September 14, 2025
梅田でボカロアート展 + ハレの芸術・ケの芸術の話
梅田のルクア大阪９階のルクアホールでの展示企画「思弁的な音楽 / 物語派」が、今日から始まった。私も先日、搬入のお手伝いに少し関わらせてもらったので、何となく、この企画も自分ごとに感じられているのが嬉しい。
「ボカロアーティストによるアート作品」ってことで、私はよく知らないジャンルなので、どんななんだろう・・と興味津々で行ってみた。体験型・参加型アートって感じの展示になっていて、意外な面白さがあった。
https://osaka-kansai.art/pages/exh-storytelling
https://hiroshi-sakuma.com/speculative-music.html
Study: 大阪関西国際芸術祭のパスポートお持ちの方はご覧いただけますので、どうぞお立ち寄りください！（会場にて当日券もあります。）
この展覧会の会場は、梅田という立地ゆえ、立ち寄りやすいのが有り難い。ここ数日、準備の都合で寄るのにも便利過ぎたし、今日は船場の会場で仕事をしていたのだけど、その終了時間になった時、梅田会場は20:30までやっていることを思い出した。あ、まだ間に合うやん！と気づいて立ち寄って帰った。
先日のシルラジオの話題と関連して、 美術の企画にもハレのアートとケのアートがあるかなぁ・・ということをぼんやり考える。アートの場合は購入してお持ち帰りもあるから、さらにケになりうるのだろうか。
このように、仕事帰りに立ち寄れるのは、本当に日常に近いアートだなぁ・・と思う。（そして内容も、それに即した展示やなとも感じた。なるほどなるほど、と感慨深い。）
しかし・・と考えながら帰途に着く。この「ケのアート」感は、私が今、大阪に通ってるから感じていることだ。その日 大阪にいたから「帰りに立ち寄る」のであって。京都を出ないで過ごしてたらこのようには行けない。例え、京都からアクセスのいい梅田であっても。
芸術鑑賞がハレであるかケであるかは、そういう生活環境にもよるところが大きい。そんなことに改めて気付いた気持ちになった。
・・ということは確かに、ぼのぼのさんがおっしゃる東京での事例と、京都の感覚は異なるだろうな。（この続きは、また次のシルラジオで喋ってみます。）
Study: 大阪関西国際芸術祭も、会期はあと1ヶ月となった。あんなに長いと思っていたのに。もうちょっとで終わるんだな・・。
最後に、船場会場でも、もう少しやれることをやらせてもらおうと思っている。（情報整理でき次第、またお知らせしますので、よろしくお願いします。）
「ボカロアーティストによるアート作品」ってことで、私はよく知らないジャンルなので、どんななんだろう・・と興味津々で行ってみた。体験型・参加型アートって感じの展示になっていて、意外な面白さがあった。
https://osaka-kansai.art/pages/exh-storytelling
https://hiroshi-sakuma.com/speculative-music.html
Study: 大阪関西国際芸術祭のパスポートお持ちの方はご覧いただけますので、どうぞお立ち寄りください！（会場にて当日券もあります。）
この展覧会の会場は、梅田という立地ゆえ、立ち寄りやすいのが有り難い。ここ数日、準備の都合で寄るのにも便利過ぎたし、今日は船場の会場で仕事をしていたのだけど、その終了時間になった時、梅田会場は20:30までやっていることを思い出した。あ、まだ間に合うやん！と気づいて立ち寄って帰った。
先日のシルラジオの話題と関連して、 美術の企画にもハレのアートとケのアートがあるかなぁ・・ということをぼんやり考える。アートの場合は購入してお持ち帰りもあるから、さらにケになりうるのだろうか。
このように、仕事帰りに立ち寄れるのは、本当に日常に近いアートだなぁ・・と思う。（そして内容も、それに即した展示やなとも感じた。なるほどなるほど、と感慨深い。）
しかし・・と考えながら帰途に着く。この「ケのアート」感は、私が今、大阪に通ってるから感じていることだ。その日 大阪にいたから「帰りに立ち寄る」のであって。京都を出ないで過ごしてたらこのようには行けない。例え、京都からアクセスのいい梅田であっても。
芸術鑑賞がハレであるかケであるかは、そういう生活環境にもよるところが大きい。そんなことに改めて気付いた気持ちになった。
・・ということは確かに、ぼのぼのさんがおっしゃる東京での事例と、京都の感覚は異なるだろうな。（この続きは、また次のシルラジオで喋ってみます。）
Study: 大阪関西国際芸術祭も、会期はあと1ヶ月となった。あんなに長いと思っていたのに。もうちょっとで終わるんだな・・。
最後に、船場会場でも、もう少しやれることをやらせてもらおうと思っている。（情報整理でき次第、またお知らせしますので、よろしくお願いします。）
