それでもボクはやってない
'07:日本

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icon◆監督:周防正行
◆出演者: 加瀬亮 、役所広司、瀬戸朝香 、山本耕史 、もたいまさこ 、田中哲司 、光石研

◆STORY◆
会社の面接に向かう金子徹平は、満員電車で痴漢と間違われ逮捕された。取調べで無実を主張した彼だが、ついに起訴され裁判が始まる。しかし、新米弁護士の須藤莉子は、被害者と同じ女性として徹平の弁護を嫌がる・・・・

知りません、ではすみません。明日裁かれるのはあなたかもしれない・・・

試写会にいってきましたいやーーーーこれが日本社会の現実か・・・

「Shall we ダンス?」から11年、周防正行監督の最新作が登場ですわ
上映前に周防監督の舞台挨拶がありました。
11年の間何をしておられたのか・・・という質問に、野球してましたといっておられましたわ〜

っというのはさておき・・・
監督の映画だから勝手に、コメディかと思っていたNakaji・・・
今回の映画は、とことん社会派ムービーです。
いやーーー日本の裁判制度はマジやりきれないね〜
痴漢にまちがわれ自白をせまられ拘置所に交流され孤独感と、
なにかにあせっている気持ちになっている彼が最後まで一貫して、無実をいい続けるのはすごい
かなりの精神力をもっていないと絶対に負けてしまうと思う。
だって、刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪率は99.9%と言われているんだって。
だからか、弁護士までもはじめは、じだんにしなさいっていってきます。
もちろん裁判がはじまったら、警察も原告人もおめーーーなにいってんだ
ってことばっかり言ってきます。ましては裁判官までもなんだよね〜
Nakajiは思ったね〜
裁判官もいわば国に使われているただの組織の人なんだってね

またさあ、人間の心理として、中学生の女の子っていうだけで、
誰もが彼が悪いって思ってしまうところ。
警察や検事や裁判官は冷静に人をさばかなくてはいけないのにさあ・・・
だって、そんなにこの中学生の言葉を信頼するならば、
こんな精神的、肉体的拷問をうけても、無実を訴える彼のほうが真実味があると思うんだけどね〜
だって、お金を払えば1日拘留でおわるんでしょ〜
そんな甘い言葉にも見向きもせずにさあ、自分の無実を訴える彼のほうがよっぽど真実味があると思うんだけどね〜この刑事裁判制度に怒りがこみ上げてくるよね〜

監督は、痴漢事件で一審で有罪になりながら、被告人と奥さんと大学の同級生たちが2年間ありとあらゆることをやり続けて、二審で逆転有罪をとってたという記事を目にしてから、この映画を作るために3年半の長い月日をかけて取材されたそうです。
裁判の傍聴もなんどもされたそうです。また司法関係者の取材や事件当事者の取材など
いろんな方の取材をされたそうです。
だからか、今までの法廷映画より、へーーーっこれが日本の現実かなって妙に思いました。

私はマジでこの映画をみて思ったね〜
人が人を裁くむずかしさ・・・何があっても裁判官には公平に冷静に裁いてほしいですね。

追伸・・・
この映画が公開されたと同じ時期に、私の住んでる富山県で同じような事件がありました。
やっぱりこれが現実か・・・やるせないって思ってしました。

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