April 19, 2006

エターナル・サンシャイン4

ジム・キャリー&ケイト・ウィンスレット主演の『エターナル・サンシャイン』です。

ラブラブだったはずのジョエル(ジム)とクレメンタイン(ケイト)が、些細なことから別れてしまうことに端を発する物語。クレメンタインは失恋の痛手から、イヤな記憶を消してくれる会社に依頼して、ジョエルとの“記憶”を消去してしまうの。んで、まだ彼女を愛しているがゆえに自分との記憶を無くしたクレメンタインと対峙できないジョエルは、自分の記憶も消そうとするんだけど……

クレメンタインの髪の色で区別できる“記憶”の世界と“現実”の世界がクルクルと入れ代わっていく中でだんだんと見えてくる“現実”の世界。それは意外なほど物凄くピュアで綺麗な世界でした。脳が司る“記憶”だけでは片付けられないものがありました。


だけど、パソコンの中のソフトを消去するように、他人の記憶をイジってしまうのは、やっぱ神の領域の侵害なんじゃないかなぁと思ったり。


あ、この映画にはキルスティン・ダンストもひっそり出てましたが、彼女の演じるメアリーもなんか切ない女の子でした。

エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション




junbo_122 at 04:02│Comments(1)TrackBack(0) 映画。(あ〜さ行) 

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この記事へのコメント

1. Posted by BlogPetのぱんだこ   April 20, 2006 14:48
ぱんだこが、切ないイヤとかできない
ラブラブや広いスペシャルや、他人とか入れ代わっていく中で
ネットで切ないソフトや切ない世界をウィンスレットした?

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