民主党代表選挙はまさかの菅再選。これで民主党は終わったも同然だ。マスゴミはお決まりのように政治とカネだが、国会議員の票は200vs206。サポーター票で大差がついて勝敗が決した格好。

 しかし菅内閣では国会を乗り切れない。ねじれ国会だから参院で問責決議案が通る。だが、衆院では単独で3分の2に満たない。連立も解消しているから強行突破もできない。行き詰まるのは目に見えている。予算を通そうと思ったらクビを差し出す以外に方法がない。アソー政権末期より状況はさらに悪いのである。

 菅を支持した議員はどんだけ見る目がないのだろうか?菅政権が3年も保つわけがない。そうなった時に選挙で勝てると思っているのだろうか?菅は消費税を上げると言って既に惨敗している。消費税発言を封印すれば手のひら返し、争点隠しと野党に責められ、そのまま突っ切ってもやっぱり負ける。

 行き詰まりが見えている国会運営を見なければならない。政府は旧態依然のままで官僚に牛耳られ続ける。苦痛以外の何者でもないし、時間の浪費がさらに進む。小沢一郎が勝っていれば時間の浪費は代表選だけで済んだ。解散カードも効力を持つことができた。なぜなら小沢は国民の生活が一番というブレのない姿勢で打って出ることができたからである。

 今はただ虚無感だけが募るばかりである。小沢一郎は次の手をどう打つのか。それしか望みがないが、それすらも消えてしまいそうな気がしてならない。