ジュニアもりレンジャーのblog

豊田市自然観察の森で活躍しているジュニアもりレンジャーの子供達の様子をご覧ください。

今回は、ラムサール条約に登録された矢並湿地まで自然観察の森から遠足です。
秋にはたくさんの花が見られるので、楽しみです。

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まずは、レンジャーから、矢並湿地の概要の説明がありました。
希少な生物がいること 湧水湿地であること ラムサール条約に登録されている
ことなどの説明を受けました。

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矢並湿地に行くまでに、3班に分かれて行きますが、班ごとで、
先導役になり、地図とコンパスだけで、ほかのみんなを矢並湿地まで
連れて行きます。片道2km。どうなるでしょうか?


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案の定、道に迷ってしまいました。
いろいろな人の意見を聞いて、ルートを探します。

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なんやかんやといいながらも、なんとか矢並湿地に到着。
1時間くらいかかったかな?
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こちらは、湿地の中の休耕田。
ここにもカエルなどがいました。

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湿地にはシラタマホシクサが咲いていました。
きれいですね。

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マムシも発見

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湿地には、ミカワシオガマという赤い花も咲いていました。
東海丘陵要素植物でもあります。
子ども達もかぶりつくように観察しています。


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虫めがねでも観察中。
シラタマホシクサは、小さいけど、たくさんの花が集まっています。
その様子を見るのが楽しい。

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帰りも同じ道で帰りました。
杉の木立から、陽の光が当たって、きれいでした。

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田んぼが広がる道を子ども達と一緒に帰りました。
なんとなく懐かしい気持ちになりました。
矢並湿地の素晴らしさや大切さを実感できた1日でした。





















































































































































6月に行ったミズギボウシを救う会、7月に行った森の定点調査。
その後、どうなっているのか、再び活動を行います。

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まずは、担当者から今回の予定と注意事項の説明がありました。
今回も、ミズギボウシを守るために、ササの草刈を行います。

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そして、男子と女子に分かれて、草刈を行いました。
以前、草刈をしたせいか、春に比べると少なく感じました。

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ミズギボウシを踏まないように、作業をしています。

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一通り、作業を終えた後、一帯を区画で区切り、区画ごとで、
ミズギボウシがどれだけ生えているか、数えました。
昨年も同じ調査をしていますので、そのときのデータと比べてみました。
全体の数として
昨年は194株 今年は162株で32株ほど減少しました。
ただし、区画単位でみると、著しく増加した区画もあれば、減少した区画もあり、
昨年は全く生えていなかったところに、新しく生えたものもありました。
(これは、昨年種まきをしたからでしょうか?)

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ということで、みんなで原因を考えてみました。
・日当たりが変化したから。(周囲の木が切られて)
・前回の草刈りによって、ササの背が低くなったから
・水たまりが、今年は熱く、湿地に生えるミズギボウシが減ったから
・気象の変化(大雨、台風、酷暑)
・ミズギボウシが増えた区画は、常に水があったから
・湿地の状態を作るために、水路などを作って、水のエリアを増やすのはどうか
来年度どうするか、また相談しながら進めていこうね。

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午後からは、森の定点調査です。
前回、森の上腹、中腹、下腹で方形区を作って、どんな樹種があるか
調べました。今回はどうなっているでしょうか?
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上腹では、イヌツゲは同じ高さでしたが、ヒサカキは、春に10cmで今回55cm
に成長していました。他の木も(樹種は不明)2cmほど高くなっていましたが、
1つ消滅していました。

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中腹では、タカノツメが春に8cm 3cm 2cmが、今回16cm 10cm 5cm
と高くなっていました。しかし、他の小さな実生が4つほど消滅していました。

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下腹では、コナラは変化なし。アベマキは、前回18cm 今回19.5cm
ササは、前回8cm 20cm 30cm 今回56cm 58cmと大きく成長
他に小さな実生が前回2つでしたが、今回6つほど増えました。
ここは、日当たりがいいところでした。

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ということで、また結果に基づき、みんなで考察しました。
・日当たりが多い所は、実生も多かった。
・日陰が多い所は、やはり少ない。
・少なくなってきたところは、残念な気持ちになった。
・下腹のほうが日当たりもよく、実生も多い。

ここで、レンジャーから解説が
イヌツゲやヒサカキは、陰樹で、実生のときは、日陰でも成長する。
コナラやアベマキは、陽樹で日当たりがよいところで成長する。

実際に調べてみて、日当たりの良さが木の成長に関係することを実感できました。
また、標高によって木の種類が違うこともわかりました。
来年もやれるといいね。




































































































































































































































































2018年9月22日(土)~23日(日)の2日間、トヨタスタジアムで行われたとよた産業
フェスタ2018にジュニアもりレンジャーとして出展しました。
ジュニアもりレンジャーのメンバーも大活躍でした。

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ブースは、こんなかんじです。
ジュニアもりレンジャーまつりやポスター発表で披露した解説コーナーもあります。

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大人気だったのが「マグネットフィッシング」
在来種のメダカをつらないように、外来種のブラックバスやブルーギルを釣る
といもの。これも以前にジュニアもりレンジャーまつりで披露しました。


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列になって順番待ちのお客さんもいるほどの大盛況でした。
釣れたときの子供達の楽しそうな笑顔が素敵でした。

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生きものわなげも行いました。
遠くになるほど、高い得点がでます。
昨年、ジュニアもりレンジャーが作ったものですが、まだまだ使えます。

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小さな子ども達を見守るジュニアもりレンジャー。
頼もしいです。

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3月に行ったポスター発表をそのまま、ここで使うことにしました。
トンボの湿地で行った調査の解説や、森の事件簿のクイズを行いました。
メンバーの解説に真剣に耳を傾けてくれます。

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子どもからお年寄りまで、いろいろな方と出会い、森のことを解説しながらも、
いろいろなことを吸収できたようです。
ブースに来ていただいた方、ありがとうございました。









































































































































































































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