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ヒア アフター
'10:米

◆原題:HEREAFTER
◆監督:クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」「ミリオンダラー・ベイビー」
◆出演:マット・デイモン、セシル・ド・フランス、フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン、ジェイ・モーア

◆STORY◆ジャーナリストのマリーは、東南アジアで津波に飲み込まれ、呼吸が停止した時に不思議な光景を見る。サンフランシスコ―かつて霊能力者として働いていたジョージ、今では工場に勤めている。ロンドンで暮らす少年マーカスは、突然の交通事故で双児の兄を失う。兄を思うマーカスは、霊能力者を捜すうち、ジョージのWebサイトに行き着く。一方、マリーは臨死体験を扱った本を書き上げた。やがて異なる3人の人生が交錯する日が来る…。

クリント・イーストウッドがメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた死と生をめぐる感動的なストーリーをつづるヒューマン・ドラマです。

ブロガーさんの間でも、賛否両論がでていたいこの映画ですが、
クリント・イーストウッド作品大好きなので、楽しみにしておりました。
映画は死を身近で体験した3人の登場人物が悩み苦しみ、生と向き合う姿描いています。

実はNakajiはこの映画、東北地方太平洋沖地震の前にみました。
あの津波の映像をみて、この映画を思い出してしまいました。
そして、なんとも言えない気持ちになりなかなかレビューを書けませんでした。
1か月以上がたった今やっと書いています。。。

この映画の登場人物は、死後の世界に接近しようとしています。
パリの女性ニュースキャスターは、津波に呑まれて九死に一生を得た。
ロンドンの少年は、不慮の事故で死んだ兄となんとか交信したいと願っている。
サンフランシスコの工場労働者は、生来の霊媒的能力をもてあましている。
つまりこの3人は、死と隣接しているんだよね。

イーストウッドのすごいところは、死=終わりって描き方ではなく、
その先に何があるのか。。。何がまっているのか。。。
その先にあるものから決して人は目をそらさずに、
残されたものは現実を受け入れ前を向いて生きていく。
そして前を向きあう覚悟ができたとき、新しい光がうまれてくる
そして今を生きる素晴らしさを知り、命の尊さを改めて知る事そんな映画でした。

あいかわらずイーストウッドの作品は音楽もすばらしかったな〜
シスタースマイル ドミニクの歌のセシル・ドゥ・フランスよかったね〜

そしてNakajiは震災があったあと本当にこの映画を思い出していました。
ニュースで津波の映像をみたとき、この映画を思い出しました。
上映中止になったりとしたけど、でもこの映画はすばらしい映画で、
残されたものは前をむいて生きなければいけないということ
そしてその光を見つけた人は、前の自分より強くなっているということを
教えてくれるそんな映画だと思います。

Nakajiの満足度 ★★★★(4.0)

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