JUNNYの意気地ナシ奮闘記

横浜発ヴィンテージロックデュオ・もりきこの低音Vo&ガットギターのJUNNYが、連日繰り広げられるライブレポートを中心に命懸けで綴る音楽人生の軌跡。

2014年11月

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徳島2日目。快適な事務所のロフトでバッチリ睡眠をとり、テーブルには昨夜の鍋のうどんが用意されていて、たらふく食して出発。

天気予報に反して最高の天候に恵まれ、長閑な徳島の景色を眺めながら、吉野川方面へ向かいました。



今日の舞台は、小高い山を登ったところにある醫光寺という由緒ある寺院の境内をステージにしたMANDA LIVE。本堂に機材をセットして、山中に爆音を響くくらいの最高な音環境を用意して頂きました。


写真 1

開演時間になると沢山の人が集まり、二組のセッションからスタート。ビートルズナンバーから、ヨコハマも一緒に演奏していただき、イイ感じに温まりましたね。

そして、もりきこの本編がスタート。
屋外向きな選曲で、冬空にマッチするメロディ、紅葉する山に向けて歌うもみじ、そして素敵な縁と森に囲まれて縁縁を届けました。

後半は以前JUNNYソロでもドラムを叩いてくれたゆうじくんと、LEE LEEのシンゴ兄貴に無茶ブリをして2曲ほどバンドバージョンでお届け。ぶっつけにも関わらず、めちゃくちゃ良い感じ!


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セットリスト
OP Session 
1 TWIST&SHOUT
2 Mr.Moonlight
3 NOWHERE MAN
4 ヨコハマ
5 Roll Over Beethoven




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もりきこ
1 FOR DREAMER
2 メロディ
3 もみじ
4 縁縁
5 ダ・ヴィンチ with SHINGO&YUJI
6 AIR with SHINGO&YUJI





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続いてのLEE LEE LEWIS。いつでもどこでも盤石のロックンロールエンターテイメントショウ!

少々曇って冷え込んできたこともあり、焚火が登場しました。
そんななか、お馴染みの口説きコーナーもかましてくれて、境内さえもダンスフロアに変えてしまうパワフルなステージに脱帽でした。

エンディングは僕らも参加して、さらに今回の主催者の副住職もステージにあがってロックンロール!
最高に盛り上がりました。

ちょうど終演したころに雨が降り始めるという奇跡的な展開を迎えました。


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終演後は本堂での打ち上げ。
昨夜に続いて、美味しいお鍋を食しながら、素敵な時間を過ごしてきました。

ファンキーな住職と日本酒を酌み交わすことになったり、DANNYの帽子を被って歌い出したり、ハチャメチャな展開になりましたが、最後は有難いお経を読んでいただき、楽しい宴は幕を閉じました。

今回何から何まで先輩方に甘えっぱなしで、ステージでもステージ外でも先輩たちの偉大さや器の大きさを思い知り、沢山の事を学ばせて頂きました。ありがとうございました!!


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本格始動してライヴもイイ感じで重ねてきた11月。
最後の週は、もりきことして5年半ぶりとなる四国徳島へ遠征してきました。
今回はLEE LEE LEWIS先輩に同行させて頂く形で、深夜の高速道路を快適に駆け抜けていきました。
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ひとしきり色々な話をしてツアー感を味わいつつ、大阪でドラムの勇次くんをピックアップしてさらに西へ。
ハンドルを握ることもなく、いつの間にか後部座席は全員撃沈。。
明石海峡大橋を見ることも無く、四国へと上陸しておりました。

到着して滞在させていただく事務所で朝から一杯飲んで、仮眠をとり、昼から動き出しました。


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まずは披露宴でのサプライズアクト。式の途中にLEE LEEの三人と僕らの5人で乗込んで、ドカドカと生ロックを届けてお祝いしてきました。なかなか贅沢な演出でしたね。

1st STAGE with LEE LEE LEWIS@披露宴
1、STAND BY ME
2、JOHNNY B.GOOD
アンコール Can't Help Falling In Love


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続いて、2次会会場に移動して今度はステージでバックバンドとして登場。

入場からTWIST&SHOUTを演奏したり、場面ごとにジャーン!とかBGM的な感じで演奏したり、とスリリングながらも楽しく盛り上げてきました。

徳島の風習らしく幹事さんや受付の方がふんどし姿だったり、ケーキ入刀に日本刀が出てきたのも面白かったですね。






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中盤には、それぞれの枠も用意して頂き、ヨコハマで盛り上げて、じゃんけん大会を挟んでから、場に相応しくハピマイを熱唱してきました☆

2nd STAGE @Fly (2次会)
1、ヨコハマ
2、HAPPY MY LIFE




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続いてはLEE LEE LEWISの登場。

巧みなトークとご機嫌なロックンロールで会場を掴んで、定番の口説きコーナーでは新婦さんをステージにあげてのパフォーマンス。
新郎も歌で参加して、結果的に勝つという素敵な演出もあり、実に盛り上がりましたね。

二次会のミッションを無事に終えて、息をつく間もなく、同じ会場でリーリーナイトに参戦。


徳島でもシーンを作ってこられたLEE LEE LEWISを愛するお客さんが沢山足を運んでくださり、とても賑やかなムードでイベントはスタート。
まずは5人で登場して、ビートルズナンバーをセッションして場を温めて、もりきこのステージに突入。
ごあいさつも兼ねて、王道的な選曲で臨みました。

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3rd STAGE @Fly (LEE LEE NIGHT)
OP セッション
・I SAW HER STANDING THERE

1、BOOM BOOM
2、鶴見川
3、ヨコハマ
4、FOR DREAMER
5、AIR


そして、LEE LEE LEWISのステージ。
R&Rのカバーもふんだんに盛り込んだアッパーな選曲とエネルギッシュなパフォーマンスに会場は一気にダンスフロアに。
アンコールでは、僕らも呼んでいただき、定番のジョニーBを一緒に演奏して盛り上がってきました。

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タイトなハシゴライヴを終え一同で銭湯ですっきり汗を流してから、事務所で美味しいお鍋をたらふくご馳走になりながら、賑やかに打ち上げてまいりました。
先輩方にたくさん可愛がって頂き、最高に楽しい夜を過ごしてきました。

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ここのところ先月と比べてライヴが少なめだったこともあり、連日ライブがあると生きてる感じがしますね。笑
そんな訳で舞台は昨日の新宿から一駅戻って代々木へ。

写真 1
JUNNYソロとして代々木ラボの10周年を兼ねた海月×さちの企画にお呼ばれしてきました。

全員ギター弾き語りで全8組というボリューム満点なラインナップ。
半分以上がはじめましてな演者で、AWAYな空気を想定してきましたが、開演までの10周年ハッピーアワー(ドリンクが10円!)で早々に乾杯をしたこともあり、終始アットホームな空気で進行しました。

ウェルカム豚汁を啜りつつ、個性や人間性が垣間見える弾き語りのライヴを楽しませてもらいました。



写真 2
自分の出番は主役の2組の前という6番手という重要なポジションを任されました。

開場前にここ最近ハマってる直前スタジオに籠城。
ネタを仕込み万全の状態で臨んだつもりでしたが、素敵なライヴをみて込み上げる闘争心とアルコールが効いて、ふわっとした感じで本番を迎えました。

1曲目は拙いMCの代わりに完全なる即興メロディに乗せて、自己紹介とイベントの趣旨的なモノをたたみかけての秋空ガール。

〜の負け犬アンセムと立て続けにニューカマーたち(アギーレJAPANでいう武藤?)を起用。


写真 3
そして中盤は、そらから〜首都高という流れで、コンセプチャルにセンチメンタルに熱唱しました。

最後はこういうイベントでは外せないAIR(日本代表でいう岡崎)で盛り上げてきました。

温かいお客さんと演者に囲まれて、気持ちよくやりきることが出来ました。



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セットリスト
1、Intro(即興)〜秋空ガール
2、負け犬アンセム
3、そらからみてる
4、首都高1号羽田線
5、AIR






最後は主役2人がビシッとしめてWelcome to Surprise大成功!
それぞれ世界観をもった弾き語りストの共演で、実に見応えのある企画だったのではないでしょうか。

足元の悪いなかお越し頂きありがとうございました!!

そして代々木ラボ10周年おめでとうございます☆

次回のライブは....
今週末もりきこ5年ぶりの徳島遠征!!追っかけ大歓迎です。笑

◆11月29日(土)徳島・Amusement Bar Fly 『LEE LEE NIGHT』
◆11月30日(日)徳島・醫光寺 「醫光寺 MANDA LIVE」

詳細は http://www.morikiko.com/live.html

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連休最終日は新宿OREBAKOにて、久しぶりのザ・オールバックスのライヴに参戦してきました。

メンバーは普段から親交の深い先輩方、店長曰く界隈では「レジェンド」なバンドマン達が集結。
全員髪型はオールバック、揃いの衣装で純粋にロックンロールを奏でる原点回帰のロックバンドです。




リハーサルを終えて、焼肉屋(安○)に直行、カロリーとアルコールを十二分にチャージしながら、先輩方の武勇伝やトークに笑かしてもらい、時には叱咤激励も頂きます。

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今回もR&Rのスタンダードナンバーで構成されたご機嫌なメニューでロックしてきました。
もちろんステージは楽しいですが、ビートルズもカバーしていたR&Rの深さと自分の未熟さを思い知ります。

セットリスト
1 Theme of ALLBACKS
2 Rock Around The Clock
3 Blue Suede Shoes
4 Daydream Believer
5 Twistin’ the night away
6 Roll over beethoven
7 Johnny B.Goode 〜Ending


共演者はいずれもひと回り以上も下で、下手すると息子くらい?の若いバンドキッズ達でしたが、
フレッシュな演奏からも、自らの演奏からも初期衝動を思い出せた夜でした。

粋なステップを踏みながら、軽快なビートを刻めるよう修行してきまーす。

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寒さも深まってきた3連休初日は、新横浜BELL'Sに久々にもりきこで登場。
以前から親交のあるNY&BicyleとMiyuMiyuの二組の企画にスペシャルゲストとして呼んで頂きました。
素敵なオブジェが飾られて、無機質なベルズの舞台がシャレオツなラウンジ風でした☆

僕らは一組目で登場。45分の持ち時間、僕らのストロングポイントとも言えるハーモニーをアピールできるメニューを煮詰めて臨みました。
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鉄板なFOR DREAMERの熱唱からスタートして、色褪せない魔法から新鮮な2人ダ・ヴィンチで盛り上げました。一般的に”いい夫婦の日”ということで、世間のカップルに向けて?久々のハッピーマイライフ。

2度目の披露となる首都高1号羽田線でおセンチなドライブ、アレンジを変えてパワーアップした縁縁とニューサイドもみせつつ、最後はAIRで空気をホットにしてきました。

必要以上にDANNYが絡んできましたが(笑)温かいお客さんに囲まれて実に楽しいステージになりました。


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もりきこ@Shinyokohama Bell’s
1、 FOR DREAMER
2、 君は魔法を信じるかい?
3、 ダ・ヴィンチ
4、 HAPPY MY LIFE
5、 4D
6、 首都高1号羽田線
7、 縁縁
8、 AIR


写真 1
2組目は、ちょうど1年ぶりの共演となるニューチャリことNY&Bicycle。
これまで何度も共演を重ねてきましたが、彼らが産み出すサウンドは実に心地よくて自然に踊りたくなりますね。
フツーにファンです。
今回ほとんど知らない曲でメニューが一新していて、音楽もぐっと進化を遂げてました。



写真 3
そして主役のMiyuMiyu。おそらく10年くらい前から何度か野外イベント等で共演をしていて、ライヴハウスでちゃんと共演するのは初めて?
3人のアンサンブルが実に心地よく、繊細ながらも力強い歌がハートに響きました。
想像をはるかに越える素晴らしさで、これまたファンになってしまい思わずCDを買い求めてしまいました。


二組が奏でる上質なミニマルミュージックに沢山刺激をもらって、実に有意義な夜になりました。
ありがとうございました!!

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インフル騒動から体調も徐々に落ち着き、夏ぶりにジョギングも始めるゆとりも出てきた11月の半ば。
1年半ぶりに伝説のイベントが開催されました。

MUZA川崎ゲートプラザ前を貸し切って、地元のバンド仲間たちが意気投合して立ち上げた「A DAY IN THE LIFE」(※ビートルズの名曲から拝借)

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地元密着型?のビートルズトリビュートバンド・ミーツルズと、そのメンバーが属しているもりきこ、パインズマインズ、The TAPIRS(当時)というエバーグリーンなポップセンスと個性溢れる3組が入り混じって、
音楽のまち・かわさきに60年代後半の風を吹かせるくらいの勢いで開催しました。

この間にバンドが解散したり、それぞれ色々な事情がありましたが、今回パインズマインズがMUZAのフリーライヴから勇退するということで、メンバーが再結集したのでした。


ミーツルズのステージも久しぶりということで、事前にスタジオでリハーサルというかリハビリ。
もはや血肉になっている名曲たちを演奏しながら、感覚を取り戻すのに時間はかかりませんでしたね。
天候も気持ちのよい秋晴れで、夕暮れが迫る頃からイベントはスタート。

まずはミーツルズ。初期のヒットナンバーを中心とした王道な選曲で盛り上げました。

11395_474010859403396_5040178302334501350_n【The Meetools(1st)】
1、I SAW HER STANDING THERE
2、A HARD DAY'S NIGHT
3、CANT BUY ME LOVE
4、PLEASE MR.POSTMAN
5、ACT NATURALLY
6、NOWHERE MAN
7、YOURE GONNA LOSE THAT GIRL
8、HELP!!



続いては、もりきこ。何気に今年初のミューザフリーライヴでしたが、今回この企画の発起人でもある、元テイパーズのドラマーまりりんをカフォンで迎えたトリオ編成で臨みました。

写真 3
20代キッズ緑色のアコースティックなテイストを活かしたセレクトでかましてきました。

【もりきこwithまりりん】
1、カナリヤ&流れ星
2、BOOM BOOM
3、メロディ
4、君は魔法を信じるかい?




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そして、今回の主役とも言えるパインズマインズのステージ。

すっかり日も暮れましたが、野外で聴く彼らのカラフルなハーモニーは実に気持ちよい。
彼らが最近産み出した5部構成の新曲も素晴らしかったですね。





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すっかり寒くなっても沢山の人達が集まってくれるなか後半戦、再度もりきこが登場。
2年前のこの日に彼らのレコ発企画に出演した経緯もありつつ、今は無きテイパーズの3人をバックに従えた特別編成。
がっしーとのギターアンサンブルや分厚いハーモニーを楽しみながら、ひたすらアッパーに攻めました。

【もりきこwith the TAPIRS】
1、ダ・ヴィンチ
2、鶴見川
3、ヨコハマ
4、AIR



そしてドラマーを入れ替えて、そのままミーツルズ2nd STAGE。
中後期な楽曲も入れつつ、初期のフレッシュな曲も交えたセットで駆け抜けました。

ビートルズ世代の方々が沢山足を止めてくれて、声をかけてくれたのが嬉しかったですね☆
いつでもどこでも世代も国境も越える神々の偉大さを再確認しますね。

写真 1
【The Meetools(2nd)】
1、GET BACK
2、WE CAN WORK IT OUT
3、MR.MOONLIGHT
4、ROLL OVER BEETHOVEN
5、SHE LOVES YOU
6、PLEASE PLEASE ME
7、LADY MADONNA




そしてオオトリとしてパインズマインズが再登場。
時間の関係で3曲となってしまいましたが、夜の街並に溶け込んだサウンドと気持ちのこもった演奏が実に心地よく胸に響きました。


写真 4
最後に出演者全員でニワトリマンをセッション。

ほぼ打ち合わせも無しでしたが、魂が共鳴して無条件にナイスグルーヴ!!
お客さんも巻き込んで、実にHAPPYな空間になりました。


もりきこ×パインズマインズ×テイパーズ
今もそれぞれのフィールドで戦う音楽と仲間とお酒を愛する8人のバンドマン。


街角で思いっきり音楽が出来る素晴らしい環境と、心が通い合う素敵な仲間たち、そしてその空間に足を運んでくださった皆さん、まさに三位一体となった素敵な1日(A DAY IN THE LIFE)でした。

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DANNYに負けじとリアルタイムに綴っていきますよ。笑

今夜は、インフル復帰後初となるステージにたってきました。
最近のペースを考えると11日というブランクは相当なモノ。


新横浜BELL'Sにて、mooneyさんという鉄人ブルースマンが企画する「弾き語り de Night」という素敵な企画に参加してきました。
その名の通り、弾き語り1本でガチで勝負するというコンセプトで只者ではない人達が集まるなか、店長が自分を抜擢してくださいました。




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トップバッターは同世代でウクレレとタップダンスを融合した斬新なパフォーマンスをして全国を駆け回るバロンさん。
ウクレレ特有の緩さと柔らかさとお茶目さのある素敵なステージでした☆

その後に早くも自分の出番がやってきました。
最近お約束な1人直前スタジオも入って、事前にネタを仕込んでから臨みましたが、独特な空気にのまれていつになく緊張してました。


4次元からスタートしたライヴは、UAの日本詩カバーでも有名なマイケルフランクスの名曲「Antonio's Song」を替え歌を仕込んで、秋空ガールへと続くボサ風メドレー。
以降、麺固め味薄めなMCを織り交ぜながら、最近のマイベスト的なメニューで歌い上げました。
無駄な力が入った場面もありましたが、良くも悪くも等身大な自分を出しきりました。

セットリスト
1、4次元の森
2、アントニオの歌(替歌)〜秋空ガール
3、負け犬アンセム
4、AIR
5、首都高1号羽田線
6、そらからみてる

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その後は、還暦越えの鉄人お二人のステージが続き、芸術レベル、無形文化財レベルの弾き語りオンステージ。
日倉士さんのスライドギターがむせび泣き、mooneyさんの小気味の良いブルースが炸裂。

終盤は3人で超人クラスのセッションが始まり、最終的には自分も仲間にいれてもらい盛り上がってきました。


終演後も色々なお話をきかせていただき、弾き語りの真髄、そして音楽人生の深みを先輩方から教わった貴重な夜になりました。
もっともっと精進して、自分なりの弾き語りスタイルを確立してまいります!

ありがとうございました。


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大変ご心配、ならびにご迷惑をおかけいたしまいたが、ようやくインフルエンザから復帰いたしました。

まだ記事はアップできておりませんが、11月頭の連休のライヴラッシュを終えた翌日あたりから、体調に違和感があり、グッタリしておりました。

寝れば治ると半日たっぷり休養をとったらだいぶ良くなり、調子乗ってヘアカットにいったりしてましたが、また倦怠感に襲われて、鼻水がとまらない状態が続きました。

翌日になっても治らず、医者にいったところ、普通の風邪的な扱いをされたのですが、念のためインフル検査をしてもらったら、A型が判明。。
病院的にも今シーズン初だったらしく、流行の最先端をいってしまったワケです。。

1110-5やむを得ず、週末予定していたライヴを辞退する決断をして、それ以降はベッドから動けず、ひたすら2日間寝込んでおりました。

どれだけの本数をみたか分からないくらいの夢をみましたが、ほぼ音楽関係。。

朦朧と現実を彷徨っている中、相方DANNYは志津〜そしてさいたまともりきこの看板を背負って、1人で奮闘してくれたようで、四次元から情報を得て安心してました。


河野くんの企画にも出演したかったし、素敵なダンサー達とコラボしたかった。。
必ずリベンジさせてもらいます。

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平熱に下がったとはいえ、体調はまだまだでインフルウイルスをばら撒くワケにもいかないので、翌日ソロで出演予定の「恵比寿で逢いましょう」も欠席。。

こちらもどういった経緯か、DANNYが代打で初出演してくれたようで、盛り上がってきたようです。


もりきこ復活!と宣言してから出鼻をくじかれるような展開にもなりましたが、これもまた何かの試練とポジティヴに捉えて、次なるステージに向かいたいと思います。

そんな状態でも温かく迎えてくださった関係者のみなさん、会場まで足を運んでくださった皆さん、温かいメッセージをくださった皆さん、ありがとうございました。

くれぐれも皆さん体調管理は気をつけて。
うがい、手洗いをマメにしてくださいね(爆)

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この時点でまさかインフルになるとは想像だにしていなかった11月3日、3連休3LIVEのFINALということで新横浜ベルズへ。
イヌスターヅのこもり兄貴が立ち上げたユニークな企画『INU音楽祭』に参加してまいりました。

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某F○S歌謡祭的な趣向で、アーティストのレアなコラボ盛り沢山、出演者も番組さながらに最前列に席が設けられていて、お客さんと一体になって音楽を楽しもうという素敵な試みでした。

満員御礼な客席を前に、次々に豪華アーティストの夢の共演が続き盛り上がっていくなか、自分の出番がやってきました。

まずは自己紹介を兼ねてソロで「そらからみてる」を歌い上げてから、最近急速に親交を深めた実力派シンガーソングライター・タキザワユキヒトくんを迎えて、コラボしてきました。




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前日にみっちりスタジオで熱いセッションを繰り広げて、作り上げたお互いのオリジナル曲を合体させた『彼女はニワトリガン』を披露。

ファンキーなグルーヴにのせて、2人でギターを弾きまくりーの、歌いまくり―煽りまくりで、かなりエキサイトしてきました。


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さらに司会で奮闘していたVICKYの兄貴の出番では自分を指名していただき、ツーマン企画でもお馴染みの共作曲「こっち向いてベイベー」をかましてきました。

こちらも沢山の人達の前でお披露目できた嬉しかったですね☆


その後も先輩方の熱いコラボで盛り上がり、濃密な夜を過ごしてきました。

それぞれの個性が掛け合わされて、思いがけないケミストリーが起き、演る側も観る側も楽しめる素晴らしい企画でした☆
こういったイベントがライヴハウスで広がっていくと良いですね。

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もりきこ再始動の熱い宴を終えて、後輩たちと遅い時間まで日高屋で盛り上がった翌日は、自身初となるオフィシャルなサポート。

先月の自主企画『ハモりま専科』での共演で意気投合、有難くも自分の伴奏を気に入ってもらえて、今回ゲストとして呼んで頂きました。

会場は三井アウトレットパーク南大沢。
もりきこでも昨冬出演させてもらった素敵な舞台。

事前に2回リハーサルを重ねて、上々の仕上がり。
歌唱力があまりにも素晴らしいので、どの曲を演奏しても楽しいし、演奏もハモリも自然とノってきます。


今回は前回トライした曲から、大幅にJUNNYサイドの楽曲やビートルズカバーを増やした選曲で臨みました。
電車を乗り継いで会場に到着すると、1stステージひとりで熱唱する彩ちゃんの伸びやかな声が響き渡っていて、背筋が伸びました。

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最終確認をステージ脇でしてから、いよいよ自分がゲストとしてエントリーされた2nd STAGEへ。
1曲目から自分のオリジナルをカバー、女性が歌うだけで別次元の森、表現力のある歌声と寄り添うようにハモリ〜
2曲目はビートルズのヒヤカムズザサン。
アレンジはgleeバージョンってことで、リハでもたっぷり仕込みました。笑


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彩ちゃんのソロボーカルが冴え渡るラストクリスマスから、オリジナル曲じいじとバラードが続き、急遽追加したダイナマイト×ニワトリマン!
前回の共演でも盛り上がった究極のアッパーソング、アウトレットで通じるか不安でしたが、思いの外リアクションがあり、とても良かったですね。

鳥繋がりで、ビートルズの名曲Blackbirdをしっとりと届けてから、そらからみてるをカバー。
たくさん聴きこんでくれているだけあって、とてもイイ感じに空に響かせることが出来ました。

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最後は軽快なオリジナルソング鶴川駅で締めました。

サポートする立場として反省点もありつつでしたが、実に楽しく演奏することが出来ました。
沢山の人が足を止めてくださり、とても嬉しかったです☆



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2nd STAGE
1、4次元の森
2、Here Comes The Sun (The Beatles)
3、Last Christmas (WHAM!)
4、じいじ  (彩ショル)
5、ダイナマイト×ニワトリマン
6、Blackbird (The Beatles)
7、そらからみてる
8、鶴川駅 (彩ショル)



さらに急遽リクエストをいただき、3rdステージの後半にもちゃっかりお邪魔して、FOR DREAMERを一緒にコラボしました。

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暗くなってナイスムードな空間に2人のハーモニーが響き渡って、実に良い感じでした。

3rd STAGE
・FOR DREAMER
・鶴川駅



元々町田のコンテストで出会った繋がりで、様々な縁や交流が繋がり、今回このような貴重な機会を頂き、とても有意義なコラボレーションになりました。

そして、まだまだ改善点もありますし、可能性は無限大。
自分の感性でより魅力をひきだせるように努めていきたいですね。


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連休明けから見事に体調を崩して、しばらく寝込んでおりました。。
その間にDANNYは奇跡的なペースでブログを更新して、リアルなもりきこを配信してくれてます。
コンビのありがたみを改めて感じてます。

ようやく文章を絞り出す活力が復活してきたので、滞り気味の記事を綴っていこうと思います。

◆11月1日。
一日で1並びということで語呂もよく、何かを始める節目としては絶好の機会。
相棒DANNYが心境と環境を整えてからの1本目ということで、コンスタントに活動をしていながら、あえて「本格再始動(再開)」と銘打ってイベントを企画しました。

サイカイの夜と題して、再会と再開を祝うべく素敵なアーティストに参加してもらいました。


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トップバッターは、ミーツルズでもお馴染みのがっしーが新たに立ち上げたスリーピースバンド・ロッキンロビンズ。

フレッシュさもありつつ、センスの光る選曲とアレンジで名曲カバーとオリジナルをブレンドしたカラフルなアクトでオープニングを彩ってくれました。



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続いてはもりきこでは昨年末のワンマンぶりの共演となる鈴木ナオトさん。

DANNY愛人説(笑)など、巧みなMCで会場を沸かせて、男気溢れるパワフルな弾き語りで熱いメッセージを届けてくれました。



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2日前に誕生日を迎えられたということで、細やかながらこっそりケーキを仕込みアンコールでサプライズをしました。
喜んでもらえて嬉しかったです!

ご機嫌なアッパーチューン・スーパーフルーツで盛り上げてくれました。



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そして、10年以上の付き合いがあり、米国ツアーを控えるR&Rトリオthe heiz。

昨年は名も無きバンドとして、周年イベントにも出演してもらいました。
彼らは、いつ見てもスタイリッシュでロックで、憧れの存在でもあります。

ライヴもリハーサルもせずに音色もグルーヴもバッチリ☆
バンドの真骨頂を堪能させてもらいました。

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そんな仲間たちの熱演を受けてのもりきこオンステージ。
1曲目は、あえての「サンシャイン」。
様々な想いを込めて1stシングルを改めて噛みしめながら熱唱しました。

原点回帰のごとく、1stアルバムから2曲。
共演者のガヤが会場の温度に火をつけて最高のムード。

DSC_1645中盤ダニーのMCも冴えわたり、2人の真骨頂「4D」から、この日の為にもりきこ流に味付けした新曲を初披露。
ソロバージョンから歌詞も変えて、反応も上々でした。

本編の締めは復活を告げるかのように、「からっぽワールド」をDANNYが久しぶりに熱唱。
アンコールも「FOR DREAMER」と、何気にエモーショナルな選曲になりました。

既に最高の空間が仕上がっていたからか、ニワトリマンの出番がないくらいの濃厚なハーモニーの応酬でした。

DSC_1639セットリスト
1、サンシャイン
2、カナリヤ&流れ星
3、鶴見川
4、4D
5、首都高1号羽田線(新曲)
6、AIR
7、からっぽワールド
アンコール
8、FOR DREAMER


ここ最近はひとりで色々な形でステージに立って、楽しかったり、悔しかったり、不甲斐なかったり、色々な経験をしてきましたが、
やはり改めて2人で演奏すると、長年培ってきた安心感や信頼感を空気で感じることができますし、やはり無限大の可能性を感じずにはいられません。

色々ありましたが、地元で愛すべき人達に囲まれて、再始動の舞台に立つことができてとても嬉しかったです。

これからの2人の活躍に大いに期待してほしいですし、その愛情に報いることができるようHAPPYな楽曲をハーモニーと共にお届けしていきます!!よろしくお願いします。



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