最近すっかりサボり癖が出てきたかブログ更新が止まっていたのにいまさらながら反省。
け、けっして、なぁんもしてなかったわけじゃないのです。
提督業やアークス業にうつつを抜かしてたわけでもないのです(汗
ちゃんとあちこち出かけて歩いてはいるのです。
…が、お盆に腰を痛めてからウォーキングもしてないな。
リバウンドの兆候も……いかんいかん ここでなんとか踏みとどまらねば…
と、いうことでブログネタをひねり出すために、ウォーキングの計画を立てるのである。
そして今回の舞台は…
「横須賀」
……またか?そう思われた貴方…そうまたなのです。
いままで寄ったスポットに新たに何箇所か追加して…それをすべて歩いてみようと
いうのである。
プランのおおよそはまとまった…あとは、そう…
「天気」
横須賀方面は「曇りのち雨」の予報が……うわぁ こりゃ延期かな?
が、ただひとつヤ○ーの天気予報だけ「日中晴れ」のマークが!!
ここはひとつ賭けてみるかな、カッパもって行けばとりあえず安心だし…と決行することに。
土曜日朝5時すぎ。
眠い目を擦りながら電車に乗って2時間弱……
終点の駅で降ります。
着いた先は…
京浜急行浦賀駅。
駅が…線路が山の斜面に張り付いているイメージが…すごいな、これは。
今日はここからスタートです
スタートしてすぐ…道路の反対側にみえるのは
住友重機械工場株式会社追浜造船所浦賀工場
通称「浦賀ドック」
かつてここでは軽巡五十鈴、阿武隈や、雷をはじめとする数々の駆逐艦が
建造されたのです。まさに駆逐艦の聖地!!
実際にどんな艦艇が建造されていたかというと……
軽巡洋艦:五十鈴、阿武隈
駆逐艦
神風型駆逐艦 (初代):長月、菊月
樺型駆逐艦:桐
樅型駆逐艦:柿、萩、菱、蓮
若竹型駆逐艦:早苗、早蕨
神風型駆逐艦 (2代):追風(II)
睦月型:弥生(II)、水無月(II)、望月
吹雪型:深雪、磯波(II)、狭霧、潮(II)、雷(II)
初春型:子日(II)、初霜(II)
白露型:時雨(II)、五月雨(II)、山風(II)、涼風
朝潮型:霞(II)
陽炎型:不知火(II)、早潮、時津風(II)、浜風(II)、萩風、秋雲
夕雲型:風雲、高波、涼波、岸波、清波、清霜
秋月型:宵月
艦これやっている提督さんたちにとっては見慣れた名前がズラリ…!!
ここは凄いところだったんだ(いまさら…)
中をうかがいますが…
しかし高い壁にかこまれて中を見ることはできません。
そこで近くにある高台にのぼってみることに。
おおー、よくみえますね。
中央にドライドックがみえますね。駆逐艦ズがつくられたのはどのドック
なのかはわかりませんが感慨深いものがあります。
さて下りて先に進むことにしましょう。
入り口前に看板が…
浦賀造船所の看板
こっちも塀が……けどちょっと低いので塀の上からカメラをスッと…
バリアングルのデジタル一眼カメラ持ってて良かった(笑)
おおぅ これが浦賀ドックの一号ドックかな
なんでも明治32年につくられたレンガ積みのドライドックなのだそうだ
明治期から残ってる貴重な文化遺産なのだそう。
ここでも駆逐艦は建造されたのかな?(そればっかり…)
煉瓦で作られているのがわかりますね。ここで雷ちゃんが生まれ…いや建造されたのか
反対側にまわって海側へ。
一号ドックのゲート側。
この浦賀ドックは平成15年に閉鎖されてしまったそうですが、
中を見学できるイベントとかあったらぜひ行ってみたいものですね。
浦賀ドックをあとにして海沿いを歩きます
天気は雲間から日がさしてきました…
海面がキラキラひかってます。
海風もそこそこ強めで結構気持ちいい……が、暑いです(笑)
あるくこと数分
西叶神社
1181年文覚上人が源氏の再興を祈願して石清水八幡宮を勧請し、
その願いが叶ったことにより「叶神社」と名づけられた
由緒ある神社なのである。
この西叶神社、目の前の浦賀湾の反対側に対になる東叶神社があって
西叶神社で「勾玉」を、東叶神社で「お守り袋」を購入してあわせると
願いが叶うらしい。
社務所で御朱印とあわせて、緑の勾玉を購入。
東叶神社に向かうことに…
西叶神社の目の前には渡し舟の発着場がありました
どうやら船は反対側にある模様…ブザーのボタンを押して待つことにします
あ、きましたよ この渡し舟に乗り込みます
ほんの数分の船旅ですが気持ちいい…
実はこの渡し舟の航路ですが「市道」として登録されているんだそうな。
海の上に道!?
海の無い県の住民としては信じられない話ではあります。
渡し船から下りて数分…
東叶神社に到着
こちらは江戸時代に西叶神社から勧請して建てられたもの
本殿にお参りします。そして……
本殿脇にある急な階段にチャレンジします
け、けっこうきつい……かなりつらい……やばい、本気でつらい(苦笑)
この階段の先になりがあるかというと…
勝海舟断食の場所
勝海舟が咸臨丸でアメリカ渡航の際、無事を祈願してここで断食行をした場所らしい
東叶神社の奥宮
またここには戦国時代末期、浦賀城という山城があったという。
後北条氏が安房里見氏との戦いにそなえて築城したらしい
へぇ…里見氏って北条氏から警戒されるほどの力はあったのか…
(信長の野望プレイしてた身としては里見氏ってあっという間に滅ぼされるから
そんなイメージまったくなくて、ちょっとびっくり)
山の上から下りてきました。
海が見える神社って風情があっていいですね
社務所にたちよって御朱印とお守り袋をいただきます
東西の叶神社の御朱印と勾玉&お守り袋をゲットだぜ!!
暑さと階段のぼりで汗だくになってますが…今日の旅ははじまったばかり……
け、けっして、なぁんもしてなかったわけじゃないのです。
提督業やアークス業にうつつを抜かしてたわけでもないのです(汗
ちゃんとあちこち出かけて歩いてはいるのです。
…が、お盆に腰を痛めてからウォーキングもしてないな。
リバウンドの兆候も……いかんいかん ここでなんとか踏みとどまらねば…
と、いうことでブログネタをひねり出すために、ウォーキングの計画を立てるのである。
そして今回の舞台は…
「横須賀」
……またか?そう思われた貴方…そうまたなのです。
いままで寄ったスポットに新たに何箇所か追加して…それをすべて歩いてみようと
いうのである。
プランのおおよそはまとまった…あとは、そう…
「天気」
横須賀方面は「曇りのち雨」の予報が……うわぁ こりゃ延期かな?
が、ただひとつヤ○ーの天気予報だけ「日中晴れ」のマークが!!
ここはひとつ賭けてみるかな、カッパもって行けばとりあえず安心だし…と決行することに。
土曜日朝5時すぎ。
眠い目を擦りながら電車に乗って2時間弱……
終点の駅で降ります。
着いた先は…
京浜急行浦賀駅。
駅が…線路が山の斜面に張り付いているイメージが…すごいな、これは。
今日はここからスタートです
スタートしてすぐ…道路の反対側にみえるのは
住友重機械工場株式会社追浜造船所浦賀工場
通称「浦賀ドック」
かつてここでは軽巡五十鈴、阿武隈や、雷をはじめとする数々の駆逐艦が
建造されたのです。まさに駆逐艦の聖地!!
実際にどんな艦艇が建造されていたかというと……
軽巡洋艦:五十鈴、阿武隈
駆逐艦
神風型駆逐艦 (初代):長月、菊月
樺型駆逐艦:桐
樅型駆逐艦:柿、萩、菱、蓮
若竹型駆逐艦:早苗、早蕨
神風型駆逐艦 (2代):追風(II)
睦月型:弥生(II)、水無月(II)、望月
吹雪型:深雪、磯波(II)、狭霧、潮(II)、雷(II)
初春型:子日(II)、初霜(II)
白露型:時雨(II)、五月雨(II)、山風(II)、涼風
朝潮型:霞(II)
陽炎型:不知火(II)、早潮、時津風(II)、浜風(II)、萩風、秋雲
夕雲型:風雲、高波、涼波、岸波、清波、清霜
秋月型:宵月
艦これやっている提督さんたちにとっては見慣れた名前がズラリ…!!
ここは凄いところだったんだ(いまさら…)
中をうかがいますが…
しかし高い壁にかこまれて中を見ることはできません。
そこで近くにある高台にのぼってみることに。
おおー、よくみえますね。
中央にドライドックがみえますね。駆逐艦ズがつくられたのはどのドック
なのかはわかりませんが感慨深いものがあります。
さて下りて先に進むことにしましょう。
入り口前に看板が…
浦賀造船所の看板
こっちも塀が……けどちょっと低いので塀の上からカメラをスッと…
バリアングルのデジタル一眼カメラ持ってて良かった(笑)
おおぅ これが浦賀ドックの一号ドックかな
なんでも明治32年につくられたレンガ積みのドライドックなのだそうだ
明治期から残ってる貴重な文化遺産なのだそう。
ここでも駆逐艦は建造されたのかな?(そればっかり…)
煉瓦で作られているのがわかりますね。ここで雷ちゃんが生まれ…いや建造されたのか
反対側にまわって海側へ。
一号ドックのゲート側。
この浦賀ドックは平成15年に閉鎖されてしまったそうですが、
中を見学できるイベントとかあったらぜひ行ってみたいものですね。
浦賀ドックをあとにして海沿いを歩きます
天気は雲間から日がさしてきました…
海面がキラキラひかってます。
海風もそこそこ強めで結構気持ちいい……が、暑いです(笑)
あるくこと数分
西叶神社
1181年文覚上人が源氏の再興を祈願して石清水八幡宮を勧請し、
その願いが叶ったことにより「叶神社」と名づけられた
由緒ある神社なのである。
この西叶神社、目の前の浦賀湾の反対側に対になる東叶神社があって
西叶神社で「勾玉」を、東叶神社で「お守り袋」を購入してあわせると
願いが叶うらしい。
社務所で御朱印とあわせて、緑の勾玉を購入。
東叶神社に向かうことに…
西叶神社の目の前には渡し舟の発着場がありました
どうやら船は反対側にある模様…ブザーのボタンを押して待つことにします
あ、きましたよ この渡し舟に乗り込みます
ほんの数分の船旅ですが気持ちいい…
実はこの渡し舟の航路ですが「市道」として登録されているんだそうな。
海の上に道!?
海の無い県の住民としては信じられない話ではあります。
渡し船から下りて数分…
東叶神社に到着
こちらは江戸時代に西叶神社から勧請して建てられたもの
本殿にお参りします。そして……
本殿脇にある急な階段にチャレンジします
け、けっこうきつい……かなりつらい……やばい、本気でつらい(苦笑)
この階段の先になりがあるかというと…
勝海舟断食の場所
勝海舟が咸臨丸でアメリカ渡航の際、無事を祈願してここで断食行をした場所らしい
東叶神社の奥宮
またここには戦国時代末期、浦賀城という山城があったという。
後北条氏が安房里見氏との戦いにそなえて築城したらしい
へぇ…里見氏って北条氏から警戒されるほどの力はあったのか…
(信長の野望プレイしてた身としては里見氏ってあっという間に滅ぼされるから
そんなイメージまったくなくて、ちょっとびっくり)
山の上から下りてきました。
海が見える神社って風情があっていいですね
社務所にたちよって御朱印とお守り袋をいただきます
東西の叶神社の御朱印と勾玉&お守り袋をゲットだぜ!!
暑さと階段のぼりで汗だくになってますが…今日の旅ははじまったばかり……