こんにちは!
先日は音楽の紹介だったので今回は小説にするよ!
交互くらいで紹介していけたらいいなと思ってます。
「この本面白かったー」とか「このCDがマジ良いから」とか、そういうのを紹介していくので、読んでくれた皆さんが何かに触れるきっかけになればいいなと思います。

さて!今日は森絵都さんの小説「カラフル」の話をしようと思います。
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僕は森絵都さんの小説が非常に好きで、これはその好きになるきっかけになった本なのですが、
もう非常に良いの一言に尽きるので是非とも読んでもらって、そんで宝物ように大事に生活を送ったらいいと思います。

音楽と違って小説の紹介だとネタバレを気にしなくちゃいけないのでね、遠回りして話を進めます。
僕が中学二年生の頃の国語の担任の先生がね、毎回国語の授業の始めの5分くらいに朗読をしてくれたんです。
まあその先生に唆されて詩なんか書いたりして厨二病を患い、歳をとっても完治することなくこんなんになってるわけですが。

それはさておき、内容の方はシンプルですよ。

「僕は天使だ、君は死んだけど抽選当たったからもう一回生きるチャンスをあげる、そのかわり自分がどんな罪を犯して死んだか思い出してよ」ってそんな話。
主人公は死んじゃった当選者、他人の体に乗り込んでホストファミリーと過ごすうちに色々と心境に変化が芽生えるわけですね。

家族の事、友達の事、学校の事、生きる事、死ぬ事、色々盛りだくさんです。
自分勝手で優しくてそしてみんな迷ってる。

僕はこの前ふと本棚のこの本を見つけて、内容も殆ど忘れていたし夕食までの少しの間だけ読んでみるかと読み返したところで、止まらなくなりました。
多くは語りませんが進路を決めるところでは泣きました。
友達って他人じゃないですか、家族じゃないし、でも友達は友達なんですよね。一人じゃないんです。
友達ができるって、とても素敵なことだと思います。
そこが、さりげないところですが、見所だと思います。
そしてまた次に読むときは別のところで感動するのかもしれません。
性懲りも無く同じところで泣くのかもしれません。
何度も読み返したくなる本です。
気になった方は是非読んでみてください。さほど長い話でもないので、一日10分ずつでもいいと思いますよ。

そして、余談ですが、国語の授業で朗読してもらったことを友達に聞くと、全員が覚えていないそうです。
なんだか僕の夢だったような気がするのですが、どっこい現実ですので。
あと、僕は小説や映画で他人の優しさに弱いようです。小学校の道徳の授業でいじめに関するビデオを見て、僕は一人泣いちゃった過去があります。こいつ泣いてるぜ!とみんなにからかわれて恥ずかしかったのを思い出しました。
でも助けてくれる人がいるっていうのは、とてもほっとして安心して嬉しくて心強いものなのです。
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