March 2007

March 30, 2007

退職の日

さだまさしの歌に「退職の日」というのがある。親が好きだったので、さだまさしの歌は昔から聞いていたのだけど、そんな中でも私が好きな歌のひとつ。情景が映像で頭に浮かぶ歌が好きなの。

父が定年を迎えた。今日が最後の出勤の日であった。はず。今日は連絡してないから、どう過ごしたのかわからないけど。
明日の夜は、そんな記念の宴を催します。父がそういう場を設けたいということで、父と母と同居してる祖父母と、私と、一緒に、八幡市の親戚のお店(小さな飲み屋をやってる)に行く。そこで、叔父・叔母といとこと母方の祖母とも会うことができる。「これまで頑張って来れたのはみんなのお陰」と父は言うのです。
本当なら、逆に、周りが「ありがとう会」をしないといけないんじゃないかとも思うのだけど、いずれにせよ、そういう場が持てるなら、それは素敵な記念日だ。

そんな理由もあって、今年は何かと記念日的な行事が、我が実家では行われそうです。退職金で家の一部リフォームもするらしいし。
仕事優先で、本番だったりしたら親が倒れても駆けつけることはないだろうと思っていて、そう公言もしてきた私だけど、やっぱり少しは、長女としての務めを果たさないといけないのだろうなと思い始めてきた。そんなお年頃だなあ(笑)。勿論、今でも本番だったら駆けつけないけど、参加できる行事にはきちんと参加しないと・・と思っている。

明日の宴で渡そうと、父にプレゼントを買った。私にしては奮発しちゃったよ。最近物入りなのでちょっと痛い出費だけど、誕生日とか結婚記念日とかじゃない。「定年の日」は一生に一度しかない、記念日だからね。
明日がいい日になればいい。

junkosans30 at 23:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0)日記 

March 29, 2007

何だか胸がいっぱいだ

静岡で無理して以来、一時期生活が乱れていたのだけど、京都の本番を経て、嫌でもその期間はきちんと早起きしないといけなかったので、そこからの習慣で、ちゃんと朝、自然と目が覚めるようになった。この生活を乱さないようにしよう・・。
4〜5月は、公演本番の予定がないので、事務的な整理の月間にあてようと考えている。ほんと、ずっと「立て直し」を言いながら、全然追いついてなかったので、ここで整理整頓するよ。本格的に。(でも、公演受付とか単発の仕事は受けます。むしろください。何かあったら呼んでください〜。)

仕事面だけでなく、生活面でも立て直す。毎朝、定時に事務所に出勤して、定時に家に帰る生活を心がけよう。無理な日はしゃーないけど、それをレアな日とする。稽古のない時期くらい、ちゃんと「昼間に仕事をする」生活をしないとねえ。そして、ちゃんと「休み」もとるのだ。

そんな訳で、今日は定時に事務所を出て、映画を観に行った。映画館に行くなんて久しぶりだ〜。映画も「観劇」カテゴリでBlog書いてるから、書き忘れてるのでなければ、11月に父と行って以来だ・・。あら・・あかんねえ。よし、4〜5月は映画も観に行くようにしよう。

何か、優しい気持ちになれるモノが観たくて、選んだのはこれ。
「ホリディ」

もう随分と英会話の勉強からも遠ざかってて、映画も観てなかったから、久しぶりに英語聞いたら何だか聞き慣れなくて、あらぁ・・と思った。そもそも映画の英語が聞き取れる程のリスニング力はないんですが、もうちょっと耳になじむ感じはあったのに。こっちの勉強も復活させよ。

こういう時間の使い方ができると、やっぱりちょっと心が優雅になれる気がします。

junkosans30 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観劇2007 

旧日記

私がネット上で日記を綴り始めたのは、2002年9月のこと。当時は「ヤプース!」という会社のツールを使ってた。そこから別の会社に引っ越したり、さらにBlogに移ったりしつつ、思えばもう5年くらい書いていることになる・・。
その「ヤプース!」が終わっちゃうとのことで、そのまま「ヤプログ」へ移行できるんだったら、無理にデータを消失させることもないだろうと思って、移しました。
それを機会に、まあ・・こっちにも一応載せておこうかな、というだけです。

2002年9月〜2003年10月の日記
 >>http://yaplog.jp/junkosans/
2003年10月〜2005年2月の日記
 >>http://www.enpitu.ne.jp/usr3/30243/diary.html

junkosans30 at 13:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己紹介 

March 28, 2007

チャンスを逃さないように

夕方より大阪へ向かう。大阪市立大学大学院のシンポジウム「指定管理者制度とNPO」を聞きに。内容もさることながら、FPAPの高崎さんがせっかく関西に来てくれてるのに、会わない目はないでしょう・・って感じで。
私自身はどこぞの指定管理者を狙ったりする気は持ってないんだけど、そういやNPOのメンバーだったわ・・とは思う。受付での記名で、とりあえず所属団体名を、劇団ではなくNPOの方にしておいてみた。
芸術的なシンポジウムではなく、完全な「指定管理者制度について」で、それを狙うNPOが勉強する場であったとはいえ・・もうちょっと知った顔があってもいいのになあ。こういう場へ来るたびに思うけど。関西ではもっとこの問題は、重要な問題であったはずじゃないかい? 半分以上予想の範囲内であったとはいえ、残念だ。
他人事ではなくて、悪口でもなくて、そう思うなら私自身が知り合いに声をかけるべきだったのかも・・とも思うけど。せめてある一人くらいには言えばよかったな・・。

終わった後、JRの終電ぎりぎりまで飲む。何だか楽しくて、まだ話し足りない気分を残しつつ帰宅。
「前に会った時と印象が違う」というようなことを言われた。あら、そうですか? あまり自覚はないんだけど。でも久しぶりにはしゃいだ感じで楽しみました。公演が終わったばかりの開放感のせいだろうか。
具体的な今後の仕事の話なんかはあまりせず・・無責任な盛り上がりだったなあ。だから楽しいのかもしれないけど。重要な情報把握もあったのだけど。そして、今日の中で今後へのネタも確かに仕入れた。その辺については、またメールします〜♪


最近得ている色々な場面からの情報は、楽しい話だったり、悔しい話だったり、いろいろだけど、いずれにせよ、今は前向きな気分になれる。ふふ・・これから、これからです。

junkosans30 at 02:17|PermalinkComments(0)TrackBack(1)日記 

March 27, 2007

精進、精進

485b47a3.jpg改めて・・終わったなあ、と。
今回の京都公演は、本番をやっていながらもこれまでになく落ち着いていて、最初はそれが不安だったけど、途中からこの作品(公演全体としての)の完成度を嬉しく感じたりしていた。けど本番を終えてみると、やはり結構疲れてた。
そんな体の疲れと、心の惚け具合に、楽をしてるような気がしてても十分大変にがんばっていたのだなあ・・と気づく。この公演が終わったら、怒濤の日々が一段落するから、ここでいろいろやりたいと思っていたことがいっぱいあったのだけど(仕事面でも個人的にも)、それで公演が早く終わって欲しいような気持ちさえ持っていたのだけど(そんなこと考えたのは初めてかもしれない)、いざ終わってしまうと、どちらかというと淋しい。やはり私は公演期間が好き過ぎるのだ・・。これは良くも悪くも。

昨日は朝、会場から荷物を搬出して、午後からは通常通りのミーティング。さすがに睡眠が足りなくて、疲れ切って、夜は早めに寝た。今日は午後からミーティング、その後大阪へ行く予定。今日から少しずつ整理していくよ〜。

まずは今回の公演の後始末から。
茶道具一式を、いったん私が引き取ったから、今、うちの部屋はとんでもない状態になっている。それを片付けるとこから始めないと。きれいにしてから、保管場所へ移す予定。
全部を預かったのは、これが初めて。何だかいつの間にか、この作品における「茶道」まわりが完全に私の担当になっているなあ・・と改めて思う。亭主役をしていた岡嶋が劇団を辞めて、彼自身が管理してたような部分も私が引き取った形になったから余計に、か。
今回の公演の直前、『はじめて学ぶ水屋仕事』なんて本も買ってしまった。今更だが、もっと勉強していこうと思う。

junkosans30 at 10:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記