

相変わらず、梅雨



現場では
「河童がカッパ着てる!」
「重ね着ですか?」
と毎回毎回、飽きもせずにイジられております

アルシンドではない
さて、今回の写真。
(クリックすると大きくなります)

よくある高架の風景。
ですが、
またまたこの理屈コキ


できましたら、クリックして大きくしてご覧下さい

注目するのは高架下の法面、ちょうど高架の陰に沿う辺り。
雑草が生えていない部分があるの、お分かり頂けますか?
なぜ、雑草が生えないのでしょうか?
原因は、
雨

これだけの高さの高架ですから、少し強い雨が降ればいくら高架下と言えども
相当量が吹き込むであろうと想像しますよね。
ところが、実際にはそうではない事を証明するのがこの写真なのです

強健でどんな所にも生える雑草。
雑草魂 と言わしめる程、ド根性の雑草。
そんな雑草でさえ、水分が不足する場所では生育できない のです

で、実は、これと同じ現象が、お庭でも起こっているコト、よくあるのです

それは芝生だったり、苔(コケ)だったり、タマリュウだったり、 (ラジバンダリ)
色んな植物のパターンがあります。
せっかく、綺麗に芝を張ったのに、タマリュウを植えたのに、
一部分だけ枯れてしまう、そんな場所のほとんどが、軒下や庇(ひさし)の下。
そんな場所には、メンドーでも人為的に水遣りをして頂かなければなりません

自然 って、想像以上のコトが多いのですが、
案外想像以下の場合も、あったりします。
ま、大抵の場合、そこにニンゲンが絡んでるコトが多いのですけれど。