in the rain

エドモントンというバンドで岡崎を中心に活動しています。。
エドモントンホームページも覗いてみてください!。
http://edmontononline.jp/。

夜はすっかり

ギリギリまで引っ張った僕らの夏は、よくやく人心地ついた様子で、気付けば夜風の冷たさに、慌てて秋を感じる準備を始めるところです。

バタバタバタと忙しなく、夏は過ぎていきました。
そういえば、結局、花火は見なかったなぁと、そんな事ぼんやり思います。
運転中、山の向こうにチラと見えた遠くの町の花火とか、コンビニまでの道の途中、民家の庭先でバケツを囲む一家団欒の手持ち花火とか、そういうものの前を通り過ぎただけの夏でした。
あまり見るのも不躾なので、気のない顔して通り過ぎたのだけれど、子供たちの笑い声と、手持ち花火の煙の匂いはとても懐かしく、なんだか胸が痛みました。
手持ち花火の煙の匂いは、煙草の煙とも焚き火の煙とも違う匂いです。夏の匂い。とりわけ、楽しかった夏の匂いだなと思いました。
ずいぶん、遠い記憶のように感じます。

ともあれ、花火は確かに夏の一つだけれど、それがすべてというわけでもなく、振り返ってみれば別にやり残した事も見当たらず、大手を振って夏を送り出せそうな、そんな感じです。

ライブをやったり、見に行ったり、そんな夏でした。
結局、僕にとっての出来事は、それくらいだったなぁと思います。

そういえば、部屋で寝っ転がって本を読んでる時に、外から聞こえてくる打ち上げ花火のドンって音が、なんだかバスドラの音みたいで、ライブハウスにいるみたいだなぁと思った事を覚えています。
寝ぼけていたのかもしれません。
自分の部屋にいるのに、夏の感じと、花火の音と、ライブハウスの感じが混ざり合って、なんか不思議な感じでした。
たぶん、半分寝ていたのでしょう。
まどろみは、たまに、ここじゃないどこか、いまじゃないいつかと繋がります。
夏の夜は尚更です。
目が覚めたら忘れます。そんなものでしょう。

とまあ特に書きたい事があるでもないですが、だらだら書けば話は尽きません。
別に今日書いておかなくちゃいけない事があるわけでもないので、また思いついたらの機会に書く事にします。

夏の歌をひーこらと書き殴っているので、いつかお見せできたらと思っています。

僕らの七日間戦争

あんなに騒がしかった僕らの七日間戦争は、こうして幕を閉じた。
勝ったり負けたり、笑ったり落ち込んだり、どうして戦わなければならなかったのか、そしてその果てに何が残ったのか、そういう事を僕は今、うまく言葉にすることができないけれど、胸の辺りに、何か熱いものがある事だけはわかる。
そんなことは、考えなくてもわかる。
この熱はきっと、こうして夏が終わって、すぐに冬が来ても、ずっと熱いままなんだと思う。

ああ、これが、と思う。
そうか、これが情熱。
と思う。

僕は今、たぶん燃えている。
横で見ていただけの僕がそうなのだから、きっと、あの戦いに少しでも関わった誰もが、今燃えているのだと思う。

そういう日の連続であり、そういう火だった。
きっと、この火種は、代々受け継がれてきたものだ。
誰かが誰かに、灯し続けてきたものだ。
絶やしてはいけないな、と思う。

良いライブをやりたい。
たぶん、そうやって繋いでいくのだ。

だって、僕らは、バンドマンじゃないか。

いつも、誰かの、晴れ舞台。

真夏のピークが去った。
そんな事、テレビのニュースが言わなくたって、肩に触った風でわかる。
最前線を走るのは、画面の向こうの誰かじゃなくて、いつだって、ここにいる僕らだ。
真夏のピークは去った。
確かに、そんな感じはする。だけど、僕らはきっと走るのをやめない。
肩で風を切って進むのだ。
今日も誰かの晴れ舞台。そんな毎日の勇ましさたるや。

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ところで、
近頃、みんな良いライブをする。と僕は思う。
僕の通う町では、この夏が始まったあたりから(あるいはずっと前から)、見るライブ見るライブ、みんなとても良いライブをするのだ。
そんな気がする。
だから、僕も良いライブをしたいなと思う。
わかると思うけど、良いライブを見ると、とても嬉しくて、でもやっぱり、ちょっと悔しいのだ。
演奏家だもの。きっとみんなそう。
でも、そういうのがいいんじゃないかな、と思う。
きっとそう。
だって最近、みんな良いライブをするもの。
だからきっと、みんなもっと良いライブをしたくて、もっと頑張るんだと思う。
そうだったらいいな、と思う。
今日も誰かの晴れ舞台。そんな毎日の先に、また僕の舞台もあるのだろう。
早送りしていい一日なんてない。誰かが、沢山の光を浴びながら、震える足で立っているのだ。
舞台裏にいるのなら、次の出番までに、やらなきゃいけない事は沢山ある。
そんな気がする。

音楽が成就するとはどういう事なのか、今でもよくわからないけれど、最近、僕はいくつもそれを目撃しているような気がする。
音楽は成就すると、空に消えるのじゃなくて、誰かの胸に残るのだ。
そんな気がする。

だって、僕の胸に残ってる音楽が、沢山あるもの。
これがそうだよ、きっと。

そんな事を考えていると、この舞台の土台そのものを作ってくれている人達の頑張りを感じずにはいられないけれど、それはきっと僕らがここでどうこう言うよりかは、最高のステージをもって謝辞とするほかないなと思う。

真夏のピークが去った。
とか、そのうちテレビが言い出すだろう。わかるよ。言えばいい。
でも、この町では、もうすぐ祭りが始まるんだ。
一週間くらい続くやつ。
現地から一つ、言わせてもらえば、
真夏のピークが、去ったわけないだろう。
まだもうちょっと続くみたいだよ。
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