韓国滞在中（ピリオド２.５）

ソウルから高速バスに乗り、光州へ。
光州では、まず、ACC（国立アジア文化殿堂）へお邪魔した。先日 万博に来阪された時にお会いした方々に、施設を案内してもらう。

2016年に、開館したばかりの頃のACCに訪れたことがあったのだけど、当時と全く変わっていて、びっくりした。さらに今も工事してて、ここはどんなにすごくなるんだろうという感じ。
でも、劇場の部分は変わってなくて、 捩子ぴじんさんや、加奈子さんが参加されてた上演を観たホールの辺りは、記憶のままだった。懐かしい。こんな風に何年も経ってから再訪できることもあるんだなぁ・・と嬉しくなる。

展示の企画も複数開催されていて、本当にゆっくり見ようとしたら、ここだけで一日過ごせそう。劇場も5つあるらしい。子どもが楽しめる施設もあり、教育ルームや製作のためのスタジオなどもあり、とにかく凄かった。こんなに大きなアート施設は見たことがない。
韓国の中でも特別に大きい施設なのだそうだ。それでも、地下に展開する構造だからあまり光州市民には知ってもらえてないという。



ざっと案内いただいただけで、2時間近く過ごしただろうか。ちょっとだいぶ・・満足だ。
今回ご案内いただいたスタッフの方々とは、また日本でお会いする約束もして別れた。このように繋がったご縁に本当に感謝。


そうして。明日の午後からは、「少年が来る」文学旅行が始まる。
旅の第３ピリオドは、文学編です。

その前にACCの話は別記事として書いておきたい気持ちになったので、取り急ぎ更新しました。