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伊藤純子です。去る15日、県が導入に向けて準備を進めているワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」について、伊勢崎市議会有志会と正論の会は連名で、臂泰雄伊勢崎市長に「緊急意見書」を提出。山本一太知事に対し、伊勢崎市からも事業の見直しをしていただけるよう求めました。


ワクチン接種を「任意」としつつ、打たない選択をした人が住みづらい世の中であってはならないと強く感じています。

ワクチン接種を受けなければ、単位が取れない、職場にいられないなど、社会生活を送るうえで不利益を被る人たちの声が多く寄せられている現状に胸を痛めております。

ワクチンは任意、という前提があるのに「人と接する以上、ワクチン接種は必須」などと、同調圧力を思わせる発言は「法的な問題」に抵触する可能性があります。

この緊急意見書が近々開会される県議会で活発に審議されることを願ってやみません。