2008年03月03日

郵便受けにチラシを

投函する輩が多いので、水道・ガスなどの払込票がチラシに混ざってしまい、
誤って捨ててしまったり、適当にゴミとして放置してしまうことがあります。
その結果、料金の支払いを滞納してしまい、「払わないと止めますよ」という
通知が来るという事態を招くことになるわけです。

今回、それがネットのプロバイダからの通知だったのですが、その警告の通知
もチラシに紛れていた為気付かず、とうとうネットへの接続を止められてしま
いました。支払ってから、土日をカウントせずに4日後から復活するとのこと
で、やっと今日復活したのであります!!
ふ〜、まいった、まいった。ネットを利用するのが当たり前の生活を送ってい
ると、それが使えなくなったときにえらく不自由を感じるものだと痛感しまし
た。
パソコンだの携帯だのが無いと落ち着いて過ごせないというのは、なんとも情
けない話で、もしかして人類はどんどん弱くなっているのではないかとさえ思
えてきてしまいます。

実際、不自由したとは言いながら、ネットが使えない分、その時間を読書や絵
の制作にまわしたりしていたので、今になって思えば、本当は不自由では無く、
ネットから開放された自由な日々だったのかも知れません。

ただ、ネットをしている時間が、必ずしも読書の時間よりも無駄な時間である
とは言えないと思います。
例えば小生は、『女性の品格』という本の著者が『徹子の部屋』で話している
のを見たことがあるのですが、正直言って「こんな人の書いた本読むなら、昼
寝でもしてる方がよっぽど有意義だ」と思いました。

『女性の品格』などというタイトルの本を書く女性のどこに品格があるのか、
教えて欲しい。恥ずかしく無いのか。
そして、予想通りではありましたが、こういう輩に限って「いや、私もね、偉
そうなことは言えないんですけどね」などと謙虚なフリをしたりする。もう、
見ていて反吐が出ますよこういうタイプは。日本を悪くする元凶になっている
のは、こういう偽の謙虚さを持った連中です。
それに、話す内容の薄っぺらいこと。「はあ!?そんなことが、品格ですか?」
と呆れてしまいました。小生の考える「品格」とは、まるで逆であるとさえ言
えるような内容でした。

こんな本がベストセラーになるのだから、嫌になります。あんなおばさんの信
者が増えるんなら、コンビニの前でたむろしてる行儀の悪い女子高生が増える
方が、よっぽどましです。

こういう本に当たる率が高いような気がするので、小生は新刊書を基本的に買
いませんし、読みません。長い時間の経過によって淘汰され、生き残った本の
中から探した方が、当然内容のあるものを見つける確立が高いと思うからです。
まぁ、せこいと言えばせこいんですけどね…。
太宰治は「さんざん賞賛されてきた本を今更また褒めてばかりいないで、今、
この同時代に生きる作家の中に優れたものがあることに目を向けろ」というよ
うなことを書いていました。これは本と言っても小説の話ですが、ようするに、
小生のようなタイプに対して文句を言っているわけです。太宰に言われたら、
「はい、すみません」と謝るしかないなぁ…。

ニーチェは、「新刊書に対する用心深さ、否、敵意とさえいえるものが、『寛
容』や『雅量』やその他の『隣人愛』よりも、私の本能に属している」と書いて
います。この一節は、何度読んでも共感するとともに笑ってしまいます。
シェイクスピアみたいに、簡単に言えることをわざとややこしい言い回しをし
て妙な重厚感を出し、同時に半分ギャグになっているところが最高です。
半分ギャグというより、全部本気で、同時に全部ギャグみたいなところがある
んですよね…ニーチェって。凄まじい孤高の存在のようであり、同時に全てがウ
ソのようでもあり…。
彼は「絵画的な効果を持つあらゆる人間を信用するな」というようなことを確か
書いてましたけど、このシェイクスピア的な物言いは、文章における「絵画的効
果」を狙ったものに他ならないじゃないかと言いたくなります。

例えば「蚊に刺されて、かゆい」と言えば済むことを「私の皮膚は、かゆくない
と言えるほどに蚊に刺されていない状態ではもはや無い」とかなんとか言うこと
によって、「絵画的効果」を出すわけです。

…って、ここまで書いて思ったんですけど、なんでこんな話してるんだろ…俺。
今日、ケロロの映画見たからその話を書こうと思ったのに。まぁいいや、その話
は次回にします。映画を見に行く道中も、映画館に着いてからも、色々と間抜け
な行動をしましたので、日記のネタには事欠きません。本当に、俺は驚異的なま
でに間抜けな男であると、心から確信した一日でした。はっはっは。

ちなみに絵の制作ですが、順調に進んでいます。完成まで、まだ時間がかかりそ
うです。天使では無く普通の人間の女の子で(笑)、ソファに座っている場面を
描いています。全体の色合いは暗めで、ひっそり、しっとり、じっとりした感じ
を目指しています。今は絨毯をじっくりと描き進めています。絨毯を描くのって、
なんだか楽しいです。

Posted by julietandjuliet at 20:56