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ミッション:8ミニッツ
'11:米

◆原題:SOURCE CODE
◆監督:ダンカン・ジョーンズ「月に囚われた男」
◆出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト、キャス・アンヴァー 

◆STORY◆シカゴ行きの通勤電車の中で目を覚ました陸軍パイロットのコルター。目の前には見知らぬ女性がいた。しかも、鏡に映る自分の顔にも全く覚えがなく、知らない男の身分証明書を携帯している。コルターが混乱していると、乗っていた乗車が大爆発した…。目を覚ました時、コルターは自分が驚くべきミッションに参加していることを知る。電車爆発テロで死亡した男の死の直前8分間の意識に入り込み、テロの犯人の正体を暴けと言うのだ…。

『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督の長編第2作となるSFサスペンスです。デヴィッド・ボウイの息子さんですね。

物語は、列車爆破事故の犯人を見つけるべく、犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、爆破直前の列車内を追体験していく男の運命を描いています。

んーーーこれ結構面白かった。
なんか発想が面白いっていうか、死に向かって疾走する列車に、すでに列車爆破テロが起きてしまうが、その中の死者に、絶命直前の8分間の記憶があって、その意識から過去を擬似的に再現できて、その列車の中から犯人を捜し出せだなんてすごいわ!!!
アメリカは、あのテロからいろんなトラウマがあるから、
だから中東アジア系の人をみると敏感に反応してしまっていたり、
1回目の爆発があったら2回目の爆発もかららずやってくるとかさあ、
何かが起こる前に、最小限に抑えたいっていうことからの、このシステムなんだろうね。

はじめは、えっ何がおこったの?って感じでゆっくりと話が進んで行くんだけど、
身体を借り、限られた時間内に犯人を突き止めるべく、
失敗すれば転送は何度も繰り返されるだよね〜
だから間違いさがしじゃないけどパズルを組み合わせるみたいに、
あっやっぱり怪しいとか、えっ前はどうなっていた?とかいろいろ想像していくんだよね〜
そして主人公が何度も何度も転送されていくことによって、
これがどこの世界なのか、わけがわからなくなっていくも面白かったし、
本人も自分が置かれている立場に葛藤していくからこそ、
人間的な面もみえて、彼に感情移入していくってしまいました。
しかし人間を人間として扱っていないというか・・・
なんかせつなくなってしまいました。

結局はさあ、アメリカは9.11から立ち直ってないんだろうな〜って思う。
テロ犠牲者と報復戦争で傷ついた兵士たちはまだ前に進んでいないんだろうな〜
まあ、あの時・・・というのは、テロがあったからってわけじゃなくて、
普段から誰もがもっている後悔、未練なんだけどね。

でも、自分も日本の大震災があってから特に思うんだけど、
本当に、自分の人生なんて、何があるかわからない。
明日はどうなるかわからないって思うからこそ、素直に生きなくては!!
この一瞬を生きる意味や価値なんだよな〜って考えさせられたな〜

”あと一分の命だったら”の問いに返す”意味のある一分にする”
本当にこの言葉にズシーってきました。

Nakaji的満足度 ★★★★(4.0)

Source CodeSource Code
Chris Bacon

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