2016年09月30日

世界地図の下書き。

image






おつかれさまです





朝井リョウさんの

「世界地図の下書き」という本を

読みました。


『青葉おひさまの家』という

児童養護施設での

子どもたちの生活を中心に

描かれた作品で


書いてある内容に

「あー、そういえば

子どもの頃は

こういう感覚で生きてたんだなー」と

思いました。


その感覚を

いつ置いてきたのかは、わかりませんが

世間のルールを大事にして

生きているうちに

「自分が気づいている違和感」を

掘り下げることを

あまりしなくなっていたのかも

しれません。


物語のメッセージとしては

「どんなにがんばっても

どうしようもないことって

あるから

時には、逃げるって決めることも

勇気だよ」

という、優しい励ましがあって

救われるような想いになりました。


では、また






jun150cm at 16:51
プロフィール

ほのぼの系鍼灸師 ...

Archives