Enthusiast! 廃な日々

管理人が様々なガラクタを弄ります。
修理詳細などは、コメントで聞いていただければお教えします。
ブログ内記事の無断引用等はお断りいたします。
事前に連絡をいただいた場合はその限りではありません。

PS3 最初期型20GBモデル CECHB00 YLOD 修理してみた

最初に記しますが、今回は修理方法等は掲載しません。
基本的には、余所様のサイトでしているヒートガンによる再加熱修理法ですので、そちらをご覧ください。
また、当方は個人でジャンク品を楽しんでいるので、一切修理等はお引き受け致しません。
手持ちの修理したPS3の販売も致しません。
この記事に関しては、当方が行った部品加工法等の質問もお受け致しませんのでご容赦願います。



故障しているPS3を手に入れました。
一番最初に発売されたPS3の廉価版、20GBモデルです。
YLOD(=Yellow Light Of Death)という症状を起こしている物で、オークションで2100円也。
非常に多い故障のようで、オークションでもサイトでもかなり見かけます。

色々なサイトから情報を集めてみたのですが、大半のサイトで「冷却性能不足でRSXチップとCELL/B.Eチップが過熱、基板とチップを接続している無鉛半田が何度も加熱冷却を繰り返してやがて亀裂が入り接続不良となり、YLODを起こす」と書いてあります。
修理方法はチップをヒートブロアーで加熱して、再度半田を溶かして接続し直すのが定番らしいのですが、大半の場合数日から数週間ほどで再発するそうです。
実際問題、チップが過熱してヒートショックにより半田クラックは正解なのでしょうが、全バラでシリコングリス塗り直してヒートシンクを取り付けているのに数日で再び故障というのは(施工不良を除いては)あまりに考えづらいと思いました。
確かに、再半田だと強度はグッと落ちてしまうので、耐久性は低くなりますが、PS3のチップを基板毎ヒートシンクと裏金でサンドイッチにする固定方法から見て、そうそう再クラックは考えづらかったのです。

結論から言うと、完全に構造的な欠陥だったのですが、封印シールがあるので欠陥を証明したければそれを破らねばならず、破るとSONYの保証は無い・・・と。
良い商売してますね。SONY。

下の画像は、分解したメイン基板とヒートシンクです。
注目すべきは、RSX側のチップのヒートスプレッダーとヒートシンクのグリスの模様です。(この個体は、封印有りの未開封でした)
かなりグリスがベタ付けではみ出ている酷い塗布の仕方なのですが、波状の跡がはっきりと付いています。
CELL/B.E側の方もあまり酷くはありませんが、やはり同じような模様が若干見て取れます。

s-IMG_20160822_163415
s-IMG_20160822_163402


これは、ヒートシンクとチップがきちんと接触して居らず、組み立て時から既に浮いていた証拠です。
新品時にはグリス自体がまだ乾燥して居らず、どうにかチップとヒートシンクがグリスを介して接触して冷却性能が維持できていた物の、時間が経つにつれチップの発熱によりグリスの油分が蒸発して痩せていき、グリスの中のコンパウンドが凝縮して波模様を作ってしまったのです。
油分が無くなり接触面積が減ってしまうことで、チップが過熱してしまい半田クラックを起こしてしまった物と推測できます。

また、ヒートガンで再加熱して半田を溶かしても、きちんとヒートシンクがチップと接触しないため、脆くなっている半田が再度割れ、再びYLODを起こす物と推測しました。
修理する側も、元はヒートシンクがきちんと付いている状態だと思っているので仕方ないことですが・・・
このため、修理に覚えがある人ほどグリスを薄くきちんと塗ってしまうため、実際にはヒートシンクとチップが接触して居らず、すぐに再故障を起こすのでは無いかという仮説を立て、実証試験をすることとしました。

部品を加工追加・再調整することできっちり接触するようにしたところ、修理後毎日ヒートランをして2週間経過しましたが問題なく稼働中です。(夏の高温雰囲気中です)

PS3の40GBモデルのYLOD故障機も手に入れて分解しましたが、内部構造はかなり簡略化されて全く別物なのですが、やはり同じ欠陥があり同じ故障を起こすようです。
こちらも同じ対策で問題なく稼働しています。
内部を見た限りでは、初代初期型のCECHA00/CECHB00よりCECHH00/CECHL00等の初代後期型の方が、冷却などかなり効率化されておりまた、チップも多少省電力化されているようで、再修理の場合は耐久性がありそうです。(PS2互換機能廃止でEEとGSチップが無くなったのも有利かも)

2台目薄型のCECH-2000〜3000は、チップの省電力化が進みヒートシンクがかなり小型化されているのですが、経年変化でグリスが乾き、爆音となることが有るようです。
これも分解してグリスを交換することで改善できました。(子供が持っていた個体がこの現象を起こしました)


Android5.1 / Windows10 両用タブレット CHUWI Hi8Pro 記憶容量少ない

さて、CHUWI Hi8Proなのですが、Windowsで使えるSSDの記憶容量はたったの7GBくらいしかありません。
コレではちょっとアプリを入れるだけで簡単に足りなくなってしまいます。
幸い、CHUWI Hi8Pro にはMicroSDスロットがあるのでそこに32GBのMicroSDを入れて記憶容量を増やします。

まぁ、普通に入れたら、ドライブD:としてマウントされるのですが、これではC:にしかインストールできないプログラムはインストールできなかったりします。
そこで、シンボリックリンクという手法を使います。
要は、C:ドライブにリンク元、D:ドライブにリンク先のフォルダを作って、C:ドライブのリンク先にファイルを書き込むと、実際にはリンク先のD:ドライブのリンク先のフォルダに書き込まれるのです。
Windows Vistaから実装された新しい命令らしいのですが、これを利用します。

前段階としてMicroSDをNTFSでフォーマットしておきます。
実はFAT32では利用できないようで、自分はコレに嵌まってしばらく悩みました。
フォーマットが終わったら、スタートからコマンドプロンプトを探し、右クリックで「管理者として実行」を選択してコマンドプロンプトを実行します。
ウィンドウで黒背景に白文字が出たら、以下の命令を実行します。

md d:\任意のリンク先フォルダ名

任意のリンク先は、好きな英数字のフォルダ名(例:Program Files 等)
これでD:ドライブにリンク先フォルダが作られます。
次に以下の命令を実行します。

cd c:\
mklink /D “任意のリンク元フォルダ名” “D:\任意のリンク先フォルダ名”


この命令で「任意のリンク元フォルダ名」がC:ドライブに作られ、そこをインストール先に指定することにより、見た目はCドライブにアクセスしながら、実際はSDカードにアクセスできるようになります。

全てのプログラムが完全に動くわけでも無いようですが(必ずC:\Program Files」にインストールするように決め打ちされている行儀の悪いソフトなど)、大半はこれでちゃんと動くようになるようです。

Android5.1 / Windows10 両用タブレット CHUWI Hi8Pro 購入

中華タブレットのCHUWI Hi8Proを買いました。
Amazonで14500円。
Windows10とAndroid5.1の両用機で、起動時かどちらかのOSの起動時にスイッチして再起動でどちらかのOSに切り替え可能です。
41RKk9iJVaL



Intel Cherry Trail Z8300 最大1.84GHz クアッドコア DDR3L 2GB/32GB 8インチIPSスクリーン1920×1200ドットという立派な仕様なのですが・・・やはり中華物です。
一発目で液晶が怪しいのを引いてしまいました。

コントラストの強い画像をだすと、画像に尾を引くようなノイズが表示されるというシロモノで、販売元に相談すると「個体差の範疇です」と言いながらも交換して貰えました。
交換後の個体はそういうのは出ないので、やはり不良だったようです。

さて、ストレージが32GBという立派な容量を持っているのですが、これ、色々まやかしがありまして、Windowsのフリーエリアは7GB少々、Android側で8GB程と、少々心許ない状態です。
Androidは8GBもあればとりあえずは使用できるので良いのですが、Windowsが7GB少々では正直使いようがありませんので、この辺りから実用になるように攻めていこうと思います。

KEIAN デジタルフォトフレーム 15インチKDPF15010N 動画エンコード設定

某ネットショップで、壁掛け金具・説明書欠品のB級品KEIAN デジタルフォトフレーム 15インチ ホワイト KDPF15010N-WHを1500円で2台Getしました。
現行機種のようで、まだ通常は10000〜15000円で販売されているようでお得でした。
31iS-StqNkL

さて、この機種は動画の再生も対応しているようで、SDカードかUSBメモリに動画ファイルを入れれば動画プレーヤーとして使用できます。
15インチなので、ヘタなポータブルDVDプレーヤーよりも迫力があります。(当然、フォトフレームとしても、MP3プレーヤーとしても使えますが)
とりあえず、動画を入れてみたのですが再生できません。
そもそも、ファイル選択画面すら出てきません。
画像データは再生できたので、メモリを認識していない訳では無いようで、単純にファイル形式などが適合しないようです。

いろいろ試した結果、以下のような設定で動画再生出来るようになりました。

★使用アプリ:BatchDOO!(フリーソフト)

◎画像設定

ファイル形式:AVI
サイズ:720×480
アスペクト比:16:9
*サイズとアスペクトはソースにより変更してもok。
コーデック:LIBXVID
フレームレート:15fps(これ以上の数値を入れても動画再生はできるものの、内部の動画再生チップが貧弱なようでコマ落ちします。不定期にコマ落ちされるよりは、最初から15fpsでエンコードする方が良いです)
ビットレート:5000kbps

◎音声設定

チャンネル:2
音量補正:自動
音ずれ補正:自動
コーデック:LIBMP3LAME
サンプルレート:24000Hz
ビットレート:自動

細かく詰めればもう少し行けるかも知れませんが、元々積んでるデコーダーチップがかなり古い物らしく、どうあがいてもコマ落ちが出ますのでこれで諦めました。
かなり高輝度で視野角も広いPC用のXGA液晶を使ってるので画質自体は比較的良好です。
良い買い物でした。

2016年

開けましておめでとう御座います。
どれだけ更新するかわかりませんが、宜しくお願いします。

HP Compaq 6005SF 購入

一台のデスクトップPCが不調で、修理するよりは更新した方が早いのでオークションで物色。
NAS使うのでHDDはそこそこでok、CPUはデュアルコア以上、メモリーは2GB以上、グラフィックはRadeonかnVidiaのオンボードかグラフィックボード搭載最悪でもPCI-e x16スロット搭載が条件。
調べると、現在はAMD搭載機がかなり安価な様子で、古めのAthlon IIx2搭載機がWindows7ライセンス付きで2500円ほどだったので入札・落札しました。

2009年〜2012年くらいまで生産されていたようで、仕様もSenpronからAthlon IIx2 B30くらいまでラインアップされていたようです。
今回購入したのは2010年くらいの製品で、AMD Athlon IIx2 B24(3.0GHz)、DDR3 2GB、HDD 160GB、Radeon HD4200グラフィック搭載でした。
企業のリースアップ物のようです。
アタリが良かったのか、内部は使用形跡が全くないほぼ新古品でした。
リース物は酷使されてボロボロになっている物もあるのですが、たまに予備機扱いでほとんど使用されていない物も混ざっています。
本当に運ですが、そう言う物に当たったのでラッキーですね。

さて、メモリは当初から2GBほど入っていたのですが、64Bit OSにするには2GBではちょっと心細いので、手持ちの2GBを2本足して6GBにしました。
OSは7の64Bit PROをインストール、枯れたハードウェアなので普通にインストールするだけで、グラフィック以外は全て勝手にドライバーが当たりました。
AMDのグラフィックドライバーはAMDのサイトにあるので、それもさくっとインストールですぐに使えるようになりました。
まるでやること無いですね。
注意事項としては、本体のディスプレイコネクタが、アナログはD-sub一系統あるのですが、デジタル接続はDVIではなくDPとなっているので、そこだけが変換コネクタが必要になります。
後にWindows10にしましたが、通常手順で何ら引っかかること無くアップデートできましたので、コレも特記することもなく・・・。
なんとも手の掛からないPCでした。
Windows10でれ2週間ほど高負荷連続稼働させてみましたが、Windowsのアップデートで勝手に数回再起動していた以外は何の異常も無く完全に使用できました。
良い出物があれば、何台か使っても良い癖の無い良い機械でした。

近況

最近、更新をしていないのですが、正直ネタがありません。
古いPCにOSリカバリーとか(しかもVista)そういうものしかないので・・・。
お客様もタブレットなどが多くなって、メンテナンスも大半メーカー任せですし。

車修理とか溶接とかならネタがあるんですけどね。
昔みたいに、細々した雑記まで含めてしまおうか、思案しています。

ソフトバンク 206SH のnano SIMを 201kへ

いままでSoftbank 206SHを使っていたのですが、2年近く経ち、バッテリーがへたってきて半日以下しか使えなくなってしまいました。
これではどうしようもないので、バッテリー交換をしようとしたところ、完全密閉型なので自力交換不可能、メーカー交換だと6000円と言うことでした。
まぁ6000円だけなら出しても良いのですが、この端末、タッチパネルが度々暴走して操作不能になったりするので、いい加減嫌気が差していました。
なので、Androidでバッテリー交換可能、且つ防水でテザリング可能という条件で色々探してみた結果、同時期の端末でかなりスペックは劣る物の京セラ製201k HoneyBeeというものが3000円前後で入手可能でしたので、代わりに使うことにして購入しました。

が・・・落とし穴が。
206SHのUSIMは現行の端末と同じ「NFC対応nanoSIM」というもので、201kは以前使われていた「MicroSIM」という規格でした。
大きさが物理的に違う上、201kはNFC非対応です。
Softbankの端末とUSIMの対応表では、当然201kにはnanoSIMは非対応となっていました。
そもそも、nanoSIM同士でも、NFC対応端末にNFC非対応SIMは使用不可、その逆も使用不可ということになっています。

が。

NFC対応端末でNFC非対応SIMが使えないのは機能チェックが入るのでダメなのはわかるのですが、NFC非対応端末でNFC対応SIMは、そもそも機能が無いため、わざわざ使用不可にする必要も無いはずです。

なので、iPhone用のnanoSIM→MicroSIM変換アダプターを買って、206SH用NFC対応nanoSIMをNFC非対応端末である201kに差してみました。

結論から言いますと、何の問題も無くSIMを認識し、普通に使えるようになってしまいました。
データ通信も通話も何ら問題ありません。
とりあえず、SoftbankではNFC対応SIMは非対応端末には使用できないこととなっていますが、206SH用に関しては201kにアダプターを介して装着すれば使用できることがわかりました。

他の機種は試していませんのでわかりませんが・・・。

2012年5月の KX-13HG1 KX-13CD1 の記事について

2012年5月に書いたKX-13HG1 KX-13CD1の記事ですが、公開終了とさせていただきました。

理由ですが、以前、このブログ内の文章をそのまま使用してオークションの商品説明とした人が居たこと、また、ここしばらく何故かこの記事のアクセスが多く、色々調べて見た結果、どうもオークション価格の高騰が原因らしく、調べるために訪れた方が多いようでした。

確かにこの機種の画像は素晴らしいですが、品物は1983年から1984年と30年以上前に製造された物ですし、現状正常動作する個体でも内部のコンデンサー等の耐用年数はとっくの昔に過ぎており、いつ発煙・発火を起こしてもおかしくありません。
SONY自体も発煙・発火の可能性ありとして、この機種はリコールで回収しています。

ジャンカーが「わかってて」使うなら何も言いませんが、一般の人が大枚叩いて買い付けて、火事を出したのではどうしようもありません。

以上の理由で、当該記事は公開終了させていただきました。
検索等で訪れた方は申し訳ありませんが、ご了承願います。

AU HOME SPOT CUBE が貰えるらしい

一昨年、AUの携帯を買ったときに無料レンタルだというので借りたAU HOME SPOT CUBEが、プラン廃止とのことで廃止後はHOME SPOT CUBEは無料で差し上げます・・・とはがきが来ました。
7cm角のポリカーボネート製のWifiルーターで、なかなかスタイリッシュなので気に入っていたのが貰えると言うことで、ちょっと嬉しくなりました。
機能自体も、ウチで唯一5GHz帯が使える機械なので、役に立つこともあるでしょうね。
とりあえず、今月末までレンタル受付はしており、6月1日付けでプラン廃止となってルーターは無料で使用者に譲渡となりますので、欲しい人はAUに行ってレンタル申し込みをしたら幸せになれると思いますよ。
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