2019KAIKA

August 23, 2019

「全国に活動拠点を持つ」ということ

劇団衛星『珠光の庵』インターナショナルver.への皆さんの応援を切に願っております。本日より、応援福袋の販売が始まりました!
が・・!その件はまた、明日からの沖縄の旅が終わってから書きますね。すみません。
劇団の「製作ノート」に先に綴ってますので、とりあえず、そちらをご覧ください・・。
https://note.mu/gekidaneisei/n/n2cb6146575fb


小劇場ネットワーク会議を経て得た刺激に、まだしばらくテンションが上がっています。昨日は、ちょうどKAIKAのメンバーとのミーティングがあったので、色々と熱く語ってしまった・・(笑)。

正直初めて主体的に、THETRE E9 KYOTOができたことに、前向きに関わる気持ちになっているように思う。
ロームシアター京都ができたことも、E9ができたことも、素敵なことだとは思っていて、しかし具体的な関わり方を見つけられずにいた。(ロームシアターは、劇団しようよの公演をするという形で、まずは参画することができたけど。)

7月の半ばに京都舞台芸術協会の交流会に参加した時も、「"京都の演劇界"なんてものはないのではないか?」という話が出たりしたのだけど。
世代間の繋がりやコミュニティ同士の繋がりが少ない、そんな状況について、かつて、「京都は、いろいろなやり方・考え方でやってる人たちがいて、それぞれをお互い尊重しあって、存在している」と説明した先輩Pがいて、彼のその言葉に私はすごく腑に落ちた。

別に、繋がってない(共闘/協働してない)ことが、ダメだとは思っていない。必要が生じたらそうなることもあるだろうし。なので私は、「問題」ではなくとりあえずの「現状認識」として、そう思っていたのだけど。
なんか、認識してるだけじゃなくて、繋がってみようかな、と思ったのでした。

「もったいない」という感覚は、私にもずっとあった。(それは、京都に限った話ではなくて、関西でも日本でも、世界でも、同じですが。) それを口にしてたこともあった。
まあ、複数のコミュニティに参加できてる人間が、必要や機会があればそれを繋ぐ役割を果たすべきなのだろうと思うし。

以前、心の盟友・多田淳之介氏が「“場所の人”は動けない。動ける人が繋ぐのが大事」と言ってたのを、久しぶりに思い出した。 http://seisakuplus.com/news/?p=2610

一昨日の会議で、全国小劇場間でのマーケットを考えるにあたり、"「旅公演をする」という概念がもう古いのではないか、「全国に活動拠点を持つ」という発想で考えよう” という声が出た時、ああ・・「拠点日本」ってことだな・・と思った。

私は、KAIKAという拠点にいるし、京都に居を構えて活動していくことは、おそらくこの先も変わらないのだけど、「動ける人」の方であろうと思う。
そういう立場で、小劇場のネットワークやそこでの取り組みにも、貢献できることがあるのではないか、と不遜ながら思う。・・頑張ろ。


junkosans30 at 08:50|PermalinkComments(0)

August 21, 2019

全国小劇場ネットワーク会議in京都

全国小劇場ネットワーク会議in京都、終了しました。

せっかく関西開催なのに(第1回は沖縄、2回は横浜でした)、関西の人が案外少なくてもったいなあ・・という気はしていた。あんまり誘えなかった私も私なのだけど。全国の劇場の人に会えるチャンスなのにな・・。
それでも、京都開催だったから、後輩に1人は参加してもらうことができ、それは今後に繋がるのでは・・と期待する。

ちょうど今の私の興味がそこに引っかかるからかもしれないけど、今まで参加したどんな会より、ビジネス勉強会のような時間だった。「劇場」を考えるって、つまりそういうことなんやろな。 自分の活動に実際にどこまで活用できるかは、整理しないとわからないけど、これはとても有意義な話を聞いたと思う。

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この3年の間でも、私の立場や取り組んでることに少し変化も生じている。そのことが会に臨む自分の感覚・観点に、変化をもたらしてることに、始まって最初に気付いた。

IMG_7862そして、THEATRE E9 KYOTOの話を聞いていて、彼らがこれからやっていこうとしてることは、私たちがやろうとしてきたこととも近しいものを感じた。E9さんがやってくださるなら、お任せしたらいいな・・って思うことと、だからこそ、この部分は私たちがやらねば・・ということも考えた。

会の後半には、今後への具体的アクションについての議論。
私が携わっているKAIKAは、ここでの取り組みの一端を担える「劇場」というものではない。そのような立場でこの会議に参加していて、私自身にこそできることは・・?というのを、この3年考えてきた。その一部は今日具体化してイメージできたような気がする。

それは、私の日々の取り組みにも繋がる。
E9ができたからこその京都で、私たちがやるべきことを私はやりたい。

junkosans30 at 22:57|PermalinkComments(0)

August 19, 2019

フライング情報

『珠光の庵』製作ノートを更新しました。今回は、黒木さんに書いてもらった。
https://note.mu/gekidaneisei/n/n2afe406ba3b7

ちなみに次は、私が、下世話な(シビアな)話を書いちゃう予定です。(原稿の準備、ほぼできた。)


そして今日は、勉強会企画の2つが内定した。
Twitterでフライング情報を書いちゃいましたが、9月25日(水)と10月2日(水)の夜、よければ空けておいてくださいませ。

KAIKAに拠点を持ってから、キッチンを備えた3Fで、不定期なサロン企画がやれたら・・というのは、ずっと思っていた。ここに来て、ようやくやれそうになって来てるのが嬉しい。

そうして、私がやり始めた企画が、会計と語学の勉強会だってのが、私らしいね。
あとは、お酒を飲む会ができたら、完璧やなあ・・(笑)。


junkosans30 at 23:48|PermalinkComments(0)

July 31, 2019

怒涛の8月

怒涛の8月が始まった・・というような気持ちです。(まだ今日は7月だけど。)

8D8B1417-F036-4372-AAE5-2E37E672D2EE-thumbnail2今日から、毎年恒例の「子ども環境劇場in京北」が始まった。
http://blog.canpan.info/ftas/

私はいつもの通りお留守番組だけど。週末の発表会本番は受付スタッフをします。
先日KAIKAで発表会の仕込みも行われて、あとはもう、みんなが戻ってくるのを待つばかり。今年は新メンバーな講師の顔ぶれだから、また新しい作品が生まれるだろうことが楽しみです。

今週はそれで、来週は、劇団しようよの吹田での「スーホの白い馬」上演。

今日の夜は、通し稽古を観た。新キャストによる、新バージョンの「スーホ」。改めて観て、すごく、ドキドキして来た・・。
でも、下京図書館で初めて初演した時も、同じくらいドキドキしてたなって思う。そこから育って来た作品です。吹田の、わざわざ夏休みの劇場に来てくれたお客さんに、ちゃんと届けられたらいいな。


junkosans30 at 23:20|PermalinkComments(0)

July 19, 2019

経済と演劇の話(2)

ブレヒトを味わう勉強会、終了しました。
結局まだ理解がし切れてないけど。あの劇団の手法は異化効果なの?それともあの劇団の方?・・とか、終わってからも、大石Dやみんなとあれこれ議論しちゃったのは、ブレヒト的だったのかもしれない。
そして、劇団衛星の在り方が(作品ではなく)、ブレヒト的である、のは、そうかもしれない、と思えた。

再演時のパンフレットに掲載してたインタビューで、蓮行がKAIKAについて、「何か社会や時代の要請があって、これがここに生まれている」と語っている。
15周年の頃というと、10周年で劇団員全員がアルバイトを辞め、演劇一本で生活していくスタイルになって、5年経った時。その5年の間にも色々大変な時期を乗り越えつつだったけど、それから10年経った現在、やはり色々大変で、しかしそれでも何とか繋いでいってる。
それが「声なき要請」によるものであるとするなら、今、なお、活動を続けようとしてることも、外国語バージョンの新しい作品に取り組もうとしてることも、そういったご縁の結果。それを汲み取って、しっかり歩んでいかないといけない。ということを、改めて思った。

S__20963352今日は、私は、あんまり深い話はできなかったけど。劇団衛星をブレヒトしよう、異化的に見よう、という時間だったかな・・と思ってる。
このタイミングでこんな振り返りができたのは、いい機会を得た。

「芸術・表現の下に経済を支えるのがプロ」。
引き続き、頑張っていきたい、と思う。本当に。


次回の勉強会は、8月23日(金)。チェーホフの『かもめ』を味わいます。
https://dbf.jp/fueki/index.cfm?f=fk190823

junkosans30 at 23:40|PermalinkComments(0)