September 27, 2025
渡韓202509 �� 江華島「Momentary Island Festival」
［韓国の旅日記を、帰国後に振り返り更新中。10/10 →ここまではこちら。��／��］
最後はいよいよ、江華島へ。
この旅の最大の山場が、私にとって初の、江華島訪問だった。
「Momentary Island Festival（잠시섬 연극제）」というのが江華島で行われ、それにソノノチさんが出演するというのを知らせてもらって、話を聞いた瞬間からぜひ観に行こう！と考えた。今回の旅を思い立った最初のきっかけが、このフェスティバルでした。
世界各国からアーティストが集い、約2週間の滞在リサーチを経て創作する。その成果発表が、9/27（土）・28（日）に行われた。私は、スケジュールの都合で、1日目の発表しか観れなかったのだけど。
https://sononochi.com/momentary-island-festival2025/
https://www.instagram.com/momentary_islandfest/
江華島までは、フェスティバル事務局が運行するバスに乗って行くという手もあったのだけど、もう少し江華島を味わいたいと思ったので、自力で行くことにした。私はこれまで、ソウル市内のバスに乗るのは比較的できるようになってたけど、幹線バスに乗って移動したのは初体験だった。また一つ、経験値を積んだよ。
江華島は、予想通りというかいや予想以上に 自然の中のある地域で、やはり私にはちょっと、難易度高かったな・・（苦笑）。結局、他の観光などする余裕は持てなかったので、それならソウル拠点に動いたほうが効率的だったかと思わなくもない。が、お陰で、ある意味この島を実感的に体験することができたようにも思う。
またぜひ、今度はここをメインにゆっくり来ようと思う。（やっぱり、次は運転に挑戦したいな・・。）
個人的には大冒険な移動を経て（長くなるから割愛。また直接聞いてください）、少し早めに会場のvoid theatreへ到着。
この日は３グループのパフォーマンスがあり。
トップバッターだったソノノチの上演は、これは私の方の状況や感覚の変化が大きいけれど、以前に彼らの「風景演劇」を拝見した時は、私は演劇からの視点で見ていたが、今回はアートな視点から見たような気がする。風景の中に演者が現れた、その光景を一見した時に、まず「絵画的だなあ・・」と感じて、で、そう思って観ると、すごく「演劇」だった。
１つ目のソノノチで風景の中でパフォーマンスを見て、劇場内で行われた２つ目のプログラムでは、パフォーマンスを通して風景を想像して、最後は風景の中を歩くプログラムで、風景そのものが演者となるというか、あるいはそこにいる私たちが演者になったのか。・・というようなことを感じるものだった。
色々な国からのアーティストが参加してるフェスティバルだから、久しぶりに英語コミュニケーションの場でもあったが、最近は私は本当に英語が使えなくなっていて、英語を話すつもりが韓国語と単語が混ざる。我ながらその感じが、おかしいし、楽しい。韓国語も大して話せないのだけど。
久しぶりに再会できた人も多数あった。APPで初めて韓国に訪問した2014年に出会ったJisunさんが、このフェスの運営をされていて、5〜6年ぶりに再会。2016〜17年のAPPに参加してたメンバー・BJさんも来ておられて、思いがけず出会えた。また、劇団衛星『珠光の庵』韓国公演をした新村劇場のJinMoさんが、アーティストとして参加されていた。
彼らと、カタコトながら韓国語でコミュニケーションできてるのがとても嬉しい。
そして新たに知り合いもできたなー・・と思う。会場であり、このフェスティバルの主催者でもある「void theatre」にはぜひまた改めて訪れたい。
このご縁は大事にしたい。また来るよ、絶対に！
※参考：ソノノチさんの終了報告記事（写真の中に私もいるよ）
https://sononochi.com/end_momentary-island-festival/
［続。この旅日記は、あと１つで終わりの予定・・］
最後はいよいよ、江華島へ。
この旅の最大の山場が、私にとって初の、江華島訪問だった。
「Momentary Island Festival（잠시섬 연극제）」というのが江華島で行われ、それにソノノチさんが出演するというのを知らせてもらって、話を聞いた瞬間からぜひ観に行こう！と考えた。今回の旅を思い立った最初のきっかけが、このフェスティバルでした。世界各国からアーティストが集い、約2週間の滞在リサーチを経て創作する。その成果発表が、9/27（土）・28（日）に行われた。私は、スケジュールの都合で、1日目の発表しか観れなかったのだけど。
https://sononochi.com/momentary-island-festival2025/
https://www.instagram.com/momentary_islandfest/
江華島までは、フェスティバル事務局が運行するバスに乗って行くという手もあったのだけど、もう少し江華島を味わいたいと思ったので、自力で行くことにした。私はこれまで、ソウル市内のバスに乗るのは比較的できるようになってたけど、幹線バスに乗って移動したのは初体験だった。また一つ、経験値を積んだよ。
江華島は、予想通りというかいや予想以上に 自然の中のある地域で、やはり私にはちょっと、難易度高かったな・・（苦笑）。結局、他の観光などする余裕は持てなかったので、それならソウル拠点に動いたほうが効率的だったかと思わなくもない。が、お陰で、ある意味この島を実感的に体験することができたようにも思う。
またぜひ、今度はここをメインにゆっくり来ようと思う。（やっぱり、次は運転に挑戦したいな・・。）
個人的には大冒険な移動を経て（長くなるから割愛。また直接聞いてください）、少し早めに会場のvoid theatreへ到着。
この日は３グループのパフォーマンスがあり。
トップバッターだったソノノチの上演は、これは私の方の状況や感覚の変化が大きいけれど、以前に彼らの「風景演劇」を拝見した時は、私は演劇からの視点で見ていたが、今回はアートな視点から見たような気がする。風景の中に演者が現れた、その光景を一見した時に、まず「絵画的だなあ・・」と感じて、で、そう思って観ると、すごく「演劇」だった。
１つ目のソノノチで風景の中でパフォーマンスを見て、劇場内で行われた２つ目のプログラムでは、パフォーマンスを通して風景を想像して、最後は風景の中を歩くプログラムで、風景そのものが演者となるというか、あるいはそこにいる私たちが演者になったのか。・・というようなことを感じるものだった。
色々な国からのアーティストが参加してるフェスティバルだから、久しぶりに英語コミュニケーションの場でもあったが、最近は私は本当に英語が使えなくなっていて、英語を話すつもりが韓国語と単語が混ざる。我ながらその感じが、おかしいし、楽しい。韓国語も大して話せないのだけど。
久しぶりに再会できた人も多数あった。APPで初めて韓国に訪問した2014年に出会ったJisunさんが、このフェスの運営をされていて、5〜6年ぶりに再会。2016〜17年のAPPに参加してたメンバー・BJさんも来ておられて、思いがけず出会えた。また、劇団衛星『珠光の庵』韓国公演をした新村劇場のJinMoさんが、アーティストとして参加されていた。
彼らと、カタコトながら韓国語でコミュニケーションできてるのがとても嬉しい。
そして新たに知り合いもできたなー・・と思う。会場であり、このフェスティバルの主催者でもある「void theatre」にはぜひまた改めて訪れたい。このご縁は大事にしたい。また来るよ、絶対に！
※参考：ソノノチさんの終了報告記事（写真の中に私もいるよ）
https://sononochi.com/end_momentary-island-festival/
［続。この旅日記は、あと１つで終わりの予定・・］
