ブーリン家の姉妹
’08:米・英

◆原題:THE OTHER BOLEYN GIRL
◆監督: ジャスティン・チャドウィック
◆出演:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、ジム・スタージェス、エディ・レッドメイン、アナ・トレント

◆STORY◆16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。

男ってやっぱり癒しに弱いのね~

Nakajiはこういった、濃厚な歴史の映画大好きです

この映画、「エリザベス」の”エピソード・ゼロ”ともいえるよね~
皮肉な運命を受け入れて王の愛人になった従順な妹と、
王妃の座にこだわった野心家の姉。ヘンリー8世をめぐる正反対の姉妹の物語
そしてその野心家の姉は、なんといってもエリザベス1世の生母です。
この映画は、はっきりいって、イギリス版’大奥’だよね~
だってその姉妹の愛憎劇がイギリスの歴史を動かしているんだもん
しかし女の戦いって怖いわ~おぞましいって思ってしまう。
あの王妃が、「娼婦姉妹」って言ったときに、アンが王妃をにらみつける顔なんて、
おーーーおそろしやって思ってしまうわ。
だって、目がギラギラしすぎているもん怖いって
そりゃーーー男は、癒し系の妹に走ってしまうわな。。。って思ってしまう。

まあ、Nakajiからいわせれば、、、、何この男って感じだよね
まったく。。。王様って言うだけで、この男
若い女と見れば飛びついているようにしか思えないわ。。。

でもさあ、なんかさあ、この映画みてたら途中から悲しくなってきたわ
あんなに仲がよかった姉妹が、こんな男に愛されたいために憎しみあってさあ。。。
でも最後は姉妹の絆だけが、アンのよりどころになっているところなんてさあ、
なんかラストなんて泣けてきた~

ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンはすばらしかったね~
アンは頭がよくて、計算高くて、勝気でさあ、そして美しかったね~
メアリーは、アンとは対照的で、純粋で従順で、
すべての人間を癒すようなやさしさをもっている聖母のような感じでよかったわ
っていうか。。このキャスト逆じゃないのって思っていたんだけど、
みんなそう思ったろ~みたいなさあ、キャスティングがよかったわ~

アンの娘エリザベスは、後にイギリスの黄金時代を築くんだけど、
彼女がずっと身につけていた指輪には細工がされていて、
指輪には、母親のアンが描かれていたんだってね~
なんだかエリザベスは激しく生きたアンを母親を、
いつまでも恋しく思っていたんだなって思ったら、本当に泣けてきたわ。。。

今の時代も女はアンのように権力と富や名声を得ることを求めるのか、
メアリーのように、愛されることを求めるのか。。。だよね~

もう一度、エリザベスみてみようっと

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おすすめ平均
stars歴史ものにあらず
starsドロドロ系の話が好きな人には、☆5つかも
stars時代に翻弄されながらも懸命に生きた女たち
starsいわば「エリザベス0」の愛憎物語

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