April 16, 2025
『Reshaped Reality展』＠大阪文化館・天保山
Study: 大阪関西国際芸術祭が本格開幕して4日目。今日は大阪文化館・天保山の会場へ行く用事があり、ついでにその展覧会も鑑賞した。
『Reshaped Reality展』という、ハイパーリアリズムの人体彫刻にフォーカスした展覧会。これまで色々な国で開催されていたのが、日本初開催だとのこと。
宣伝の写真で見ていた作品を実際に観れて、わー！と気持ちが沸く。
ハイパーリアルな作品達からは、本当の人間がいるかのような視線を感じて 突如ドキッとするけど。思ったよりグロくはない。多数の作品から、祈りを感じる・・。
改めて思うに、このデカさの彫刻をヨーロッパから輸送してきてるの、むちゃくちゃすごいな。
アート作品は、一度モノがあったらいつでも展示できるのが、アーティスト（俳優）がその場にいないと再現されない舞台芸術との違いだけど。逆に言えば、人さえ行けばできる（ものもある）演劇と、モノを運ばないと見せようがないアート、ということもあるなぁということを考えた。
午後は、船場エクセルビルへ戻る。
先週 頑張り過ぎた反動で、実は一昨日・昨日の2日間は体調低下過ぎていたのだけど（本当、頑張り過ぎてはダメですね・・反省）、会場に来ると元気が出た。やっぱり私は現場が好きだなあ・・と思うし、この作品たちのそばにいれてることが、正直嬉しい。
船場での展示も改めて鑑賞して、改めてワクワクしている。それらについてもまた追々 書きます。
●「Study: 大阪関西国際芸術祭」https://osaka-kansai.art/
