2008年05月29日
2008年05月21日
どうしよう2008
アメブロに引っ越そうと思っていたら
・・・ちくしょう。
近石さんが「ブログ引っ越しましたわ〜」って記事かいてやがる・・・
負けた。
走り負けた。
出遅れた。
くやしいから、
近石さんって文字に
古いほうのブログのURLリンクではっといてやる。。。
くそう。
また、しばらくライブドアなのか?
俺はライブドアなのか!?
それともライブドアが俺なのか?
いい加減、大きい文字を使うことで、さも「ブログ一所懸命かいてます〜♪」的にごまかすのはやめるべきなのか?
それとも、俺の人間性が大きいから自然と文字も大きくなるのか?
そうしたら文字がいつもだいたい赤いことについてはどう説明すべきなのか?
そもそも、わざわざこの場で触れるようなことなのか?
自問自答の夜は続く。。。
そんな近石さんのブログはこちら
終幕、対角線に浮かぶソネット
対角線に浮かぶソネットが無事に千秋楽を迎えることができました。
色々と実感もあったし反省もあった。
なんだかありきたりな感想だけど、本当にそう思いました。
話は変わりますが、今回の芝居が終わり、いままでとてもお世話になっている方からにこんな言葉をいただきました。
「太郎君は今回の公演で初めて、『作品』を描けた。脚本や演出、役者の出来。ここをこうした方がもっとよくなる。ここはこうじゃない方がいい。とか細かい指摘は沢山できるが、そんなものは後からついてくる。太郎君の話には人の心の奥底ををくすぐる、魂があった。あたしが言うんだから間違いはない! ガハハ(笑)」
舞台が無事に終わり、まっさきにそのことを電話で報告し、聞いた言葉がそれでした。
何よりもうれしい言葉でした。
自分に可能性がないと思ったら、何もできやしない。
実感とか手応えみたいなものがあまり感じられなかったのなら、人の言葉に少しくらい頼るのもいい。
とりあえずやるんだ。
前に進むんだ。
失礼なことをしたり、感情論だったり、偉そうだったり、高圧的に俺を全否定してくる人たちには俺は絶対負けない。
負けちゃいけない。
それに俺だってたまには頭にくる(あ、これは感情論か…)
「絶対負けない」で思い出したけど、俺の大好きな歌。
「絶対負けない弱虫の唄」
歌詞はこんな感じ。
♪
こんな俺たちに居場所なんてなかったはずだろう
何度だって傷ついて、失敗して、I LOVE YOU以上のっ!
絶対負けない弱虫の唄を歌おうぜ 名前すらわからないこの奇跡を偶然では終わらせらんねえ!
♪
ああ…素敵な唄(´∀`人)
さてと、
話が脱線してしまいましたが、
乃木組公演、対角線に浮かぶソネット
怪我もなく、沢山のお客様に見守られ、千秋楽を迎えることができました。
監修の松枝さん
小宮さん、上野さん、岩原さん、馬場さん、松嶋さん、染野さん、高円寺さん、新生さん、受け付けを手伝っていただいたアロッタのみなさん、
出演者の伊藤クン、中島クン、近石クン、峯尾クン、根本さん、滝野さん、福島さん、荒木さん、島村さん、加藤さん
そして御来場いただきました全ての皆々様。
ありがとうございました。
また次回、乃木組公演、絶対やります!
やらせていただきます!
その時はまた、乃木組をよろしくお願いしますヾ(≧∇≦*)〃
乃木太郎
2008年05月12日
昨日の日記・・・
一体ボクは何を書いているんだろう・・・
欧州CL、準決勝はとっくにおわってるっつーの!
リバプールが来そうとかバルサが勝ったらドラマだねとか・・・
どっちもすでに敗退してますから〜
疲れてるんだきっと・・・
そういうことにしとこう
チェロを弾く女
最近ですね・・・
あのですね・・・
僕が主宰する団体、アロッタファジャイナ乃木組のほうのブログの更新にかまけて、忘れていました。。。たろ温泉。。
最後の記事がチェルシーって(笑)
ローマは負けちゃいましたね残念。これでマンU対バルサ チェルシー対リバプールですか。。そうですか。
なんか、リバプールが優勝しそうだな。。え? 勘。
バルサが来たら、ほんとドラマですね。もちろん、応援はチェルシーですが。
そうそう。そんなことじゃない!
芝居です芝居! 乃木組番外公演、対角線に浮かぶソネット!
とうとう本番の週になっちゃいました。 とにかく、すんげえ面白い作品になってきています。
いままでの僕の作風は女性的な繊細な音を持つ作品らしく、だがしかし、今回のはとても男性的で力強い作品だそうです。
だそうですというか、そうです。
一体今回の乃木組はどうなっちゃっているのか!?
二回言います。
一体今回の乃木組はどうなっちゃっているのか!?
三回言います。
一体今回の乃木組はどうなっちゃっているのか!?
四回言います。
言いません!
ところで今日、白井晃さんの舞台見てきました。
「チェロを弾く女」 主演、小泉今日子さん。
とても綺麗な舞台でした。
朗読劇なので、余計に頭を使わないと話が・・・
でも、こういう比喩というか隠喩をちりばめた話は大好き。
だって、想像させてくれるから。 想像させてくれることで、「乃木式チェロを弾く女」ができる。
彼女(小泉さん)が執拗に言っていた、チェロと寝るということはセックスの意味だろう。でもそれだけだろうか?
チェロはバイオリンよりもしっかりとしたつくりで、舞台に置いてみるととても堂々としている。
そのチェロを見ていると、チェロが段々人間の体に見えてくる。
両の腕と足がない、人間の死体に見えてくる。
彼女は「チェロと寝た」といい、彼女の旦那は発狂してチェロを何度も何度も殴った。だから彼女は旦那を殺した。
そういわれると、チェロは間男に例えているのだろうが、僕の目にはすでに、チェロが肢体を無くした死体にしか見えない。
彼女はネクロマンサーか!?
そりゃ旦那も発狂してチェロをボコボコにするわ。自分の嫁が死体とセックスしてたら引くどころじゃないもの。
言葉って不思議ね。誤解というのがあるけど、正確に自分の思いを理路整然と伝えることができる人間が何人いるのだろうか?
というか受け取った時点で言葉はもう自分のものではなく、あなたのもの。あなただけのものだから。
だから気をつけなくちゃいけないし、それ以上に、それが言葉を使う上での楽しみでもありますね。
自分で言ってて意味がわからないが、想像は想像に勝てない!
僕の発したあなたに送る言葉。あなたが受け取ったらそれはもうあなたの言葉。想像に置き換えても同じ。
究極に自分勝手な楽しみ方ですね。
朗読劇を見るのは初めてだったけど、とても面白かった。
チェロを弾く女 是非見てみてください。
僕の作品の対角線に浮かぶソネットのオープニングムービーを担当していただいている新生さんがオープニングムービー担当されていますし☆