劇団衛星新作公演社会とつながるあれこれ

May 14, 2018

劇団衛星新作公演(2)

この作品は、大学の世界をモチーフにした物語だけど。ご覧いただいた方の感想などを見ていても、もちろんそれを面白がってくださっている方々がたくさんなのだけど。
だから、あえて書くと。

ゲネプロを観た時に、改めて、ああ・・これは、「大学の話」と言って来たけど、実は、演劇と経済、演劇と社会の関係の話だ・・と強く感じた。劇団人畜無害が登場するからそう思うのかもしれないけど、これまでの劇団衛星作品で言えば、『ブレヒトだよ!』に一番近い。
それは、劇団衛星がずっと描き続けて来たテーマなのかもしれない。作品として、またその他を含めた活動全体を通じて、それを問い続けているのかもしれない。
そして今回は、そういうことが、本編だけでない、この公演全体に詰め込まれている。

また、それがとても「演劇」的に表現されている。と、最終的に私は思う。

蓮行の意図がそんなところにあるのかどうかは、知りませんが(笑)、
『白くもなく、さほど巨大でもない塔を覗き込む、ガリヴァー』は、私にはそのような「作品」です。


IMG_4947企画2週目が始まる。
今日は、19:00〜関連企画Dプログラム「フォーラム -クリエイションとことば-」。得能想平さん(大阪大学人間科学研究科博士後期課程)を講師に、創作におけることばのあり方について考えます。
http://www.eisei.info/gulliver/

junkosans30 at 14:59│Comments(0) 2018劇団衛星 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
劇団衛星新作公演社会とつながるあれこれ