度だったが、証券会社の知人の助言で事業組合を設立。積極的に出資者を募っていたという。
しかし、実際には利益はわずかで、出資金を元本返済や配当に充当。不景気で返金を求める声が相次ぐと同組合は破綻(はたん)し、夫らと姿を消した。岩田容疑者のパソコンには、逃走中も株取引のサイトにアクセスした痕跡が残っていたという。