福岡、九州、そして...

初心に帰って建築設計に戻った...

川端康成「雪国」

今冬映画公開されるという「古都」を読み、京都の自然や季節の移り変わり、その美しい表現に惹かれた。 それをきっかけに「雪国」も読んでみたのだが、自分の中には殆ど入って来なかった。というより、語彙や表現が自分の素養では解釈しきれず、理解に及ばなかった。 アマゾンのレビューを調べてみたら、評価がきれいに二つに別れていた。 自分と同様の状況に陥った人が、それをどう捉えるか....数年後に読み直してみよう。

Swimming

ブログは10年近く空白期間となったが、ジムでの水泳もかなりの空白期間があった。
久しぶりにジムに入会し、僅かな時間であったが水泳を楽しんだ。
たまたま平日の昼間に行くことができたのだが、多くのご高齢の方々が運動を楽しんでいるのに驚かされた。
職業の観点では、これから健康増進施設、スポーツ施設をターゲットにすることは頷ける。

Okinawa

日帰りで沖縄を訪れた。
出発まで機内誌を読み耽ったが、沖縄についてほとんど考えて来なかったことを再認識した。
島内では自動車での移動がほとんどで、生の沖縄を体感することはできなかったが、これから訪れる機会が増えるはずなので、少し視野を広げていきたい。
先ずは池澤夏樹さんの「カデナ」でも読んでみようかと思う。

葛西へ

650f8781.jpg 建築設計の仕事を離れてから、極端に建築に対する興味が薄れてしまった。建築を見て歩くことも建築の雑誌や書籍を読むことも、職業上必要だからやっていたということか。
 今の職業に就いてから、これといった強い目標を持てないまま、なんとなく仕事をしている。それが締まりのない仕事ぶりとして現れている。それを克服したい気持ちはないわけではないが、なぜかパワーが出ない。以前の仕事でエネルギーを消耗しきってしまったのであろうか。

 さて、今日から4連休。葛西臨海水族園に家族3人で行った。11ヶ月の子どもに刺激を与えるためにも遠出が必要だし、少しずつ動物への興味が出てきたので、夏の日差しを避けながら楽しむことができる場所として水族館は最適である。でも、子どもは魚よりもレストスペースで食べた「お子さまランチ」に大興奮であった。

早くも週末

 転職してから1週間がやけに早く感じられる。残業時間が半分〜1/3以下に減少したため、24時間の中でメリハリがつくようになったためだろう。相変わらず懸案事項が解決できず、それが精神的な重荷となってぐっすり眠ることができない日々だが、帰宅すると天使のような子どもが笑顔で迎えてくれることが救いとなっている。そのときは心底ホッとできる。
 明日は昨年の11月以来7ヶ月ぶりに前の会社の人たちに会う。その会社を離れて10ヶ月に過ぎないが、皆変りなくやっているのだろうか。自分のことばかり考えて、世界がどんどん狭くなっていた毎日…。人間はいろんな人との交流を通して成長できることを忘れてはならない。

苦戦していること

 転職して9ヶ月が過ぎた。以前の仕事は与えられた課題に対して技術的に最善の方法で解決することが求められていた。よって地道に調査研究し解答を見つけ出すことにエネルギーを注いでいればよかった。しかし今の仕事は他者との交渉事が多いのだが、これまで交渉の経験を積んでこなかったため、上手く仕事をこなせていないところがある。そして抽象的かつ複雑な問題を扱っているため、頭の中をきちんと整理立てることができず(それ自体もともと不得手であるが)、上司など人にわかりやすく説明することもできない。この苦境をどうしたら乗り越えられるのであろうか。

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』

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 走り続けることと小説家であり続けること、その関係を問うた「自分史」。さらりとした優しい文体の中に、時として強烈に訴えてくるところがあって刺激された。働くということ、生きるということについて自分のスタンスを見つめなおすきっかけにもなった。この本を読むと、不思議とジョギングを始めたくなった。そして実際に少しではあるが走っている。

読書タイトル整理

2月から7月までに読んだ本のタイトル整理。

・村上春樹『中国行きのスローボート』
・村上春樹『村上ラジオ』
・村上春樹『村上朝日堂』
・村上春樹『村上朝日堂の逆襲』
・村上春樹『近境・辺境』
・J.D.サリンジャー著、村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
・川上弘美『古道具 中野商店』
・司馬遼太郎『台湾紀行 街道をゆく40』
・小野不由美『東亰異聞』
・茂木健一郎『脳と仮想』
・津本陽『不況もまた良し』
・福永武彦『忘却の河』

アッコちゃんの時代

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 林真理子『アッコちゃんの時代』を読了。嫁さんが何となく買ってきた新刊文庫。パラパラめくってみると、どうやら舞台はバブル期のよう。そのころ小学生だった僕は、どれほど派手な時代だったのか記憶がないし、現在の厳しい状況とどの程度違いがあるのか、ちょっと知りたくなって読んでみた。
 バブルが起きる背景と当時の状況については、巻末の解説で簡便にまとめられているので、そこを読めばよく分かる。小説の内容から、当時は皆が相当浮かれていたのかなと思うと、今の厳しい状況からすれば羨ましい限りである。ただこれからは厳しい時代ではあるけれど、失われかけている本質的な良さが取り戻される時代になるはずである。そうならなければならない。

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ジャック・ケルアック著『オン・ザ・ロード』

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 池澤夏樹個人編集の世界文学全集 -01のジャック・ケルアック著『オン・ザ・ロード』を読了。
 この全集は全部で24巻刊行されるとのことで、その第1巻がこの作品である。昨年の11月に発売され、直後に購入した。この発売情報は新聞広告で知ったわけだが、購入の動機は、ちょうど沢木耕太郎の『深夜特急』を再読した後で外国への憧れが盛り上がっていたことが大きく影響している。
 『深夜特急』でアジアからインドを経て、中東、ヨーロッパへと旅をした僕は、「今度はアメリカ大陸横断だ!!」と意気込んで読み始めた。ところがどうも楽しめないまま読み続けること三分の二、ついに先に進めなくなってしまった。
 その理由としては、『深夜特急』のように都市のイメージが具体的に細部にわたって表現されていることを期待していたが、そうではなくて車で大陸を移動する疾走感や登場人物のハチャメチャぶりがひたすら表現されていること、また、その文体がかなり荒っぽく感じられたことにあると考えている。
 1ヶ月あまり放置しておき、また続きを読み始めたところ、今度は意外なことにスラスラと最後まで読んでしまった。肩の力を抜いて気楽に向き合えたことが良かったのかもしれない。
 この全集、装丁が美しいので、できれば買い揃えたいという感情が沸き起こる。月に1巻のペースで発売されるので、ゆっくり文学を味わいたい人にはお薦め。


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幼い頃に近所で大工が家を建てているのを見て、大工になりたいと思っていたことがきっかけになり、建築を学ぶことになった。就職のときはいろいろと悩んだのだが、やはり建築に関わる仕事に就くより他にはなかった。今は、ずっと建築の仕事を続けたいと思っている。
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