電車で２時間半、館林ってどんなとこだろうと思っていた。
駅周辺は出来たばかりのような道など思ってた以上に開発されている。
古もの好きの私としては、整備以前はどんな感じだったんだろうなーっという感じ。
つつじが岡公園も近代的で大きな温室などが併設されていた。
でも、つつじは古かった！
古くて大きくて、それだけで「いにしえ」を感じましたね‥。
量もすごく見ごたえかなりありました。
（上の画像‥よく見ると、つつじの大木の間に人が小さく埋まってます。）
川べりで休憩中、e女史が何故かずーっと
呪われた村とか家の話をしてました。
最初に私が綺麗な川を見て「あー三途の川にきたようだ。」
とか言ったからだろうか。笑
でもこのつつじ、元は自殺した「お辻」という女性の霊をなぐさめるために植えたというのが始まりらしい。
川の向こうには城下町の名残がチラホラ見えたし
稲荷神社があって狐が関係する町らしくて、
川の向こうのほうはもっと雰囲気があったかもしれないな。
また行けたらそっちのほうに行ってみたい。
うちの近辺にも淡い色のつつじがケーキのように咲いている。
館林のつつじはもっと小花で燃えるように赤い。
