2008年01月

2008年01月31日

お洒落で文化の街「港区を探訪」5

今日は第90回TWCで港区の芝エリアを散策した。参加は52名。
港区と言えば六本木や青山、赤坂、麻布、高輪といった最先端スポットも含まれ、外国大使館・領事館の大半も存在している。本日散策したのは芝地区と呼ばれる新橋界隈のエリア、かって海岸に面していた地区である。言わば、港区のルーツをウオーキングしたことになる。
新橋駅SL広場⇒烏森神社⇒堀商店⇒浅野内匠頭切腹の地⇒新生堂⇒末げん⇒愛宕神社⇒放送博物館⇒増上寺というコースだった。幹事のO氏の人脈で、堀商店(120年の歴史がある最大の錠前メーカー)や新生堂(切腹最中で有名な和菓子店)、末げん(創業120年の鳥料理店、三島由紀夫が生前最後に訪れたお店)といった老舗の社長、店主から貴重なお話をお聞きすることが出来た。新橋駅周辺はリーズナブルな飲み屋が多いが、昔からの老舗も立派に伝統を守っているのである。
烏森神社は約3年弱朝夕に前を通ったが、初めてお参りしご朱印をいただいた。間口こそ狭いが、歴史の重みを感じる。ご朱印とは別にお守りを付与されたが、そのお守りが「健脚祈願」となっていて、2/17の東京マラソンへの最高のプレゼントとなった。
(写真左:烏森神社をバックに。右:ご朱印とお守り)
烏森神社にて烏森神社ご朱印とお守り







堀商店では貴重な資料コーナーで、珍しい錠前(ヨーロッパの古い木製の鍵など)他を見せていただいた。日本の文化財の復元修理などもされておられるとのことだった。
新生堂は、元禄14年3月14日の殿中「松の廊下」での刃傷事件から端を発した「忠臣蔵」をモチーフとした「切腹最中」が有名。殆んどの参加者(特に女性)は購入しておられた。
末げんの親子丼は、鶏肉料理を一切口にしない家内が食した位美味であった。なぜなら鶏肉の形ではなく、ミンチ状となっていたからである。
愛宕山は、大正14.7.12にラジオ本放送の電波を発した場所である。NHK放送博物館として公開されている。想像していたより充実した展示内容だと思った。となりにある愛宕神社の急な石段は、曲垣平九郎が馬で駆け上ったという石段である。上りはシンドイので下りで歩いたが、それでも慎重にゆっくりと下りないと危険である。
(写真左:高柳式テレビ復元模型、昭和1.12.25「イ」の字
   右:愛宕神社の石段)
放送博物館愛宕神社男坂













最後は増上寺へ。徳川将軍家墓所を遠くから眺める。かってはもっと広大な寺域を誇っていたらしいが、今でも極めて広い。
「お洒落で文化の街」に相応しい港区の散策は、非常に有意義で楽しかった。
(写真左:増上寺安国殿にて。右:子育地蔵尊、なぜか虎が・・)
増上寺安国殿にて増上寺子育地蔵尊

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2008年01月30日

ハンドボール男女とも完敗3

「中東の笛」と言われるジャッジから実現した日韓の対決だったが、昨夜の女子に引き続き男子も完敗だった。昨日よりは接戦だったとは言え、東京での試合ということを考えると実力差がそのまま結果に表れたと言うべきだろう。ハンドボールというマイナースポーツが脚光を浴びたことは、関係者には予想外かも分からないが、個人的にはルールも熟知している訳ではない。最終予選というのがあり、北京への可能性はまだ残っているらしいが、仮に北京に出場出来たとしても大きな期待は持てないのではないか・・と思う。





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2008年01月29日

ホームページ更新24

今日も在宅。ホームページの一部更新作業。
“アウトドアー”のページにぶら下がっている"市民マラソン関連"を更新した。07年11月の「横浜マラソン」と先週の「サンスポ千葉マリンマラソン」を追加した。いずれもゴールシーン又はその直前を掲載したが、小さくしか写っていないので臨場感はあまりない。走っている当人は「あ〜あナントか完走出来た・・」と内心ホッとしているのである。

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2008年01月28日

ホームページ更新4

久々にホームページの一部を更新した。
東海道歩きの第7回、第8回の分である。東海道最大の難所と言われる箱根越えの場面だった。昨年の11/23-24に行ったのだが、天候に恵まれた2日間だった。もし雨が降っていたら、石畳や坂道を歩くのに難渋したことだろう。各回毎に8枚の写真を掲載しているが、サムネイル(写真をクリックすれば大きくなる機能)が働かなくなった。最初の内はスムースに機能していただけに残念である。恐らくはソフトの不具合というよりも、私のやり方に問題があるのだろうと思っている。

男子プロゴルファー石川 遼選手がPanasonicと5年間の所属契約を結んだ。5年間にどこまで成長するか興味深々である。Panasonic blueとKG blue は、非常によく似た色なので、個人的にも同選手を応援していきたい。

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2008年01月27日

福士加代子初マラソンで惨敗4

今日は「大阪国際女子マラソン」のテレビをずっと見続けた。
注目の福士加代子が飛び出し、一時は2位集団に600mの差をつけての独り旅となったが、ハイペースが響いたのか後半ガクっと落ち、結局19位となってしまった。ゴール手前では私のジョギングよりも遅い走りで、数回転んだりしてようやくゴールした。思うに、前半のペースに誰も付いて来ず、多少フルを甘く見たのかも知れない。マラソンレースの厳しさを知ったことで、次回以降はしっかりと走るだろうと確信する。

大相撲初場所は横綱同士の決戦で力が入ったが、白鵬が朝青龍を上手投げで破り3連続優勝を飾った。しばらくはモンゴル出身の2横綱の時代が続くことだろう。

今日は2つのスポーツイベントを観戦し、その間には「甦る浮世絵ロード」という番組を楽しんだ。広重の「東海道五十三次」の復刻版を携えて、女優壇れいが広重の影響を受けたモネ、セザンヌ、ゴッホら印象派の故郷を訪ねる番組だった。後半は東海道のいくつかのポイントを旅する。印象派への広重や北斎の影響力を再認識する内容であった。

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2008年01月26日

手話を学ぶ会5

今日は手話サークルの例会日だった。
東京マラソンのことなどが話題となった。昨年と同じパレスホテルの手前で、応援して下さるそうでありがたいお話である。KGののぼりを用意して呉れるので、ランナーからは見つけ易い。応援団からはランナーを見つけるのは大変(フルの人も同時スタートなので)だが、昨年Tさんからいただいたレインボーキャップを被るので、比較的分かり易いのではないだろうか。というより、ランナーの方で近づいて行けばいいのだ。手話の覚えは遅々として進まないが、形容詞などは逆のジェスチャー(例:大きいと小さいなど)が多いことを知る。基本に戻って、指文字の勉強をした。私は少し遅れてこのサークルに入ったので、実は指文字を習っていなかったので、いいチャンスだと思った。しかし、50音を覚えるのも大変だ。相手から見た手の形が解説書には載っているのだが、不器用なのでややこしくなってしまう。

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2008年01月25日

北斎を学ぶ5

今日は「KG美術鑑賞会」の1月例会だった。
江戸東京博物館で開催中の「北斎」を13人で鑑賞した。江戸東京博物館開館15周年記念特別展「北斎 ヨーロッパを魅了した江戸の絵師」という展覧会だった。
江戸東京博物館

江戸東京博物館
財政的には都のお荷物と
言われているが・・・



北斎と言えば、「冨嶽百景」や美人画に代表される浮世絵師というイメージが強いが、「北斎漫画」と呼ばれる画集などの作品も見事である。約4000にも及ぶ人物、風俗図、動植物、妖怪など多彩な図柄が素晴らしいタッチで描かれている。メイン展示としては文政年間に長崎のオランダ商館長が、北斎に依頼して描かせた作品がオランダとフランスに保存されていて、今回の里帰りの展示会となった。大半の作品に解説が添えられていて、予想以上に時間がかかった。常設展(江戸東京博物館のメイン展示)と「北斎漫画展」を見ないうちに集合時刻となった。新年会(昼食会)は、両国らしいちゃんこ鍋を楽しんだ。食後に2月以降の見学候補を検討したが、今年は目玉企画が目白押しとのことだった。
食後は近くにある回向院を訪ねた。ねずみ小僧次郎吉の墓や、相撲関連の力塚などがある。ご朱印も受領し、お守りを購入した。
(写真左:本尊阿弥陀如来。右:鼠小僧次郎吉の墓 石を削ってお守りに持てば運が開ける)
回向院ご本尊鼠小僧の墓を削る







回向院を後にして、再び博物館に戻り常設展を見学。お江戸日本橋や中村座の復元や関東大震災の記録、庶民の暮らしなど興味深い展示が多い。また、企画展「北斎漫画展」も楽しく見学した。
北斎展が1/27までという会期ギリギリということもあり、平日にも拘らず大変な賑わいだった。尚常設展の「北斎漫画展」は2/11まで開催である。

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2008年01月24日

三日月会・江の島5

今日は「三日月会」の日だった。本年度の第1回である。
講師は村尾信尚先生、演題は「最近のニュースから」。
・ZEROキャスターとして ZEROに於いては消費者、納税者、若者の目線で取り組んでいるとのお話だった。先生が大蔵省の現役当時、上司から言われたことばで忘れられないのは「川をさかのぼれ、海を渡れ」という教えだった。即ち、問題の原点までさかのぼって、今を考えろということと、視野を広げて海外の現状にも目を配れということ。こうしたスタンスを肝に銘じて報道していくとの決意をお聞きした。
・社会保障 日銀券は見方を変えれば、経済活動に於ける投票用紙である。この投票(購買行為)によって、企業の盛衰が決まってしまう。そのためには“的確な情報公開”が前提となる。消費者の砦となる「消費者省」の創設を訴えたい。更に先生が解説する場面で、頭から離れないのが明治以降の総人口の推移曲線だそうである。人口は確実に減少し、2050年には1億を切り、100年後は5000万人前後となる。
財源シフトの面でも1つのタタキ台としての提案がある。それは、年齢を基準にした保障制度だけでなく、経済力(年収など)を基準にした保障制度もあり・・ではないかということである。“豊かな老人が貧しい若者をバックアップする図式”も、考える時期ではないか。異論のあるのを恐れずに言えばこうなる。
会計検査院の権限強化と消費者省創設がリンクすることが、納税者、消費者への視点で有効ではないだろうか。労働力という観点からは、女性、外国人、障害者、年配者の進出がキーにならねばならない。
村尾教授1村尾教授2







その後東京駅から江の島へ。昨日雨中のウオーキングで2ヶ所残っていた「藤沢七福神めぐり」を完遂するべくJR-江ノ電を乗り継ぎ、龍口寺、江の島神社を参拝。スタンプ帳を完成させた。昨日と本日で「藤沢七福神めぐり」のスタートとなった皇大神宮とゴールとなった江の島神社のご朱印及び8寺社のスタンプを受領し、完歩記念の「開運干支暦手拭」をゲット(但し今年から100円)。
(写真左:龍口寺本堂。右:江の島神社茅の輪くぐり)
龍口寺江の島神社茅の輪くぐり







夕陽に霞む富士山


夕陽に霞む富士
江の島弁天橋から



スタンプ帳




藤沢七福神めぐり
8社寺のスタンプをゲット

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2008年01月23日

藤沢七福神めぐり5

今日は第41回「KG神奈川を楽しむ会」で、"藤沢七福神めぐり"に参加した。
天気予報が当り、朝は一面の銀世界。横浜では久し振りの雪景色となった。
雪景色


自宅からの雪景色




自宅から最寄の駅までは下り坂が多いので、転ばないよう注意して進む。JR藤沢駅に集合。参加は36名。幹事の計らいでカイロをいただく。
七福神めぐりポスター


藤沢七福神めぐりは8ヶ所
皇大神宮(恵比寿神)・養命寺(布袋尊)・白旗神社(毘沙門天)・常光寺(福禄寿)・諏訪神社(大黒天)・感応院(寿老人)・江島神社(弁財天)・龍口寺(毘沙門天)




最初の訪問先へはバスで行く。皇大神宮である。予想をはるかに超える立派なお社と広い境内である。ご朱印をいただいたが「恵比寿さんですか 神宮ですか」と聞かれる。「神宮でお願いします」と返事。七福神の寺社ではいつも訊ねられる。七福神のスタンプは自分で押印するので、家内の担当とした。結果として、本日はご朱印受領はここだけとなり、他は対応出来る状態ではなかった。
次に行ったのは養命寺。東海道歩きの時に、山門前の道路を歩いたのを思い出す。ここには寅年の4月のみご開帳となる薬師如来坐像(重文)がある。
(写真左:皇大神宮。右:養命寺の石佛)
皇大神宮養命寺の石佛







その後、白旗神社⇒常光寺⇒諏訪神社⇒感応院と巡り、藤沢駅近くの居酒屋の座敷を予約していたので、やっと一息入れることが出来た。幹事のY氏が「残りの2ヶ所は江の島方面です。雨も降っていますので、ここでゆっくりすることも出来ますが・・」と提案すると、拍手が沸き起こった。かくして、残りの2ヶ所は自己責任で行きたい人が自由に行くこととなった。雨に降られ冷え切った身体に、熱燗が効いた人が多いようであった。個人的にも皇大神宮や遊行寺前の諏訪神社を初めて参拝し、有意義な一日となった。江の島方面の残り2ヶ所も1月中にお参りし、スタンプ帳を完成させたいと思う。

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2008年01月22日

MM38会新年懇親会5

1/21 MM38会の新年懇親会がメルパルク東京で開催された。
28名という最近では最多参加の予定だったが、2名が所用で不参加となり26名が参加。会員合計が45名なので、58%の出席率となる。
私は幹事の1人となっているので、早目に出かける。4テーブルの名前を「MM38会」「松下電器」「パナソニック」「ナショナル」とする。メンバー誰もが夫々に思い入れがあるからだ。司会を担当し、19年度収支報告、20年度行事活動計画を説明。全員の拍手で承認されるのは、例年と同じである。スピーチでは、年寄りの介護や彼岸への送りの話、血圧など健康の話、趣味の話と大きく3つに分類される。
入社後45年程度経過しているが、こうして出て来られること自体が、健康(何かしら問題はあるにしても)の賜物と言えよう。
一部の有志とスキーに行く話が出る。無理をしないでゲレンデの空気を楽しみたい。

1/22 完全フリーだったので、昨日のスナップを整理し写真店でプリントする。不参加者への資料送付、参加者への写真送付、全員への正誤表(名簿の)送付などを一挙に実施。昨日の出席者から集金した3年分の年会費を口座に振り込み等々も済ませる。

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