今日もやっぱり盛りだくさんな一日。秋に携わることになった公演に関してオンライン会議したり、作業中だった某データを仕上げて納品したり。
そして夜は、ニットキャップシアターの稽古場へ行った。


IMG_3018『チェーホフも鳥の名前』通し稽古でした。
個人的にも超大好きな作品を、こうして稽古を見せてもらえるのも、改めて思うに、何て贅沢なことだろう。

久しぶりにこの作品を観て、以前は気づかなかった台詞に刺さったり、あまりに色々と感じられて、幾つかの場面で泣きそうだったよ。

みんなナグネで、様々に別れ別れになる人たちがあって、あまりにつらく、でも切なく愛おしい日々なのだなぁと感じながら見た。日本人も朝鮮人もギリヤークもロシア人も・・。

このような悲しい思いするような世の中にしたくない。そういうメッセージの物語ではない、ともわかってるけど。今のご時世、やはりそうも感じてしまう。

音と明りと映像の入る本番を、改めて楽しみに思う。
ぜひ一緒に観て欲しい気持ちです。

北海道の人たちがこの作品を観た時の感じ方は、きっと私たちとは違うんだろうなあ。
北海道や沖縄などの地に視点を持つと、京都に生まれ住んだ私には感じられないでいたものがあると思っていて、そうしてそれは世界の見え方が少し変わる。演劇で触れられるのは私にはありがたい手がかり。
京都の皆様、関西の皆様、劇場でお待ちしてます。

チェーホフも鳥の名前2026|京都
ニットキャップシアター 第48回公演
『チェーホフも鳥の名前』

京都公演 7月17日(金)〜19日(日)
会場:京都府立文化芸術会館
https://knitcap.jp/bird2026/#kyoto