2022年05月27日

朝日に映える

           「朝日に映えるサツキ
場所:自宅庭
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サツキの植木鉢を買っては花が終わると自宅の庭に地植えをしてきました。年を重ねるごとに少しづつですがこのように競い合うように大きくなってきました。花が終わると同時に剪定をします。来年もまたきれいな花が咲くようにと願いを込めて刈り込んでいきます。
 サツキ5月から6月開花するのに対して、ツツジは少し早めの4月の下旬から5月の上旬に開花します。よく間違えられるサツキツツジの違いですが、サツキは、花びらが小さくて、やや肉厚です。1つのつぼみから2〜3つほどの光沢のある花を咲かせます。また、新芽よりもに出てきます。
 一方のツツジの花びらは大きめで、枝先に2〜4つほど花を咲かせます。また、花が散ってから新芽が出るという特徴があります。

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2022年05月20日

ワンヘルスの森

       「福岡県立四王寺県民の森センター公園」      
場所:福岡県糟屋郡宇美町大字四王寺207

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明治百年記念事業として公園化され、1976年(昭和51年) にオープンした「四王寺県民の森」は、福岡市の南東19kmのところにあり、大野城市太宰府市糟屋郡宇美町にまたがる四王寺山の約342haの自然林人工林におおわれ、玄界灘筑紫平野を一望することができます。
 春の花初夏の新緑秋の紅葉野鳥など、森の四季を感じながら森林浴を楽しむことができます。
 大野城跡の土塁線上を中心に、三十三体石仏群が点在しています。四王寺県民の森管理センターを起点に、散策できます。
 「こどもの国広場」や「焼米ヶ原広場」など、家族づれで楽しめる憩いの場もあり、都市近郊の森林公園として親しまれています。森林について学べる「展示館」や「野外音楽堂」を備えています。
 また、大宰府防衛のため築かれたと日本書紀に書かれている国の特別史跡「大野城跡」(平成18年に日本100名城に選定) のほか、雨ごい池と伝えられる「鏡ヶ池」、「岩屋城跡」、江戸時代(寛政年間)にまつられた「三十三石仏」など史跡にも恵まれており、歴史のロマンを感じながらハイキングも楽しむことができます。

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 ワンヘルスの理念は、平成5年(1993年)に開催された世界獣医師会世界大会で採択された「人と動物の共通感染症の防疫推進や人と動物の絆を確立するとともに平和な社会発展と環境保全に努める」という「ベルリン宣言」が端緒とされています。
 そして、平成16年(2004年)、アメリカ・ニューヨークのロックフェラー大学で開催された「ワンワールド・ワンヘルス」をテーマとするシンポジウムに集結した世界保健機関(WHO)国際獣疫事務局(OIE)国際連合食糧農業機関(FAO)など世界中の専門家が感染症リスク抑制を図る戦略的枠組みとして提示した12の行動計画(マンハッタン原則)を経て、平成24年(2012年)に世界獣医師会世界医師会が「ワンヘルス推進の覚書」を調印したことで、ワンヘルスの取組は、医学獣医学の垣根を超えて世界に広まることになりました。

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2022年05月15日

ペタンク大会

          「令和4年度大野城市春季ペタンク大会

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準決勝のときです。ユニホームは九州ハニーズの素敵なシャツで背番号は15です。

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井本宗司市長も観戦です。

大野城市市制50周年記念大会となった恒例の大野城市ペタンク大会です。コロナ禍のため参加者チームは県内に限っての事でした。福岡市、春日市、太宰府市からの参加チームもあり32チームが参加しました。
 私も今日一日はペタンクにはまろうと予選リーグから決勝トーナメントまでを予定に入れ、他の行事は入れずペタンクの日にしました。先日の練習会にも参加するという気の入れようです。予選リーグでは3戦全勝しベスト8入りです。決勝トーナメントでは準決勝で地元チームに6−5で敗れました。目標は優勝でしたが、苦しい局面からの逆転勝ちも何回か経験して楽しい大会でした。

ペタンク競技
 ペタンクは、1910年に南フランスで生まれた、誰でも楽しめる球技で、ヨーロッパを中心に普及しているスポーツです。
 コート上に描いたサークルを基点として木製または合成樹脂のビュット(目標球)に金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツです。
 相手のボールに当ててはじき飛ばしたり、味方のボールに押すように当てたりして、ビュットに近づけたり、ビュットに当てて味方のボールに近づけることもできます。
 ゲームは、1チーム3人の形式で行われます。各自が2個の金属ボールを投げます。ゲームを始めるときは
じゃんけんやトスで先攻のチームを決めます。先攻のチームは,直径35cm〜50cmのサークルを描き、サークルの中からビュット(目標球)を投げます。このとき,6m以上10m以内に止まればゲーム開始です。
 先攻のチームは、ビュットの近くに止まるように、第1球目を投げます。(一人の投球数は決まっていますが、順番は決まっていません。)
 次に後攻のチームが第1球目を投げます。ビュットから遠いチームがビュットに近くなるまで投球を続けなければなりません。
 一方のチームの持ち球が無くなれば、もう一方のチームが続けて投球します。両方のチームが全て投げ終われば第1セットの終了です。
 この時、ビュットから遠かったチームのボールのうち、最もビュットに近いボールを基準球とします。基準球よりビュットに近いボールの数が得点となります。2セット目以降は、得点の入ったチームから投球を開始し、合計で13点を先取したチームが勝ちとなります。


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見る角度でビュットと球の近さは違います。この差は1ミリでした。

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2022年05月11日

勿体ない 癸横

福岡県スポーツビジネス通信ニューズレター Sports Biz FUKUOKA 25号

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2022年05月08日

天狗の鞍掛けの松

           「天狗の鞍掛けの松・・剪定作業
場所:大野城市紫台

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大野城市史民俗編より再編した再発掘、大野城「まどかのふもと」から

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◆今日は地元の仲間と大野城民話にでてくる「天狗の鞍掛けの松」を剪定しようと話が盛り上がり作業をすることになりました。松の剪定は5月と11月と2回作業します。生い茂っていた松の枝もスッキリした松の木になりました。

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作業前です。

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剪定作業も終わりスッキリした天狗の鞍掛けの松です。

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作業仲間の平井さん、私、佐藤さん、渡辺さんです。これにカメラを撮ってくれている舟越さんがいます。

 上大利(かみおおり)から牛頸(うしくび)まで2キロメートルほどの間は、人家が一軒もなく、両側は山にはさまれて、さびしい一本の細い道が続いているだけです。
結婚式の祝い酒にほろ酔(よ)い機嫌(きげん)の若者が、片手にちょうちんをさげ、片手にお土産(みやげ)を持ってひょろりひょろりと千鳥足(ちどりあし)で、天狗松の近くまで帰ってきました。ところが、目の前に川が流れていて橋(はし)はありません。もうろうとした頭で、こんな所に川はなかったはずだと思いながらも、着物の尻(しり)をからげてざぶざぶと川の中へ入っていきました。すると川の水はだんだん深くなります。とうとう着物を脱(ぬ)いで、お土産と一緒(いっしょ)に帯(おび)で頭の上にくくりつけ、一生懸命泳ぎましたが、なかなか向こう岸にたどりつくことができません。その時「モシモシ、そこで何をしているのですか。」と言う声に、ハッと我(われ)にかえった若者(わかもの)は、ふんどし一つで山の斜面(しゃめん)を這(は)いまわっており、お土産はなくなっていました。
また、二日市温泉に行って、一杯(いっぱい)機嫌で一風呂(ひとふろ)浴(あ)びているつもりの老人(ろうじん)が、ふと気が付くと田んぼの隅(すみ)の野瓶(のがめ)の中で糞尿(ふんにょう)をかぶって湯浴(ゆあ)みしていたり、田植(たう)えが終わってさなぼりのご馳走(ちそう)を作るため、買出しに行った主婦(しゅふ)たちが家に帰りつくと、酒の肴(さかな)になるようなものは全部途中で消えていて、あわてて引き返すと天狗松の根元(ねもと)に、きちんと並べて置いてあったりしました。みんな天狗松に住む天狗さんのいたずらだったのです。

この天狗さんは非常にお酒が好きで、牛頸の人が二日市へ買い物にいくため通りかかると、帰りにお酒を買って来てくれと頼むのです。頼まれついでに肴もそえて、天狗松の下に供えておくと、翌日はどうしてかいつもより早く目が覚(さ)め、田んぼに出かけると畦(あぜ)の草はきれいに刈(か)りとられ、稲田(いなだ)の水は満々(まんまん)と張りつめられて、稲は生き生きとしています。山に行くと刃(は)こぼれした古い鎌でも、さくさくと切れ味がよく、いつもの数倍の仕事ができるように、天狗さんが加勢してくれますし、困ったときには酒肴をお土産に相談に行くと、親切に相談相手になってくれました。

梢(こずえ)の方は切り取られたように平たくなって、ちょうど馬の背中のような格好をしている、大きな松の木に住んでいる天狗さんは、背中に大きな羽根(はね)が生えてて、いつもこの松の木の上にまたがって、顔の真中に突(つ)き出た長い長い鼻の先を、500メートルほどの先の平野神社の、大きな楠(くす)の木の枝(えだ)にもたせかけ、ギョロリとした大きな目玉で、牛頸村を見守ってくれています。
ときどきその鼻に雀(すずめ)やカラスが止まって遊んでおりますが、天狗さんはニコニコしています。それでも怒ったときはマッ赤になって、それはそれは恐(おそろ)しい顔になりますが、大変いたずらな反面(はんめん)、牛頸の人には優(やさ)しい天狗さんでした。ところが、よその村の人がやって来ると、この谷間(たにま)の細い道に立ちはだかって追(お)い返(かえ)したり、神通力(じんつうりき)で道を曲(ま)げて遠回(とおまわ)りさせたり、お弁当(べんとう)を取り上げて食べてしまったりするのです。

ある日、馬に乗った武士が、上大利から牛頸方面の稲の出来具合(できぐあい)を検査(けんさ)するため、この道をやってきました。それを見た天狗さんが、八ツ手(やつで)の団扇(うちわ)でサッと一あおぎすると、武士は馬の上からころりと吹(ふ)き飛(と)ばされてしまいました。次に団扇でおいでおいでをすると、馬の鞍はひとりでにはずれて空に舞い上がり、天狗のいる松の木の上にストンとひっかかりました。武士の真似(まね)をして鞍にまたがった天狗さんは大喜(よろこ)びです。
怒った武士が「天狗め!下りてきて勝負(しょうぶ)しろツ」とどなったその声が終わらぬうちに、ヒュウヒュウ音をたてて風が吹き、まわりの木や竹(たけ)やぶがざわざわとゆれて木の葉が舞(ま)い散(ち)り、あたりは急に暗くなったり、明るくなったりして、頭の上から「ワッハッハッハツ」という雷(かみなり)のような笑(わら)い声が落ちてきました。そして大木(たいぼく)のような天狗の腕(うで)が伸(の)びてきて、熊手(くまで)のような手で武士を一つかみにしようとします。武士は刀を抜(ぬ)いて切(き)りつけました。ガチンと手応(てごた)えはあったのですが、折(お)れて飛んだのは刀のほうでした。肝(きも)をつぶして逃(に)げていく武士の後ろから、天狗の笑う声がいつまでも聞こえていました。

このことを聞いて、腕に自慢(じまん)の武士たちがつぎつぎに天狗退治(たいじ)に来ましたが、刀を取られたり、チョンマゲを切られたりして、誰も退治することはできませんでした。

今でも牛頸の古老(ころう)たちは、天狗さんはいるのだと信じているということです。


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2022年05月07日

九州ハニーズ ・・優勝報告

          「第15回 子規記念杯女子硬式野球フェスタ

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◆大野城市で立ち上がった女子硬式野球チーム九州ハニーズから優勝報告がありました。5月3日から5日まで愛媛県松山市で行われた大会です。中国・四国、九州地区から17チームが参加したトーナメント大会です。

 ◆決勝◆
 VS はつかいちサンフレンズ(元女子プロ野球選手が多数所属する広島県社会人チーム)
  九州ハニーズ      020 000 1 |3 
  はつかいちサンフレンズ 000 000 0 |0

 【バッテリー】
 百田(完投)ー緒方

3日間で5試合というハードスケジュールの中、迎えた決勝戦。
先発は高卒ルーキーの百田!初回をしっかり3人で抑え、試合の流れを作ります。
そして迎えた2回、二死無塁から7番長池、8番緒方が連打でチャンスを作ります。
そして9番鶴見のタイムリーツーベースで2点を先制!
その後も百田の素晴らしいピッチングと好守備が続き、最終回。
今度はクリーンナップが2死無塁から3番川端、4番楢岡、5番船越、6番深海の4連打で1点を追加します!
優勝を目前に緊張の中、百田が最後まで投げ抜き、完投完封勝利で優勝を勝ち取りました!!!

日頃より支えてくださっている皆様の協力があって この度、九州ハニーズ初の大会出場で優勝することが出来ました!   本当にありがとうございます。
こうして大好きな野球に打ち込めることに感謝しながら、もっともっと成長できるように努めてまいります。  今後とも九州ハニーズをよろしくお願いします。    
                             九州ハニーズ 川端 友紀


1回戦からの試合経過が記載されていますが決勝のみを紹介させていただきました。

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右から宮地監督、川端選手、楢岡選手、小林コーチです。

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2022年05月04日

家庭菜園・・夏野菜

              「夏野菜の植え付け
場所:自宅の裏の畑

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◆毎年、連休の合間に畑を耕し夏野菜植え付けの準備をします。耕す方法は小型の耕運機ではなく、スコップ一つ天地返しです。スコップを深く踏み入れ、腰の高さまで持ち上げひっくり返して土を落とします。これをすることによって地中深くまで空気が入り、いい土ができます。そして消石灰お茶の粉を撒きます。ずいぶん前は畑にがたくさんいましたが、今では蟻を見ることがありません。上手く土壌改良ができたようです。これにコンポストでできたたい肥を混ぜて出来上がりです。完全無農薬で育てます。
 今年の夏野菜はゴーヤが3本、キュウリが4本、トマトが8本にミニトマトが2本、茄子が4本、ピーマンが4本です。今日耕した隣の畝にはオクラの種を水につけ、苗木に育てたのを植え付けます。

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ゴーヤです。

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キュウリです。

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トマトです。

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ピーマンです。

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茄子です。

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2022年05月02日

高齢者のイス&パラソル

              「高齢者のイス&パラソル
場所:事務所駐車場

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恥ずかしいと言っておられましたがナイスショット。

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花つつじとガザニアが満開です。

◆時々見かけるようになりました。買い物帰りにちょっと腰かけて.。大野城市平野台区で始まった思いやりのベンチ「高齢者のイス」。とても好評のようです。どうぞ自由に休息してください。民家の軒先花壇などに自由に腰かけるのです。
 私も夕方、事務所の花壇に水やりをしていると腰かけている方と話すことが出来ました。南ヶ丘から下大利に続く路線は平坦な道のりですが、結構我が家まではふっというそうです。マルキョウやコスモスに行った帰りには買い物の荷物が増えているので助かっていますとのことでした。
 五月に入り日差しも強くなってきました。事務所にあったパラソルです。差して歩くには勇気がいりますが、写真のようにつつじの満開黄色い花がなかなかマッチしています。

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2022年04月17日

いこいの森ロードレース

8:45〜  「第31回大野城いこいの森ロードレース&第26回大野城市中学校対抗駅伝競走大会
場所:大野城いこいの森(ダム周回道路)

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◆全国的に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症のために3年ぶりに開催される「大野城いこいの森ロードレース」です。例年は1100人を超えるランナーでこの大会を盛り上げてきていただいていましたが、今回は県外からの申し込みをお断りしたり、いろんな団体で食のバザーを開いていただいていましたが今回は出店なし縮小しての大会となりました。対策万全を期すために様々な条件をクリアして臨んだ大会です。大野城市市制50周年を祝うかのように天気はご覧のように真っ青な空新緑の若葉が迎えてくれました。800人を超えるランナーの健脚に大きな声援が飛んでいました。スタート時間前まではに選手たちはマスクをし、整列行った後は、スタッフが大きな袋にマスクを回収しスタートです。堰堤でゴールすると今度は新しいマスクを選手たちに配布していました。中学校対抗駅伝とともに開催できたことが主催者として大きな喜びでした。

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福岡市役所のランナーチームと井本宗司市長の完走記念写真です。

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2022年04月15日

善意の贈り物

             「太陽光発電の贈呈式

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目録を手渡しているところです。チャイルドケアセンターの大谷清美代表と蠖憩本エネックスの山下智樹取締役です。

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それぞれ目録と感謝状が贈呈されています。

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◆友人の息子さんが勤めている会社の株式会社新日本エネックス(代表取締役 西口 昌宏)より、利益の一部を社会福祉法人などに社会貢献として太陽光発電システム蓄電池一式を寄付をしたいとの話でしたので、福岡県より先日「令和3年度ふくおか共助社会づくり表彰」を受賞された大野城市で活動しているチャイルドケアセンターを紹介していました。今日は設置工事も終わり、贈呈式が執り行われました。
 子ども食堂フードバンク活動を展開する法人です。いつも関わりあうのは子どもたちです。「太陽光発電や蓄電池は再生可能エネルギーとしてSDGsの取り組みに深く寄与することになりますので、子どもたちが地球環境を考えるきっかけになれば良いと思います」と代表者の大谷清美さんは語っておられました。
 この太陽光発電電気代がいらず余剰電力売電すれば活動を手助けすることになります。昨年は新型コロナ感染症対策で夏場のエアコン代が空気の喚起をよくするために窓を開けていなければならず。電気代が大変だったそうです。

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この日は梅おにぎりを作っていました。

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コロナ禍のためフードバンクの受け渡しはドライブスルー方式です。

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2022年04月10日

女子硬式野球 九州ハニーズ

     「女子硬式野球クラブチーム 九州ハニーズ決起試合・決起会
場所:県営春日公園野球場・大野城まどかぴあ

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背番号57 西村こなつ選手は大野城市出身です。

2022年1月に誕生した私たち 九州ハニーズ、初めての公開試合です。同じユニホームを着て本日を迎えることが出来たのもたくさんの方の応援、ご協力いただいたおかげです。本当にありがとうございます。
 ここ九州の福岡から女子硬式野球の さらなる発展のため盛り上げていきます。これからも温かいご声援、ご協力をよろしくお願いします。
 本日はお時間が許す限り 私たちの野球をお楽しみください。


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 九州ハニーズ&スタメンキッズ 背番号62 緒方佑華 捕手です。ハニーズの選手と一緒に守りについた子どもたちと共に始球式が行われ、筑紫地区硬式野球(中学の部)オールスターチームと公開試合です。結果は7対3で九州ハニーズが勝利しました。
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背番号0 長池 玲美菜選手です。今日の試合ではサードを守り、好守備を見せていましたが、最後の守りで強襲の打球を右手と顎に受け心配されましたが大事に至らず安心しました。大野城まどかぴあでの「決起会」では内野のキャプテンの指名を受けました。
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4月ハニーズ集合 (2)


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左側が選手兼任コーチの川端友紀選手、右側は同じく選手兼任コーチの楢岡美和選手です。

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4月ハニーズ決起会 (2)


ハニーズ集合写真 (2)
九州ハニーズの「」をみんなでかたどっています。私は後の用事のため退席して写っていません。
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2022年04月08日

シャッターチャンス

              「日の出」
場所:宮崎県日南市南郷町

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日の出午前5時56分と聞き、この時間を寝過ごすしてはいけないとシャッターチャンスを待ち続けました。年を重ねると夜中のトイレタイムの持ち時間は約4時間。逆算して寝るのは夜中の1時半です。がんばって起きていなくてはなりません。BSチャンネルを見たり、山崎豊子の「華麗なる一族」の本を読んだりして持ちこたえなければなりません。
 そして午前5時56分朝日が昇る瞬間と出会うことができました。感動です。

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2022年04月03日

下大利駅新駅舎プレオープン

     「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業・・下大利駅新駅舎プレオープン
場所:大野城市下大利駅

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開式前の様子です。駅舎に「下大利駅」の駅名表示がありません。これは裏の仮駅舎「下大利駅」が高架する8月まで使用されるため、利用する客が間違ってはいけないということで表示しないそうです。

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開会セレモニーでの井本宗司市長挨拶です。線路ウォークですので私だけ万全の格好で臨んでいます。

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白木原新駅の方向です。

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新駅舎構内の様子です。

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◆今日は1日に行われた「まどか広場オープニング」に次いで連続立体交差事業下大利駅新駅舎のお披露目が行われました。これも大野城市市制50周年記念行事の一環として開催されました。50周年を祝うかのように真っ青な空が続きます。
 新駅舎に足を踏み入れる人たちみんなが驚きで「すごーい」の感動です。8月には電車と線路が上に上がり、下大利から春日原の間にある12の踏切が除去され、交通渋滞が解消などされます。今日の線路フォークには市民2567人の応募があり、抽選で選ばれた886人が線路を歩くことができました。

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左が井本市長です。

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ヘルメットにマスクと誰が誰だかわかりません。

20220403_101355 (2)左から平井信太郎市議、松田美由紀市議、原田真光市議、関井利夫市議、平田不二香市議です。

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はしゃぐ平田不二香市議です。おそらくこれからの人生で二度と線路を歩くことはないと思います。

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下大利駅東口周辺の完成予想図です。

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下大利駅西口周辺の完成予想図です。

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下大利駅今昔です。半世紀が経過しています。初代下大利駅(1968年)です。その下の写真線路の向こうには下大利団地が見えます。(1971年)

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二代目下大利駅です。(1985年)ミスタードーナツがあります。その奥は饅頭屋さんでした。

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2022年04月02日

勿体ない 癸隠

福岡県スポーツビジネス通信ニューズレター Sports Biz FUKUOKA 24号

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2022年04月01日

大野城市 50th・・県立筑紫中央高校

           「市制50周年を迎え さらに活気づく

場所:大野城市役所まどか広場

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筑紫中央高校書道部による書道パフォーマンスです。曲に合わせて描いていきます。                     

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赤い文字を右から読むと、【大野城市】という文字が浮かび上がり、周りのピンク色の文字は、大野城市の伝統的なものや、大野城市の人々から愛されているものを桜の花びらに見立てて書かれています。そして、幹を軸として大きく成長する桜の木のように大野城市も発展していきますようにと願いが込められています。

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大野城市の 50周年を祝っています。

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【環】という文字は、人間や生物をとりまく【環境】、一回りして元に戻ることを繰り返す【循環】などの言葉があるように、【環】には周りをぐるりとまわる様子から【つながったもの】や【強い結びつき】などを連想させています。世界情勢が悪い中、人とのつながりが弱くなってしまっているように感じることから人とのつながりを大切に生きていこうという思いが込められています。

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開式前には筑紫中央高校吹奏楽部の皆さんが50周年に華を奏てくれました。

福岡市太宰府市の間に位置し、古くから交通の要衝として発展してきた大野城市。1972年に筑紫郡大野町市制を施行して現在の大野城市となって2022年4月に記念すべき50周年を迎えた。
 南北に長く中心部の幅約1kmしかない独特のひょうたん型をした大野城市は四王寺山牛頸山御笠川など豊かな自然が残りながらも、博多天神まで電車で10数分という好アクセスを誇る。そのため、福岡市のベットタウンとしても大きく発展。交通の便に加え「生活の利便性」や「医療・介護」、「子育て支援」などにも力を入れて、誰もが住みやすい街づくりを行っている。
 大野城市には市名の由来となった『大野城跡』や『水城跡』など歴史自然の魅力も多い。2020年には『古代日本の「西の都」〜東アジアとの交流拠点〜』のひとつとして日本遺産にも登録された。最近ではSNSで注目を集める飲食店なども続々と生まれ、身近な観光スポットとして近隣市から足を運ぶ人も増えてきた。
 市制50年節目を迎えた大野城市のキャッチフレーズは「歴史を受け継ぎ 未来へつなげる まどかな市」。2022年4月1日の『市制50周年オープニングセレモ二ー』を皮切りに、2023年3月31日の『市制50周年クロージングセレモニー』まで、さまざまなイベントで盛り上げる。先人から譲り受けた「ふるさと大野城」を、より住みやすく活気のある街へと発展させ、未来へとつないでいく。市制50周年はその通過点といえる。(シティ情報ふくおか特別編集)から

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公募で選ばれたラッピングバスです。大野ジョー君とまどかちゃんも一役買っています。

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市役所南玄関からまどかピアを望んでいます。

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2022年03月27日

南ん子太鼓

          「南ん子太鼓チャリティーコンサート
場所:大野城いこいの森中央公園

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◆昨日は雨風がひどく春の嵐が吹き荒れていました。今日は昨夜のことが嘘のように透き通った青空に包まれ南ん子太鼓恒例のチャリティーコンサートです。東日本大震災被災地応援で開催されています。コロナ禍のため令和元年度は中止、昨年度は無観客開催でした。
 今年度は「コロナ禍でも出来る事を」と考え野外コンサートとなったそうです。会場は牛頸ダムに併設された大野城いこいの森公園で、遊具も一新されて子どもたちでにぎわっていました。響き渡る和太鼓の音は風に乗ってダムの堰堤まで届いていました。
 南ん子太鼓 は平成4年4月に大野城市南ヶ丘で発足しました。親子ほど年齢が離れた大人と子供たちのメンバーで、大野城市の南地区を中心に各地の行事やイベントに多数出演 して活動しており地元の南小学校や平野中学校での太鼓指導も行っています。

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2022年03月21日

つくヤン卒部式

9:30〜  「令和3年度つくしヤングラガーズ卒部式
場所:大野城まどかぴあ大ホール

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数々の戦績と卒部生の名プレーを写真に収めたパネルが展示してあります。子どもたちには記念の品として思い出に残ります。
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◆毎年、春分の日はつくしヤングラガーズ(代表 石川英俊)の恒例の卒部式です。今年はコロナ禍とあって感染症対策を図るため大野城まどかピアの大ホールで挙行されました。国歌斉唱つくしヤングラガーズです。の部歌も黙唱です。
 講演では、九州産業大学付属九州産業高校前ラグビー部監督の国吉夏樹先生が「可能性」と題して子どもたちに夢と目標を持つことの大切さを話されました。
 私は長年、井本宗司市長とともにつくヤン顧問をさせていただいています。大野城市スポーツ少年団に加盟する単位団はいくつものありますが、確実に団員を確保できる競技はコロナ渦で苦戦を強いられています。中学3年生21名卒部し、小学6年生35名中学の部に進みますので現在の団員168名です。4月にはそれぞれのをもって進級していきます。

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講演をしていただいた国吉夏樹先生です。

国吉夏樹さんは沖縄出身で沖縄名護高校で花園に出場したラガーマンで、卒業後は福岡の高校でラグビーを指導し、レェフリーを務めながら2020東京オリンピックでは大会運営のスタッフとして活躍されました。

2014年12月30日の地元琉球新報ではこのように紹介されています。
 熱戦が展開される全国高校ラグビー大会で、名護市出身の国吉真樹氏(28)=福岡・九産大付九州産業高教諭=が28日、県出身者として初めてレフェリーを務めた。名護高校ラグビー部で出場した花園に11年ぶりに戻り、第1グラウンドで静岡聖光学院と倉吉北(鳥取)のジャッジをした国吉氏は「ものすごく光栄なこと。この特別な場所にまた来年も来たい」と語った。
 国吉氏が在籍した当時の名護高は県予選11連覇が始まった時期で、3年続けて花園に出場した。1、2年生の時はスタンドで応援し、3年はフランカーで出場した。
 大学は福岡県の西日本工業大に進んだが、ラグビー部はなかった。卒業後、九産大付九州産業高校の教職に就くとラグビー部の顧問を買って出た。練習試合などでの必要性から、2年前に関東・関西・九州の地域協会主催の大会でレフェリーを務められるB級資格を取得。ことし6月には九州アカデミーのレフェリー育成枠4人に選ばれて実績を積み、声が掛かった。
 国吉氏が笛を吹いた試合は82―5と大差がついたが「花園は選手にとっても大事な場所。雰囲気や人などボール以外も見て、展開を予想した」と細心の注意を払った。
とあります。

 名門つくしヤングラガーズは多くの有名選手をこれまで輩出しましたが、ラグビーが好きだから黙々と練習に励む子もいます。今日の講演は一所懸命頑張れば必ず可能性はあるのだと話してくれました。

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2022年03月16日

交通事故ワーストワン交差点

       「交通事故ワーストワン交差点対策について

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予算特別委員会において第8款(県土整備費)の審査で質問した要旨です。

 私の住んでいる福岡都市圏南部地域は、人口増加も著しく、車の交通量も多いため、交通渋滞交通事故が数多く発生している。加えて、近年の豪雨による家屋への浸水被害の報告もなされている。
 このため、現在、県においては、春日市内の県道福岡筑紫野線の須玖北交差点の交差点改良事業、大野城市内の県道飯塚大野城線の道路改良事業、筑紫野市内の鷺田川・高尾川の浸水対策事業などのインフラ整備が行われているが、県民の安心・安全を図るため、一日も早い完成に向けた取組をお願いする。
 そのような中、日本損害保険協会が公表した最新の「全国交通事故多発交差点マップ」によると、筑紫野市針摺にある国道3号県道福岡日田線及び福岡筑紫野線が交差している「針摺交差点」は、令和2年に22件交通事故が発生し、全国でワーストワンの事故多発交差点となっており、大変驚いている。
 そこで、全国及び県内交通事故件数のうち、交差点付近に占める事故件数の割合を調べてみた。
 まず、警察庁が公表している交通事故統計資料によると、全国で令和2年交通事故件数30万9178件、このうち交差点内や交差点付近での事故が17万3354件となっており、交通事故全体の半数約56%を占めている。
 次に県内では、令和2年交通事故件数2万1495件、このうち交差点内や交差点付近事故が1万1715件で、全体の半数約54%となっている。いかに交差点内や交差点付近での交通事故が多いのかが分かる。

質問1
 全国ワーストワンの事故多発交差点である「針摺交差点」の他に、このような危険な交差点は県内に何箇所あるか。

【道路維持課長答弁】
 本県では、県警察と調整を行い、交通量事故件数を基に死傷事故が発生する危険性が高い箇所を「事故危険箇所」として指定している。
現在、県内の交差点では94箇所を指定しており、このうち、県管理道路分31箇所である。


問2
 県が管理する道路で31箇所の交差点が「事故危険箇所」に指定されているとのことだが、この「事故危険箇所」について、どのような対策を行っているか。

【道路維持課長答弁】
 県が管理する道路の31箇所については、そこで生じた事故の主な要因等を検討したうえで、道路の路面標示カラー舗装等を行い、事故防止対策を進めている。


問3
 事故要因等の検討を行い、事故防止対策を進められているとのこと。それでは、事故が多発している「針摺交差点」における過去5年間交通事故の発生件数は。

【道路維持課長答弁】
 本交差点における平成29年から令和3年までの過去5年間に、56件の交通事故が発生している。
 この5年間の事故発生件数は、1ケタ台2カ年2ケタ台3カ年と、増減を繰り返している。


問4
 この交差点形状交通事故の主な要因について説明を。

【道路維持課長答弁】
 資料の上段中央に表示しているのが「針摺交差点」で。
 上から下へ交差点を縦断している道路が国道3号、左から右へ横断している道路及び左上から交差点に至る道路はそれぞれ県道
 これらが立体で交差し、この2つの県道国道3号の側道平面タッチする5差路変則な交差点形状となっている。
 さらに本交差点は、交差点内自動車交通量1日に約3万8千台もあり、特に県道福岡日田線朝倉方面から来て右折する車両が多いため、右折車線3車線設けられている。
 また、交通事故の主な要因は、過去5年間に発生した56件の交通事故のうち半数以上34件の事故が、車両の右折時に発生した衝突事故によるもの。


問5
 事故の多くが車両の右折時発生していることがわかったが、これまでに「針摺交差点」で実施された交通事故防止対策は。

【道路維持課長答弁】
 資料に表記しているように、これまでに進行方向明確にするため、直進車線を「」、右折車線を「」、斜め方向に右折する車線を「」に着色し、右折時の走行位置を明確にするための誘導車線の表示を行った。さらに、交差点内の案内標識板においても同様に進行方向別色分け表示を実施している。


問6
 県において、「針摺交差点」の交通事故防止対策にしっかりと取り組んできたことは分かるが、同交差点では、これまでも交通事故件数の増減を繰り返しており、更なる事故防止対策が必要と考える。この「針摺交差点」は、国道3号本線への側道と2つの県道が交差する5差路で、右折車線3車線ある複雑な形状であることを踏まえると、県道だけでの交通事故防止対策では十分な効果を発揮できない。
 そのため、交通管理者である県警察はもちろん、とも連携して交通事故防止対策を検討することが必要不可欠であると考えるが見解を。

【道路維持課長答弁】
 は、県道の管理者として、本交差点の交通事故防止に向けた様々な対策に取り組んできたが、委員指摘のとおり、変則5差路交通量も多く複雑な形状である本交差点のより一層の交通事故防止を図るためには、国道3号側道道路管理者である国県警察とも連携して、本交差点の事故防止対策に取り組む必要があると考える。ついては、今後、これらの関係者との連携を深め、さらなる交差点の事故防止対策について検討していく。


問7
 「針摺交差点」の交通事故防止対策に向け、国や県警察と連携し、事故防止対策を検討していくとの答弁だったが、私は、県民の生命や財産を守ることが県土整備行政の最重要課題と認識している。県民の皆さんの安全と円滑な交通を確保するため、「針摺交差点」の交通事故防止対策について、今後とも、しっかりと取り組んでいただきたい。

【西川県土整備部長答弁】
 「針摺交差点」の交通事故防止対策については、これまでも車両の安全で円滑な通行確保するための対策を行ってきたが、本交差点内交通事故件数が毎年、増減を繰り返している状況にあることは認識している。
 このため、過去にも対策を施してきたが、まずは、交差点付近において、経年劣化が進行しているカラー舗装を復旧し、車両の進行方向明確に表示し、事故防止対策を図ってまいりたい。
 この「針摺交差点」については、以前から地元筑紫野市の藤田市長より交通事故対策について、口頭で要望されてきていたが、先日、改めて文書で事故対策の要望書を受けたところである。
 今後については、県警察、地元の筑紫野市と情報共有を行い、連携して本交差点における事故要因の分析効果的な対策を行う場を設けたいと考えている。
 県民の安全と円滑な交通を確保するため、「針摺交差点」の交通事故防止対策について、今後とも、しっかりと取り組んでいく。

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2022年03月15日

ワンヘルスの森

      「四王寺県民の森におけるワンヘルスの森の整備について

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予算特別委員会において第6款(農林水産業費)の審査で質問した要旨です。

 本議会の代表質問において、わが会派の野原議員が質問したワンヘルス推進における「アジア獣医師会連合(FAVA)大会」の支援について、知事は「四王寺県民の森」を「ワンヘルスの森」として整備し、FAVA大会の参加者に「ワンヘルスの森」での森林浴センダンの植樹を行っていくと回答された。
 この「ワンヘルスの森」が設置される「四王寺県民の森」は、私の地元大野城市太宰府市及び宇美町の二市一町に跨る四王寺山にある施設。折しも、「四王寺県民の森」の地元の大野城市や太宰府市では、3月議会において、ワンヘルスの推進の決議が予定されている。
 また、宇美町においては、2月に町議会議員選挙が実施されたばかりであることから、今後、決議に向けて取り組んでいくとのこと。
 そういった中で、この四王寺山に「ワンヘルスの森」が設置されることを地元として非常に喜ばしく受け止めている。
 この「ワンヘルスの森」が設置される四王寺山の価値を知っていただくために、歴史も古く大宰府と同じくする”日本最古”の山城大野城跡」が眠る四王寺山を紹介する。

 大野城市の名称に由来する特別史跡大野城跡」。この大野城跡は標高410mの四王寺山の山頂一帯に築かれた古代山城。今から1355年ほど前、朝鮮半島の百済新羅によって滅ぼされた際に、我が国は復興の援軍を派兵した。韓国南西部の白村江唐の水軍と対峙するが、壊滅的な打撃を受けた。これが教科書でも有名な663年の「白村江の戦い」である。敗戦後、我が国は再度立ち上がり、中央集権国家を目指すが、新羅の襲来に備えて水城大野城という古代山城を博多湾奥の現在地に築いた。
 四王寺山地形は北側に大きな谷を取り込んだU字形尾根線が巡っている。周囲が高く、内部が低いカルデラのような特異な地形をしており、城壁はその周囲の高い縁辺部に巡らせている。総延長約6km。おそらく東アジアでは最大級の規模を誇る山城。
 城壁の基本は盛り土を固めた土塁、谷まで石塁をつくり、なかでも「百間石垣」という石塁は規模も大きく、その強固な威容はとにかく圧巻である。
 また、城内の各所には奈良の正倉院のような米倉50棟近くも整然と立ち並んでいたことが分かっており、20万人一年分相当を蓄えたといわれている。まさに古代における非常時食料備蓄基地でもあった。

質問1
 「四王寺県民の森」について説明を。

【佐伯林業振興課長答弁】
 「四王寺県民の森」は、大野城市・太宰府市・宇美町に跨る、広さ342ヘクタール県立森林公園で、自然に関する知識の普及や健康増進を目的に設置をされている。
 園内には、学習展示館のほか野外音楽堂などがあり、針葉樹広葉樹が入り混じった多様な森林が広がっている。
 また、全域が特別史跡大野城跡」に指定されており、園内には土塁石垣礎石跡といった史跡展示もなされている。近年コロナ禍の影響で利用者数は減少しているが、過去5年平均でも年間25万人の利用者がいる。


質問2
 利用者数について、令和元年度、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により減少したことはわかるが、平成30年度に利用者数が落ち込んでいる、その理由は。

【林業振興課長答弁】
 平成30年度は豪雨災害の影響により、四王寺県民の森へのアクセス道一時寸断されたため、利用者数が減少したもの。


質問3
 災害新型コロナウイルスの影響であっても、年間20万人を超える県民が訪れている「四王寺県民の森」がある一帯は、国の特別史跡大野城跡に指定されている文化財でもある。1300年以上前に築かれた一連の遺産群は、国内でも有数の規模を誇り、歴史的に極めて重要な遺産である。
 一昨年度には、日本遺産古代日本の「西の都」」に追加認定され、全部で30件構成文化財とともに、1300年前の古代国際都市西の都」を現代において体感できる場所となっている。
 あと数年で開設50周年を迎えようとしている「四王寺県民の森」が、このような歴史的にも重要な場所である四王寺山に設置された経緯を。

【佐伯林業振興課長答弁】
 「四王寺県民の森」は、昭和42年に明治100年記念行事として着手され、10年間の整備期間を経て、昭和51年に「福岡県立四王寺県民の森」としてオープンした。
 当初は、太宰府歴史公園の中核をなす四王寺山を中心に、県民が森林内で活動するとともに、気軽に歴史と自然に接することができる場の創設を目的に整備されていた。
 昭和54年には、現在の上皇・上皇后両陛下である皇太子・皇太子妃両殿下ご臨席のもと、第3回全国育樹祭が開催されている。


質問4
 答弁のように、当初から歴史と自然に県民が接することを目的として「四王寺県民の森」は設置されたことがわかる。
 地域の住民にとっても、こうした大野城跡水城跡といった史跡は非常に関心が高いものであるし、観光資源としても非常に価値がある。
 私の地元大野城市には、2018年に市民ミュージアム「大野城心のふるさと館」がオープンした。この施設は、大野城跡プロジェクションマッピングや、百間石垣(ひゃっけんいしがき)をモチーフとしたウォールクライミングをはじめ、市民が体験しながら興味を持って歴史などを学び、世代を超えた交流を深めることができる市民ミュージアムである。オープン僅か1年10万人の入場者を迎えるなど、非常に好評となっている。
 このように、近年では、体験・体感ができる施設が人気となっており、その実感を得られる「ワンヘルスの森」を整備することは、ワンヘルスの理念の周知、推進に寄与するものと考える。
 そこであらためて、この「四王寺県民の森」がワンヘルスを実感できる場としてどのように適しているのか。

【佐伯林業振興課長答弁】
 園内には、多くの遊歩道コースがあり縦横無尽に入っている。利用者のニーズに合わせた森林内での散策が可能となっている。
 また、342ヘクタールに及ぶ広大な園内には、多様な森林が広がっており、キツネカワセミなどといった野生生物も生息をしている。このように、健全な森林内で散策などを行いながら、生き物の息遣いを感じ、心身を整えることができるなど、人と動物環境の健全性は一つというワンヘルスの理念を実感することが可能となる。


質問5
 私は数年前に、「四王寺山を語る会」の代表としてドローンを飛ばして、「四王寺山の四季」と題したDVDを制作した。は桜、は緑、は紅葉、は澄んだ空気や雪景色が楽しめるなど、四季折々森林の美しさもあり、野鳥も多く生息しており、この森に入るだけで、心身が健やかになる気がする。
 こうした森林の働きは科学的にも実証されているとのこと。2月13日に開催された、「福岡県ワンヘルス国際フォーラム2022」において、県民講座として日本医科大学李教授からも講話があった。森林の機能による健康づくりへの取組は、その著書が欧米でも発行され、「森林浴」は国際語ともなっており、その効能に注目が集まっている。
 そこで、森林が有する健康づくりの効能について詳しく。

【佐伯林業振興課長答弁】
 森林総合研究所や日本医科大学等により、森林のもつ「癒し」効果の科学的解明に関する研究が行われている。
 これらの研究では、森林内でストレスホルモン低減されること、副交感神経活動が高まり、血圧脈拍数低下がみられること、このような効果が免疫力を高めることなどが実証をされている。
 これらのことから、森林浴を行うことは、ストレス状態の改善や、意欲の回復自律神経系の改善リハビリテーション効果などがあるといわれている。


質問6
 「四王寺県民の森」には、多様な道遊歩道があり、特に大野城市側からは、標高100mの位置から大城(おおぎ)林道で入れるし、駐車場も整備されている。そこからは、歴史の散歩道で標高400mの地点までの登山も可能である。
 また、勾配が緩やかな遊歩道も縦横に走っており、ウォーキングや愛犬を連れての散歩もする人も多く、特に今のコロナ禍では、この四王寺山に登られる愛好者が増えているように思える。
 また、遊歩道の周囲には、「四王寺県民の森」が設置されて約50年も経た、多様な樹木がある。これからの季節は、樹木に若葉が芽生え、命の躍動を感じることができる。
 答弁のように、森林浴そのものに健康効果があるということである。そこで登山ウォーキングなどの運動を行うことは、更に県民の健康づくりに有効であり、この四王寺山に来ていただくことは、まさにワンヘルスの活動といえる。
 あわせて、この「四王寺県民の森」は高速のインターチェンジや空港からも非常に近く、これほど都心部に、これほど豊かな県民の森があるということは、全国でも有数のものである。
 県内外の方々にも来訪してもらいやすく、ワンヘルスを体験する施設として格好の場所といえる。
 では、実際に「ワンヘルスの森」として、どのような整備をするのか、そしてどのように県民にワンヘルスを実感していただくか。

【佐伯林業振興課長答弁】
 園内にある学習展示館に、人と動物森林の関わりなどを解説するパネルなどの展示物を整備するほか、センダンの展示林も整備する。
 また、ワンヘルスを理解してもらうために、ワンヘルスガイドを育成し、来訪した県民に対してワンヘルスツアーなどを実施していく。
 特に、教育庁と連携して、社会科見学遠足などの教育的利用や健康づくりでの利用を働き掛けることで、「ワンヘルスの森」の利用を推進していく。


質問7
 答弁のように、その整備については、冒頭でも触れたFAVA大会までに間に合わせ、参加される方に十分にワンヘルスを実感していただきたい。そもそも、FAVA大会は、アジア・オセアニア地域23の国と地域から3000名の方が参加されると聞いている。
 このような機会に、「ワンヘルスの森」に来られることは、四王寺県民の森、「ワンヘルスの森」のすばらしさを国内外に発信することに繋がる。
 そこで、このFAVA大会を契機に、どのように「ワンヘルスの森」を紹介するか。

【佐伯林業振興課長答弁】
 FAVA大会は、国内で唯一「ワンヘルス推進基本条例」を有する本県ワンヘルスの取組発信していく絶好の機会と考えている。
 このため、県としては、この大会までに間に合うように整備を実施し、FAVA大会参加者を「ワンヘルスの森」に招き、多様な森林内で森林浴センダンの植栽を体験していただきたい。
こうした体験を通じて、「ワンヘルスの森」という先進的なワンヘルスの取組を、しっかり国内外に発信していく。あわせて、こうした取組を、ホームページSNSなどで広く周知し、県民へのPRにも努めていく。

質問8
 昨年度の9月議会の決算特別員会において質問したが、この四王寺県民の森は令和8年創設50周年を迎える。この創設50周年に向けて、歴史の大パノラマ「歴史展望台」の設置が、県民の森の機能を強化し、来場者の増加につながるだけなく、地域振興にもつながると伝えた。
 その県民の森で、答弁のように、利用の推進が図られるということは、更に多くの県民の関心を得て、一層の来場者の増加に繋がると、地元としても非常にありがたく思っている。
 また、ワンヘルスツアーが開催されるが、体感・体験というのは、ワンヘルスの実感には非常に有効だと考える。ガイドの育成展示などで学習した上で実際森林内での散策等のガイドツアーにしっかりと取り組んでほしい。そして、社会教育活動への働きかけは、ワンヘルスの理念を県民に理解してもらうために非常に有効だが、こうした取り組みは周辺自治体との連携が不可欠である。
そのうえで、「ワンヘルスの森」は、末永く県民に親しんでもらわなければならない。
 そこで最後に、この「ワンヘルスの森」が「四王寺県民の森」の価値を最大限に活かし、ワンヘルス推進の象徴となるよう、地元の大野城市、太宰府市、宇美町と連携を密にし、一過性の取組とならないようにワンヘルスを実践していただきたいと思うが、部長の決意は。

【重吉農林水産部長答弁】
 歴史的にも重要な場所である「四王寺県民の森」は、豊かな自然が広がり、多様な野生生物も生息するなど、ワンヘルスを象徴する場として格好森林公園である。
 県としては、多くの県民が「ワンヘルスの森」に訪れ、「人と動物の健康と環境の健全性は一つ」ということを実感してほしい。
 このため、地元市町とも緊密に連携して、着実に整備を進めるとともに、「ワンヘルスの森」の更なる充実に向けた施設整備などの検討も行いながら、ワンヘルスを象徴する森となるよう計画的に取り組んでいく。


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2022年03月10日

ハラスメント根絶決議案

      「令和4年2月第17回福岡県議会定例会・・追加議案
場所:本会議

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令和4年3月11日西日本新聞朝刊より

画面をクリックすると拡大されます。
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決議文です。

◆本日の本会議では追加議案(補正予算案第23号)報告上程され、知事から提案理由の説明があった後、関係常任委員会に議案付託。そしてこれまで各常任委員会に付託されていた補正予算案(第22号)などの委員長報告・採決が行われ22議案が可決されました。
 この後、決議案第12号「地方議会関係ハラスメントの根絶を求める決議案」報告上程されました。理由は憲法が保障する個人の尊厳、人格権その他の基本的人権の尊重及び政治分野に
おける男女共同参画の推進に関する法律の趣旨並びに政治分野におけるハラスメント事案が全国で多発している状況を踏まえ、福岡県内すべての地方議会に関する議員によるハラスメント又は議員若しくは議員になろうとする者に対するハラスメントを根絶するため
にあります。


服部知事追加議案説明要旨
 本日、追加提案いたしました議案は、令和3年度補正予算議案1件です。
 今回の今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策として、感染拡大の防止及び生活困窮者の支援に要する経費を追加するものです。
補正予算の額は、一般会計26億2000万円余となり、その結果、令和3年度の一般会計の総額は、2兆7208億5100万円余となります。
一般会計の歳入は、国庫支出金などを計上しております。

 補正予算の内容についてです。
 感染拡大の防止では、新型コロナウイルスの感染者が利用する介護、障がい福祉サービス事業所等事業継続支援するため、職員への割増賃金・手当に対する助成費を増額しています。
 生活困窮者の支援では、申請期間延長されたことに伴い、生活福祉資金特例貸付の原資及び「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」を増額しています。

以上、提出議案の概要について説明いたしましたが、県政運営上緊要なものでありますので、慎重ご審議の上、議決下さいますようお願い申し上げます。
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2022年03月07日

補正予算(案)第22号

       「令和4年2月第17回福岡県議会定例会・・・追加議案
場所:本会議場

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◆3月2日の本会議で追加議案として提案された補正予算案第21号と同じ取り扱いとなり本日の本会議で早期議決されました。

服部知事追加議案説明要旨
 本日、追加提案いたしました議案は、令和3年度補正予算議案1件です。
 本県における新型コロナウイルスの新規陽性者数は2月中旬以降減少傾向が続いており、今週先週比は約3週間継続して1.0を下回っています。また、7日移動平均は2,818人となり、ピーク時の4,709人から約4割減少しています。
年代別では、このところ10代以下で下げ止まりが見られるものの、その他の年代では減少傾向が続いており、特に重症化リスクの高い60代以上の減少が顕著となるなど、速度は緩やかながらも感染状況は着実に改善しています。
感染状況の改善に伴い、医療提供体制への負荷も改善傾向にあります。
 病床使用率は3月5日時点で54.7%となり、ピーク時の86.7%から32ポイント低下しております。安定的に下降しており、今月中旬には50%を下回ることが見込まれます。重症病床使用率は、10%を上回ることなく低い水準で推移しており、3月5日時点で8.2%となっています。
 また、重症者数中等症者数の合計は3月5日時点で370人となり、ピーク時の491人から2割以上減少したほか、自宅療養者数療養等調整中の方の合計についても減少傾向が続いており、約3.1万人と、ピーク時の約5.2万人から約4割減少しています。
これらは、国の分科会が示した重点措置終了の考え方の基準をいずれも満たしています。

 ワクチン高齢者等への3回目接種については、県においても広域接種センターを4か所設置するなど、その促進を図っており、高齢者の接種率は今月上旬に約70%に達する見込みです。また、高齢者施設等における接種についても、今月上旬に90%を超え、概ね完了する見込みです。
 陽性患者を受け入れる病床については、医療機関のご協力をいただきながら、随時増床を図ってまいりました。最近では、3月2日に31床、3月4日にさらに31床を増床し、国の基準を上回る1,626床を確保しています。
医療関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 本県では、オミクロン株の影響による爆発的な感染拡大を受け、1月24日から県独自措置、1月27日からはまん延防止等重点措置として、約1か月半にわたって、飲食店における営業時間短縮などの県民及び事業者の皆様に対する要請を実施してまいりました。
非常に厳しい要請にもかかわらず、これまでに97.5%の飲食店に応じていただくなど、県民及び事業者の皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
 
 オミクロン株による感染拡大期においては、このまん延防止等重点措置が急ブレーキとしての役割を果たしたと考えていますが、現在の感染状況の実態を見ると、感染の場が飲食から高齢者施設学校、保育所などに移ってきています。
このため、飲食店への営業時間短縮等を中心とする措置を継続することの効果や社会経済活動に与える影響を勘案し、専門家や医療関係者・団体、市町村等の意見を伺うとともに、国と鋭意協議を進めてまいりました。
その結果、県独自に必要な対策を実施することにより、措置を解除しても医療の逼迫を回避できると判断し、3月3日、本県のまん延防止等重点措置について、期限どおり解除するよう国に要請しました。
翌3月4日、政府対策本部は、本県について、昨日3月6日をもってまん延防止等重点措置を実施すべき区域から解除することを決定しました。
なお、福岡コロナ特別警報については、まん延防止等重点措置同時に解除することとし、福岡コロナ警報に移行しました。

 しかし、まん延防止等重点措置の解除をもって、感染が収束したわけではなく、感染の再拡大を招くことのないよう、一人一人が引き続き、警戒心をもって慎重に行動することが重要です。
これから、春休み卒業式、人事異動に伴う歓送迎会花見など多くの人が集まる機会が増えてまいります。これまで、このような機会をきっかけに感染が拡大しており、感染再拡大防止の徹底が必要です。
 また、現状、国内におけるオミクロン株の主流はBA・1系統でありますが、より感染性が高いとされるBA・2系統も国内で検出されており、今後、その割合は増加する可能性があるため、それに十分備える必要があります。
このため、今後、取り組むべき対策と、引き続き、県民及び事業者の皆様にお願いすべき内容を県独自措置として決定しました。
本日から4月7日まで1か月間を「感染再拡大防止対策期間」とし、社会経済活動感染再拡大防止の両立に向け、県民及び事業者の皆様に対し、協力を要請してまいります。

具体的な措置の内容についてです。
まず、「感染再拡大防止の徹底」です。
引き続き、ワクチンを接種した方も含め、マスクの着用手指の消毒3つの密の回避換気などの基本的な感染防止対策の徹底を要請します。
飲食の場について、飲食店に対する営業時間短縮等の要請は行わないこととしますが、飲食店の利用2時間以内同一グループ同一テーブルの利用は4人以内とし、感染防止認証店のうち、ワクチン・検査パッケージ制度登録店については、利用者全員陰性の検査結果を提示する場合、5人以上とします。
認証を受けていない飲食店に対し、3月末まで、感染防止対策に係る集中的巡回指導を行い、認証の取得を促してまいります。
花見に伴う宴会など、路上・公園等における集団での飲食の自粛を呼びかけます。
オミクロン株による感染状況を踏まえ、引き続き、重症化リスクが高い高齢者施設、学校や保育所等の感染防止対策の徹底を要請します。
学校の部活動については、活動内容応じた感染防止対策を徹底した上で、必要最小限の日数時間及び人数での活動とすることを要請します。
なお、現在行っている、感染に不安を感じる方を対象とした無料のPCR検査については、引き続き4月7日まで実施することとします。

 次に、「高齢者を守るための取組」です。
 高齢者施設職員等を対象としたPCR検査事業について、対策期間中は週1回頻回実施を継続するとともに、陽性者が発生した施設に対し、感染症専門医感染管理認定看護師を派遣し、指導・助言を行います。
 また、施設内療養を行う施設に対し、療養体制整備等に要する経費として、療養者1名につき最大15万円助成していますが、対策期間中県独自最大15万円を追加し、最大30万円の助成を行ってまいります。
さらに、新たな取組として、陽性者が発生した施設からの要請に応じ、医師・看護師を派遣し、往診する体制の整備を図ってまいります。

 次に、「医療の逼迫回避のための取組」です。
 引き続き、医療関係者のご協力を得ながら陽性患者を受け入れる病床増床に努めてまいります。
 また、個々の症状に応じて適切な医療が提供できるよう、陽性判明時トリアージを徹底するとともに、入院治療必要ない軽症と判断された患者の早期退院宿泊療養施設への入所を促進するほか、回復した患者後方支援病院への転院を図ってまいります。

このほか、対策期間中は、引き続き「福岡の避密の旅」観光キャンペーンの利用を停止するとともに、「Go To Eat」キャンペーンについても、テイクアウトやデリバリーを除き、利用の自粛をお願いします。

 県民及び事業者の皆様には、引き続きご協力をお願いすることとなり大変心苦しく思いますが、感染の再拡大を防ぐためにも、改めて皆様のご理解とご協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

 今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策に要する経費を追加するものです。
補正予算の額は、一般会計1億6000万円余となり、その結果、一般会計の総額は、2兆7182億3100万円余となります。
一般会計の歳入は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を計上しています。

 補正予算の内容についてです。
 先ほどご説明しました県独自措置のうち、「飲食店に対する巡回指導による認証取得の促進」、「高齢者施設が行う療養体制整備等に対する助成」及び「高齢者施設への医師・看護師の派遣体制整備」に要する経費を計上しています。
本来であれば、県議会に必要な予算を認めていただいた後に措置内容を発表すべきところですが、まん延防止等重点措置の解除に伴い県民及び事業者の皆様に混乱が生じることのないよう、できるだけ早く示す必要があったことから、先行して発表させていただいたところであります。発表に当たり、県議会から特段のご配慮をいただき、厚くお礼申し上げます。

以上、提出議案の概要について説明申し上げましたが、県政運営上緊要なものでありますので、慎重ご審議の上、議決下さいますようお願い申し上げます。

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2022年03月04日

職域表彰(知事表彰)

          「令和3年度福岡県職域表彰(知事表彰)
場所:県庁ロビー

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画面をダブルクリックすると更に拡大されます。
中学・高校3年生メモリアル卓球福岡大会の実施

職域表彰は、組織をあげて業務遂行に取り組み、特にすぐれた成果をあげた職域の功績を表彰するものです。議会休憩時に県庁ロビーに行くと私が関わった取り組み事業が表彰されていました。人づくり・県民生活部スポーツ局の皆さんが取り組んでくれた「2020中学・高校3年生メモリアル卓球福岡大会」事業です。コロナ禍で大会中止が続いていた中、子どもたちの夢を失ってはいけないと開催した事業です。これを見ると昨日のように懐かしく思い出されます。私の身近なところで頑張っていた子が中体連中止と決まり部活もやめ、方向性を見失おうとしていましたが、この大会開催が決まり練習再開し思い出の大会につながることができました。今では県立福岡工業高校に進み先々月の新聞では大会結果とともに写真が大きく掲載されていました。


2020年9月27日開催当日のブログからアクシオン福岡にて
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◆「最後の大会がなくなって結構きつかったです。こういう大会を用意していただいてとても感謝しています。」「大会がなくなり、練習の成果を出し切れていなかったのでうれしい。高校生になっても卓球を続けたい。
 「子どもたちにとってはとても楽しみだった大会で、卓球の機会を作ってくれて本当によかったとという声も保護者からもいただいたので、我々としてもうれしかったです。
 スポーツ局には、福岡県が生んだタレント発掘事業を手掛けた中平稔人局長をはじめ、あらゆる競技種目に名をはせたイベント事業にはもってこいのプロがそろっています。今回の大会運営には最高のチームプレーを発揮してくれました。
 卓球教室では、ロンドン五輪女子団体銀メダリストの平野早矢香さんらによる指導が展開されました。平野さんの「一球一球を大事に練習してほしい。」の激励の言葉に、子どもたちからは「球をコントロールする技がすごかった。」など身近で指導してもらえることに対する子どもたちの感動が伝わってきました。

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立石アルファ裕一さんと共に教室を行ってくれました。裕一さんは二分脊髄症という先天性の障がいがありつつも、卓球と出会い、夢を持つ東京パラを目指しています。現在2018アジア競技パラ大会銅メダル獲得、2019全日本パラクラス別卓球選手権優勝です。今日はコーチを務める弟のイオタ良二さんと一緒に教室を盛り上げてくれました。
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抽選で当たった選手との5本マッチです。

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5本マッチ後にロンドンオリンピックの銀メダルをかけて記念写真です。

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2022年03月03日

勿体ない 癸隠

 「 福岡県スポーツビジネス通信ニューズレター Sports Biz FUKUOKA 23号


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(1面)
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(2面)
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(3面)
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(4面)
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2022年03月02日

補正予算(案)第21号

       「令和4年2月第17回福岡県議会定例会・・・追加議案

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 服部知事追加議案提案理由説明要旨

 本日、追加提案いたしました議案22件です。その内訳は、令和3年度補正予算議案12件条例議案1件経費負担に関する議案9件です。

 まず、予算議案についてです。今回の補正予算は、年度内に措置する必要がある経費を補正するものです。
 補正予算の額は、一般会計610億8900万円余減額し、特別会計356億2000万円余増額しています。また、企業会計では、流域下水道事業会計及び工業用地造成事業会計において補正を行っています。
その結果、令和3年度予算の総額は、一般会計2兆7180億7000万円余特別会計9805億1700万円余となっています。

 歳入は、企業業績改善などにより、国、県ともに税収の回復が見込まれることから、県税地方譲与税、地方交付税増額しています。
 また、県債については、地方交付税の振替財源である臨時財政対策債減額しています。

 歳出は、税収などの増により、一般財源の確保が見込まれるため、財政調整基金等三基金への積立てを行うほか、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ年度内の所要額がほぼ確定した経費を減額しています。
以上が補正予算の概要です。

 条例議案は、基金に基づく事務の終了に伴い、「福岡県国民健康保険広域化等支援基金」を廃止するものです。

 経費負担に関する議案は、漁港関係事業及び海の中道海浜公園事業について市の負担すべき金額を定めるもの並びに空港整備事業ほか6件について議決内容の一部を変更するものです。

以上、提出議案の概要について説明いたしましたが、いずれの議案も県政運営上緊要なものですので、慎重ご審議の上、議決下さいますようお願いいたします。

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2022年03月01日

決議案

        「ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める決議
場所:本会議場

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◆今日から2日間の日程で代表質問が始まりますが、本会議の冒頭に「ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める決議案」が提出されました。

決議案第11号
ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める決議案
標記の決議案を次の理由により提出する。
 理 由
 ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議し、武力行使の即時停止と軍の完全撤退を求め、恒久平和を実現するため
  令和4年3月1日
                               福岡県議会議員
                                   松 本 國 寛
                                   岩 元 一 儀
                                   井 上 忠 敏
                                   森 下 博 司

福岡県議会議長 秋田章二 殿


賛成多数をもって可決されました。(全員起立でした。)


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2022年02月27日

マネから始めよう。

        「高齢者のイス・・・南ヶ丘1号

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◆平野台区で始まった思いやりの事業「高齢者のイス」。買い物などで外出し、一気に歩くことができず、ちょっと休みたくても腰かけるところがない。歩道の幅が狭くベンチを置くこともできない。そこでどうぞ軒先をよかったら使ってくださいとの思いやりの試みが好評です。
 同じコミュニティーである南ヶ丘地区は昭和40年の初めに開発をされた団地で旭ヶ丘南ヶ丘地域急な坂道が多いところです。
 私が住んでいる家や事務所は紫台地域は区画整理で開発された平坦な団地ですが、メイン通りがあるため買い物散歩する人が多いところですが、腰かけるところがありません。
 そこで高齢者のイス発祥の地域であります平野台区の永野区長さんに「平野台区はすでに50番まで設置されていますから「51番」をください。」とお願いをしていましたら、付けていただいた番号は何と「1番」です。おそらくこの南ヶ丘地区でも広まっていくことを願った「1番」だと理解しました。
 寒い時期が続いていましたのでなかなか腰かけている人を見ることはできませんでしたが、ここ1週間は暖かい日が続いていましたので腰かける人もおられたようです。
 今日は日曜日でしたので腰かけやすいようにと家にある防草シートの残りを持ってきて張りました。効果はてきめんでした。事務所の駐車場を出るとき、買い物袋を2つもたれた年配の女性が腰かけておられました。「助かります。」とのことです。さすがに写真は遠慮されました。

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2022年02月21日

提案理由説明

    「令和4年2月第17回福岡県議会定例会 開会
場所:本会議場

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服部知事提案理由の説明です。

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早期議決を要する補正予算議案2件の採決です。

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◆昨年4月の知事選挙から服部誠太郎知事が誕生して初めての当初予算議会です。今日から3月24日までの32日間、2月定例会が開かれます。上程された議案は63件、うち早期議決を要する令和3年度一般会計補正予算第19号第20号2件が含まれます。
 服部知事の当初予算に関する提案理由説明のち補正予算案2件が関係常任委員会に付託されました。休憩をはさんで総務企画地域振興委員会など関係する6つの常任委員会が開かれ議案審査が行われました。委員会採決ののち、議会運営委員会、各会派の議員総会が開かれ、本会議が再開され各常任委員長報告があり、日本共産党の高瀬議員から反対討論の後、採決が行われ賛成多数で可決されました。

服部知事 議案説明要旨
 本日ここに、第17回福岡県議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、ご参集いただき、厚くお礼申し上げます。
 このたびの議会は、国の経済対策最大限活用した令和3年度補正予算一体的に編成した令和4年度当初予算をはじめ、多くの重要な案件についてご審議をお願いするものです。
 議案の説明に先立ち、まず県政運営に関する私の所信を申し上げ、議員各位をはじめ、県民の皆様のご理解と、より一層のご協力をお願い申し上げる次第です。

 昨年4月に知事に就任して以来、私は、新型コロナウイルス感染症対策5年連続となった大雨災害の被災地の復旧・復興に全身全霊で取り組んできました。

 新型コロナウイルス感染症対策については、外出自粛飲食店の時短営業などの厳しい措置に対する県民及び事業者の皆様のご理解とご協力に、深く感謝申し上げます。
 また、医療従事者の皆様、様々な現場で社会を支えていただいている皆様に対しましても、改めて敬意を表し、感謝申し上げます。
 本県における新型コロナウイルスの感染状況は、今年に入って、オミクロン株の影響による爆発的感染拡大が続き、1月24日からは県独自の措置として、1月27日からはまん延防止等重点措置として、不要不急県境をまたぐ移動は極力控えることや飲食店における営業時間短縮など、県民及び事業者の皆様に対する厳しい要請を行ってきました。
 これまで、97.5%飲食店にご協力いただき、また、県民の皆様には慎重な行動を心掛けていただいており、その結果、人流減少してきています。新規陽性者数は2月5日に過去最多の5,600人となった後、前週の同一曜日を下回る日が増えるなど、措置の効果が一定程度現れていると考えています。
 しかしながら、新規陽性者数は引き続き3千人から4千人の規模で発生しており、感染が収束に向かっていると明確に言える段階ではなく、病床使用率も高い状況が続いています。
 このような中で、2月20日の期限どおりに措置を解除した場合、早期に感染が再拡大し、医療提供体制逼迫を招くおそれがあると考えられます。
このため、専門家の意見市町村との協議を踏まえ、2月16日、に対してまん延防止等重点措置延長を要請し、2月18日、政府対策本部は、本県について、3月6日まで延長することを決定しました。
これを受け、県では、本日以降もこれまでと同様の措置を徹底し、感染の収束に向けて全力を挙げてまいります。
 県民及び事業者の皆様には、厳しい内容の要請を継続することとなり、大変心苦しく思っています。皆様のご理解とご協力をいただき、市町村医療機関とも連携しながら、保健・医療提供体制の更なる強化やワクチン接種体制の整備など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組むとともに、地域経済の立て直しを図っていきます。

 災害からの復旧着実に進捗しています。引き続き、被災地復旧・復興に全庁一丸となって取り組むとともに、流域治水を推進し、防災・減災県土強靱化を進めていきます。

 今、世界においては、新型コロナウイルス感染症収束に向け、ワクチン接種治療薬の開発が進められています。同時に、コロナ禍からの回復を支えるため、自由で公正な経済秩序の拡大や、デジタル分野を含め、新しい時代に対応したルール作り、国際秩序の構築が求められています。気候変動問題への取組も重要性を増しています。
 また、今年1月に発効したRCEP協定(地域的な包括的経済連携協定)米中対立の激化に伴う経済安全保障の動きなど、国際競争が激しさを増しています。

 昨年10月に発足した岸田政権においては、「成長と分配の好循環」を実現するため、デジタル気候変動経済安全保障科学技術・イノベーションなどの社会課題を成長エンジンとする成長戦略が示されました。この成長戦略では、デジタルグリーンバイオ宇宙など先端科学技術研究開発・実証や、DXの推進農林水産業成長産業化の推進次世代データセンター地方分散・最適配置推進などが盛り込まれています。

 こうした社会情勢が目まぐるしく変化している状況においても、本県としては、世界の動き国の動きを捉えて、新たな県の発展につなげていかなければなりません。世界を視野に、未来を見据えて、成長・発展の歩みを力強く進めていくため、幅広い県政の中でも、次の四つのことに重点を置いて取り組んでまいります。

 まず、第一に、「次代を担う『人財』の育成」です。
 本県の発展を担うのは「」です。子どもたちが、県内どこでも格差なく充実した教育を受けられる環境を整えていきます。その上で、それぞれの夢に向かってチャレンジする青少年応援するため、実践的外国語能力向上に向けた取組を進めます。そして、自らが生まれ育った地域に誇りを持ち、地域の未来を切り拓く人材を育てる取組を県内各地に広げていきます。
産業・経済、スポーツ、文化・芸術など様々な分野で活躍する人材の育成に力を入れます。中小企業農林水産業DXを進めるとともに、その担い手となる人材の育成に取り組みます。

 第二に、「世界から選ばれる福岡県の実現」です。
 福岡空港の滑走路増設や北九州空港の滑走路延長、いわゆる下関北九州道路の早期整備に向けた取組など、将来の発展基盤となる社会資本整備を積極的かつ着実に進めていきます。
 本県には、省エネルギーを実現する「」とも言われるパワー半導体などの「グリーンデバイス」関連企業のほか、半導体人材を育成する大学や高専、工業高校、企業の研究開発を支える公的支援機関が集積しています。こうした強みを活かし、今月2日、産学官の連携による「グリーンデバイス開発・生産拠点協議会」を設立しました。この組織を中核として、「グリーンデバイス」の開発・生産拠点の形成を図っていきます。
 また、デジタル社会を支える基盤となる大規模データセンターの立地国際金融機能の誘致など、戦略的な企業の誘致・育成を進めていきます。
中小企業海外展開を支援し、県産農林水産物その加工品輸出拡大を図るとともに、ポストコロナを見据えて、戦略的なインバウンド誘客に取り組んでいきます。
 日本で来年開催されるG7サミットの誘致に、福岡市、地元経済界とともにチャレンジします。これを機に、本県の持つ強みを世界に向けて発信し、国内外からの企業誘致人材の集積につなげ、「世界から選ばれる福岡県」を実現していきます。

 第三に、デジタルグリーンなど新たな動きを捉えた「成長産業の創出」です。
 昨年6月、本県のバイオ関連企業研究機関の集積などが評価され、国から、「地域バイオコミュニティ」第一号として、西日本で唯一、認定されました。今後、より一層、産学官連携強化し、未来を見据えて、バイオ宇宙ビジネスブロックチェーンといった新たな成長産業を創出していきます。
 また、グリーン社会の実現を目指して、洋上風力発電の導入やCO2フリー水素の製造・供給拠点化に取り組み、関連産業の集積や中小企業の参入を促進していきす。

 第四は、「ワンヘルスの推進」です。
 「福岡県ワンヘルス推進基本条例」の基本方針を具体化するため、今議会に、「福岡県ワンヘルス推進行動計画案」を提案しています。この行動計画に基づき、みやま市に移転する保健環境研究所整備を進めるとともに、家畜野生動物愛玩動物保健衛生を一元的に担う「動物保健衛生所」を設立し、両機関の連携によるワンヘルス実践の中核拠点「ワンヘルスセンター」の整備を進めます。
 また、今年11月に本県で開催される「アジア獣医師会連合(FAVA)大会」を契機として、本県のワンヘルス推進の取組をアジア、そして世界に向けて発信していきます。

 同時に、地方創生の基本である「住み慣れたところで働く、長く元気に暮らす、子どもを安心して産み育てる」ことができる地域社会づくりを一層進めていきます。
そして、誰もが人権を尊重され、社会のあらゆる分野で自分に合った生き方を選択し、個人として持つ能力を発揮することができる社会を実現するため、ジェンダー平等を推進するとともに、4月からのパートナーシップ宣誓制度の導入、児童相談所体制強化による児童虐待防止に取り組んでいきます。

こうした取組は世界持続可能性を見据え、あらゆる人々が活躍する社会やジェンダー平等の実現等、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指したSDGsの理念と軌を一にするものです。 
これらを進め、本県を九州のリーダーたるにふさわしい県に飛躍・発展させ、県民の皆様安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県にするため、今後5年間の県政推進の指針となる「福岡県総合計画案」を今議会に提案しています。
ここで、その総合計画目標達成に向け編成した令和4年度の当初予算及び令和3年度の補正予算について、ご説明申し上げます。
令和4年度当初予算は、国の経済対策最大限活用した令和3年度2月補正予算一体的に編成し、令和3年度12月補正予算と合わせ、16か月予算として、「新型コロナ危機を克服し、安全で強靱な地域をつくる」、「世界を視野に、未来を見据えて、新しい一歩を踏み出す」及び「誰もが安心して暮らせる福岡県をつくる」ために、切れ目なく全力で取り組んでいきます。
併せて、財政の健全化を着実に推進するため、「財政改革プラン2022」を策定し、これに沿ったメリハリの効いた予算編成を行いました。

令和4年度当初予算の規模は、
一般会計2兆1529億2500万円余
特別会計の総額9950億6300万円余
企業会計の総額441億9100万円余
であります。
一般会計の予算規模は、前年度当初予算比で0.8%で過去最大となっています。

 次に、令和3年度の補正予算について、ご説明申し上げます。
 今回の補正予算は、国の経済対策の効果を速やかに発揮させるために必要な経費を措置するとともに、まん延防止等重点措置延長に伴う「福岡県感染拡大防止協力金」及びワクチンの集団接種会場の設置に必要な経費を追加しています。
補正予算の額は、一般会計438億700万円余です。これにより、令和3年度一般会計の総額2兆7791億6000万円余となります。

16か月予算の概況について、ご説明申し上げます。
 予算の規模は、前年度の14か月予算に比べ1.4%となっています。
歳出予算については、入院病床の確保などの新型コロナウイルス感染症対策等に伴い、行政施策費が、232億円となっています。
 また、社会保障費については、高齢化の進行に伴う医療費介護給付費等により、61億円となっています。
一方、公共事業費については、災害復旧の進捗等により、144億円となりました。

 歳入予算については、法人二税及び地方消費税が堅調であることから、県税等715億円地方譲与税等332億円となっています。
国庫支出金については、国の経済対策を最大限活用したことにより、485億円となっています。
一方、県債については、県税収入等に伴い、臨時財政対策債となったことから、1703億円となりました。

 引き続き、歳出予算の主要施策について、ご説明申し上げます。
 最初に、「新型コロナ危機を克服し、安全で強靱な地域をつくる」です。
感染対策の強化」では、保育所放課後児童クラブ等が行うマスク消毒液等の衛生用品の購入を支援するとともに、高齢者施設及び障がい者施設の職員に対するPCR検査を引き続き実施していきます。
ワクチン3回目接種を円滑に進めるため、接種回数人員を増やした医療機関に対し、接種費用上乗せを行うほか、中小企業大学等が設置する職域接種の会場設置・運営の支援を行います。
保健・医療提供体制の確保では、個々の症状に応じて適切な治療を行うための重症者用病床を含む病床とともに、軽症者無症状者を受け入れる宿泊療養施設を確保します。
 また、病状が悪化した自宅療養者に対し、看護師が速やかに訪問して健康観察し、必要な医療につないでいきます。
このほか、新興感染症感染拡大時におけるサージカルマスクなどの医療用資材の安定供給のため、新たな流通備蓄体制を構築します。備蓄資材を使用期限前に流通させ、買換え費用抑える全国初の取組となります。

地域経済の立て直し」では、中小企業の資金繰りを支援するため、県制度融資融資枠を十分に確保するとともに、金融機関が経営行動計画に基づき伴走型の経営支援を行う新たな制度を創設します。
 また、地域における個人消費を喚起し、商店街をはじめとする地域経済下支えするため、商工会議所、商工会等が行うプレミアム付き地域商品券の発行を支援します。4月からの早期発行を目指し、商工会連合会等と協力していきます。

 さらに、新たな「福岡の避密の旅観光キャンペーンとして、本県の宿泊施設を利用する旅行者の宿泊料金や旅行会社の旅行商品代に対する割引支援により、全国から200万人の誘客を目指します。

 本県は、平成29年の九州北部豪雨以来、5年連続で災害に見舞われました。引き続き、道路河川等復旧河川拡幅などの再度災害防止対策を推進し、被災地復旧・復興に全力を挙げていきます。
日田彦山線沿線地域振興のため、BRT開通に向けた道路改良停留所整備を行うほか、英彦山エリアへの映画のロケーション誘致などの取組を支援します。

防災・減災、県土強靱化」では、流域全体水害を軽減させる流域治水を推進するため、ため池グラウンド等の施設の雨水貯留量対策効果を示した「流域対策実施計画」を作成するほか、農業用ため池ダム出水期前事前放流体制を整備します。
 また、現在いる場所から避難所までのルートをスマートフォンで確認できる「ふくおか防災ナビ・まもるくん」の開発に取り組みます。

 次に、「世界を視野に、未来を見据えて、新しい一歩を踏み出す」では、重点的に4つの事項に取り組んでまいります。
 第一は、「次代を担う『人財』の育成」です。
 県内どこでも充実した教育が受けられるよう、県立学校に、1人1台タブレット型パソコンを整備するとともに、私立学校が行う1人1台のパソコン整備に対する助成を行います。
 また、新たに県立学校において、教員のICT活用能力向上のための研修や教材作成の支援を行います。
このほか、県立特別支援学校において、ICTを活用したテレワーク実習等を行い、高等部生徒就職を支援します。
実践的な外国語能力の向上のため、高校生を対象に、米国スタンフォード大学と連携したオンライン授業を実施するとともに、友好提携地域であるタイ・バンコク都との高校生の相互派遣による英語研修を行います。
未来を切り拓く若者を応援するため、将来地域のリーダーとして活躍する人材を育成する「田川飛翔塾」の取組を京築地域に拡大していきます。
産業・経済国際農業スポーツ文化・芸術など様々な分野で活躍する人材を育成するため、大牟田高等技術専門校におけるデジタル技術系科目の新設に向けた準備を進めるほか、海外県人会と連携して実施する大学生等のビジネス体験農業DXマーケティングなどを習得する農業大学校リカレント教育などに取り組んでいきます。

 第二は、「世界から選ばれる福岡県の実現」です。
 将来の発展基盤の充実では、福岡空港滑走路増設を着実に進めるとともに、北九州空港について、旅客路線早期回復国際貨物便路線誘致に取り組み、滑走路延長の早期実現を目指します。
国内外からの戦略的企業誘致では、「グリーンデバイス開発・生産拠点構想」を推進するため、ユーザーが必要とする半導体の迅速かつ安定的な生産を可能とする革新的技術開発を支援し、デバイス関連企業立地を促進します。
 また、三次元半導体研究センター最先端グリーン半導体実装技術に必要な機器を整備し、企業の新製品開発を支援するほか、県立工業高校において、半導体製造技術実習環境を整備し、県内の関連企業で活躍できる人材を育成しています。
企業誘致受け皿として、苅田港新松山地区において新たな工業用地造成に着手するとともに、大規模データセンター等の誘致を図るため、直方・鞍手工業用地の造成を進めるほか、市町村の産業団地の整備に向けた調査を支援します。

 国際金融機能誘致では、金融機関の拠点開設等を支援するほか、海外でのプロモーションFinTech企業地元金融機関とのビジネスマッチングなどに、「TEAM FUKUOKA」一丸となって取り組みます。
 海外販路の開拓では、海外進出を目指す小規模事業者を「トップランナー企業」に認定し、専門家による商品開発を支援します。
 米国への県産農産物輸出拡大のため、ニューヨークの茶専門店における「福岡の八女茶」フェア、ロサンゼルスの高級スーパーにおける福岡県産みかんフェアをそれぞれ開催します。
 ポストコロナを見据えたインバウンド需要の開拓を目指し、東アジア及び欧米豪旅行会社に対するオンライン観光説明会を実施するほか、欧州便の復便を契機とした欧州向けプロモーションを実施します。
 また、台湾からの誘客を目指し、サイクルツーリズムを組み込んだ旅行商品を造成するなど、戦略的インバウンド誘客を進めます。

 第三は、「成長産業の創出」です。
 世界的な脱炭素化の流れを踏まえ、県全体でグリーン社会の実現を進めていきます。
県としても、率先して取り組むため、県有施設太陽光発電設備導入及び省エネルギー化の可能性調査を実施するとともに、移転改築する福岡武道館省エネルギー化するための実施設計を行います。
 また、中小企業が実施する省エネルギー効果の高い設備の導入・更新や、住宅の断熱性向上などの省エネルギー改修に対する助成を行います。
 水素グリーンイノベーション戦略の推進では、九州大学と連携して、水素産業への参入等に関する相談に対応するワンストップ窓口を開設するほか、高効率燃料電池システムなどによる工場の脱炭素化を目指す「水素ファクトリー」や、県内企業のグリーン水素関連製品の開発を支援します。
 自動車産業では、電動化自動化などCASEと呼ばれる百年に一度技術革新に対応するため、北部九州自動車産業グリーン先進拠点形成を推進していきます。
 県内サプライヤー電動化分野へ参入するための相談センターを開設するほか、燃料電池トラック配送ネットワーク構築に向けた研究会を立ち上げます。
 また、未来を見据え、バイオ宇宙ビジネスブロックチェーンといった新たな成長産業を創出していきます。
 バイオベンチャーの創業期の資金調達を支援するため、ベンチャーキャピタルと連携した効果的なビジネスマッチングを実施するほか、九州大学と連携して「スマートセル実証ラボ」を設置し、研究・開発を支援します。
 宇宙ビジネスにおける取引拡大を図るため、国内主要宇宙ベンチャーに対し、県内企業の優れた技術をPRする技術提案会を開催するほか、宇宙関連機器宇宙食などの新製品開発を支援します。
 ブロックチェーン分野では、県内ベンチャーが取り組む農産物輸出トレーサビリティシステムの開発を支援します。
 九州大学との連携会議である「福岡県・九州大学イノベーションカンファレンス」を設置し、脱炭素医療環境等の分野で、新たなプロジェクトの創出を進めていきます。
 また、大学発ベンチャー創出を支援するため、高度経営人材を集めた人材バンクを構築します。

 第四は、「ワンヘルスの推進」です。
 新興感染症への対応や地球温暖化対策等に取り組むため、「ワンヘルスセンター」の中核施設として保健環境研究所を整備するとともに、「動物保健衛生所」の設置に向け、基本構想を策定します。
ワンヘルスの理念に沿い、環境に配慮して生産された県産農林水産物認証制度や、ワンヘルス宣言を行った事業者の登録制度を創設するとともに、「四王寺県民の森」を県民がワンヘルスを実感できる「ワンヘルスの森」として整備します。
 また、「アジア獣医師会連合(FAVA)大会」を契機として、本県の先進的な取組を国内外に発信するとともに、ワンヘルスについての県民の理解を促進していきます。

 そして、「誰もが安心して暮らせる福岡県をつくる」です。
 「住み慣れたところで働く」ことができるよう、本県経済の発展と活力の原動力であり、県内雇用の8割を担う中小企業の新たな事業展開事業承継などをきめ細かく支援していきます。
中小企業生産性向上支援センターに「デジタル支援ユニット」及び「宿泊業支援ユニット」を設置し、企業のニーズに応じたデジタル化や他業種と比較して労働生産性低い宿泊業の生産性向上を支援します。
県内企業SDGsの取組を支援するため、「SDGs登録制度」を創設し、企業の信用力向上や新たなビジネス機会の創出につなげていきます。

 農林水産業を稼げる夢のある産業にするため、マーケットインの視点で生産力の強化を図るとともに、農林水産物のブランド化輸出の拡大担い手の確保・育成に力を入れていきます。
あまおう」は、昨年17年連続販売単価日本一を達成し、今年販売開始から20周年を迎えます。このブランド価値をさらに高めていくため、有名パティシエ等を起用した応援CMを放映するほか、東京でのトップセールスを実施します。
 また、自動選果・パック詰めを行う出荷調製ロボット収穫ロボットの実用化に取り組んでいきます。
福岡の食」の販売・消費拡大のため、首都圏や関西圏において、トップシェフが腕を振るう「福岡フェア」を開催するとともに、バイヤー向け商談サイトを活用した販促活動を実施します。
 新規就業者の確保のため、営農開始に必要なトラクター等の機械導入を支援するとともに、漁協が行う水産高校の生徒への実習研修を支援し、県内漁業への就業を促進していきます。
 林業については、成長が早く、CO2吸収力が高いセンダンを活用した短期収益型林業の実現に向けて、優良苗木の供給に取り組みます。

 観光産業の振興では、観光資源をつなぐ広域ルートの設定による周遊促進や、国内外の旅行者が安全、快適に旅行を楽しむことができる受入環境の整備に取り組みます。
 市町村観光協会観光関連事業者との連携を強化するため、県観光連盟観光地域づくりの専門部署を設置し、体制を強化します。
 また、古民家宿坊などを活用した個性ある宿泊施設の整備を支援するとともに、サイクリングトレッキングなど地域の観光資源を活かした体験型旅行商品の造成を支援します。

 雇用機会の拡大では、「子育て女性就職支援センター」の求人開拓を強化するとともに、子育てなどで時間的制約のある求職者が利用しやすいよう、地域の商業施設等での相談会やオンラインセミナーを実施します。
 人生百年時代を迎え、すべての高齢者を広く支援していくため、「70歳現役応援センター」を「生涯現役チャレンジセンター(仮称)」に改称します。引き続き高齢者の就業・社会参加の支援を実施するとともに、50歳代の在職者がスムーズに次のキャリアに移行するための相談窓口を設置します。
 また、ニート引きこもり難病患者刑務所出所者など働きづらさを抱える方に対し、障がい者就労移行を支援する事業所を活用した訓練を実施するとともに、短時間雇用の場を創出していきます。

長く元気に暮らす」では、すべての県民の皆様が社会のあらゆる分野でその能力を存分に発揮していただくことが重要です。このため、人権を守りジェンダー平等女性の活躍障がいのある方自立社会参加を進めるとともに、スポーツを通じて県民の皆様を元気にし、健康寿命を延ばす取組を実施します。
経済分野におけるジェンダーギャップの解消のため、多様な働き方が普及し、今後も成長が期待されるIT産業において、女性が働き続け、活躍できる仕組みを構築します。
性的少数者が直面している社会生活上の障壁を解消するため、4月1日からパートナーシップ宣誓制度を導入します。これに伴い、県営住宅の入居申込などのサービスが利用できる宣誓書受領証を交付するとともに、サービス拡充のため、市町村や企業に働きかけ、制度の理解を促進します。
認知症高齢者とその家族の相談窓口として、認知症医療センターに専門職員を配置するほか、コロナ禍で休止した認知症カフェの再開を支援します。
障がい者施設が大量の作業を受注できるよう、共同での「就労支援の場」を設置するとともに、障がい者施設と農業者のマッチングを行う農福連携推進員を県内四地域に配置します。
こども療育センター新光園に「福岡県医療的ケア児支援センター」を設置し、医療的ケア児についての相談に、専門相談員がワンストップで対応します。

 スポーツ立県福岡の推進では、「ツール・ド・九州2023大会の気運醸成を図るため、福岡ステージコースイメージしたオンライン大会を実施します。
 また、「東京2020パラリンピック競技大会」によるパラスポーツに対する気運の高まりを受け、パラアスリートタレント発掘の仕組みを構築し、国際舞台で活躍する選手の育成に取り組みます。
 さらに、本県の武道の拠点となる福岡武道館の移転改築を着実に進めていきます。
文化芸術の振興では、アクロス福岡の「匠ギャラリー」を移転改修し、伝統工芸品の展示・販売を充実するほか、宿泊施設やオフィスビルのエントランス空間等における伝統工芸品の活用を支援します。
 また、若手芸術家を育成するため、著名な芸術家の指導の下、廃校活用したアトリエで行う絵画等の滞在制作を支援します。
さらに、本県の新たな文化芸術活動の拠点となる新県立美術館の整備を着実に進めていきます。

 健康づくりの推進では、「しあわせの福岡健康レシピ(仮称)」の作成・普及に取り組み、食生活の面からの健康づくり県産食材の利用促進を図ります。
 また、運動習慣の定着のために市町村が行うケア・トランポリン教室への支援を引き続き実施します。

 移住・定住の促進では、子育て世代への移住支援金を拡充するほか、オンラインゲームを活用した関係人口の創出・拡大に取り組みます。
 また、市町村と連携し、地域おこし協力隊の合同募集説明会や、隊員の定住を支援する取組を進めていきます。

 安全で安心な地域づくりでは、暴力団の壊滅に向け、引き続き徹底した取締りを行うとともに、裁判の証人などに対する保護対策の強化に取り組みます。
飲酒運転撲滅対策を強化するため、自動車を使用する事業者に対し、飲酒運転撲滅活動推進員による訪問啓発を実施します。
性暴力対策を強化するため、性暴力根絶に向けた教育、啓発を行う性暴力対策アドバイザーの派遣を小中高等学校の全公立校に拡充します。
 また、ジョギングや散歩など日常生活の中で気軽に実践できる「ながら防犯」の取組を広めるため、ながら防犯団体登録制度を創設するとともに、資材の購入を支援します。

子どもを守り育てる」では、結婚出産子育て仕事の各ライフステージに合わせて切れ目のない支援を行います。「子育て応援宣言企業」は8000社目前となり、「出会い応援団体」は2000団体を超えました。こうした取組をさらに前進させていきます。
出産を希望する世帯を広く支援するため、保険診療の対象とならない不育症検査・治療費に対し、県単独助成制度を創設します。
子育て世帯が必要な時に病児保育を利用できるよう、施設の空き状況等の検索が可能なシステムを構築するとともに、市町村間施設の相互利用を進めます。
児童相談所機能強化のため、NPO法人などによる相談所業務の第三者評価を実施するとともに、一時保護所学習指導員を増員します。
ヤングケアラーの早期発見につなげるため、教員やスクールソーシャルワーカー等に対する研修を実施します。

以上が、予算の概要です。

 本日、ここに提案しております議案及び諮問は、ただいまご説明申し上げました令和4年度予算議案20件及び令和3年度補正予算議案2件のほか、条例議案18件専決処分したものについて報告し承認を求める議案1件契約の締結に関する議案3件経費負担に関する議案2件その他の議案15件人事に関する議案2件福岡県教育委員会が行った退職手当の支給制限処分について知事への審査請求がなされたことに伴う県議会への諮問1件であります。
このうち、条例議案について、その概要をご説明申し上げます。

 第一は、「福岡県子どもへの虐待を防止し権利を擁護する条例」の制定です。子どもの人権が尊重され、心身ともに健やかに成長することができる社会の実現に寄与するため、その基本理念を定め、県の責務等を明らかにするとともに、施策の基本となる事項を定めるものであります。

 第二は、「福岡自治研修センター条例」の制定です。福岡県及び県内市町村職員の研修を行うとともに、県民に学びの場を提供し、学習活動及び交流の促進に寄与するため、福岡自治研修センターを設置するものです。

そのほか、成年年齢引き下げられることを踏まえ、18歳以上の者自転車損害賠償保険等への加入義務付ける条例、関係法令の一部改正に伴い所要の規定の整備を行う条例4件などです。

以上、提出議案等の概要についてご説明申し上げましたが、いずれの議案も県政運営上緊要なものでありますので、慎重ご審議の上、議決下さいますようお願い申し上げます。

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2022年02月17日

初積雪

            「今年一番の冷え込み・・・初積雪

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◆朝、雨戸を開けると一面です。今年一番冷え込みと感じられるように雪景色となっています。外の温度はマイナス2度と表示されています。心配だった水道管の凍結とはならずひと安心です。梅の花満開に向かっていましたがこのでひと休みです。
 福岡は積雪に慣れていないので大混乱が起きます。道路に積雪がないので平常通りです。昔は年に数度チェーンタイヤに履かせることがありましたが温暖化の影響でチェーンを履いた車を見かけることはありませんし、軒先につららを見ることもありません。コロナ渦で毎日が不安との戦いでもありますが、生活に影響がなければ雪景色もなかなかいいものです。今日はいい朝を迎えました。午後には3回目のワクチン接種です。

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2022年02月13日

身につまされます。

      『アスカーラ「男女共同参画」小中学校図画ポスター・標語コンクール
場所:大野城まどかぴあロビー

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     大野小学校(平野孝二校長)おめでとうございます。

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身につまされます。

画面をクリックすると拡大されます。
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これはズバリ子どもさんの気持ちが表れています。作者の名前がないのが・・・

◆今日は私の「県政報告会&新春のつどい」を開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止することに決定していました。ホームページ中止のポスターで周知することにしていましたが、中止になったことを知らずに来場される方のために会場のロビーで待つことにしました。昨年もそうでしたが、中止になったことを知らずに駆けつけていただいた方には、ただただ恐縮するばかりです。
 しかし、待っている間にいいものを見つけることができました。アスカーラが主催する「男女共同参画」小中学校図画ポスター・標語コンクール」の優秀作が展示されていましたので紹介します。大野城まどかぴあ館長林田スマさんの講評がいいですね。

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画面をクリックすると拡大されます。
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2022年02月08日

高齢者のイス ・・続報

          「大野城市平野台区・・・ 高齢者のイス

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令和4年2月8日西日本新聞朝刊より

◆地元のケーブルテレビで紹介されたことから平野台区が取り組んえでいる「高齢者のイス」が話題を呼んでいます。今日の西日本新聞の朝刊で紹介されています。一軒、一軒思いやりカタチとして実を結んでいると思います。
 福岡県には北九州市をはじめとして急な坂道のある団地はたくさんあります。この取り組みが県下に拡げていくことを願って先月13日のブログで紹介していましたら興味を持っていただいたようで人気記事ランキングトップになっていました。

1月13日ブログから
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高齢者のイスの1番です。

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2022年01月31日

県政報告会・・中止

    「福岡県議会議員 井上順吾〜県政報告会&新春のつどい〜中止の連絡

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中止の連絡を後援会役員・世話人はもちろんですが公式ホームページ、ポスター等で周知することになります。

新型コロナウイルスの感染拡大にともない福岡県にもまん延防止等特別措置が適用され大変厳しい対応が続いています。現下の状況に鑑み、残念ながら今年の「県政報告会&新春のつどい」は中止することに決定いたしました。ここにお知らせします。

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