結婚資金２人のお財布

リクルート発行の結婚情報誌「ゼクシィによる「新生活準備調査2006」から、
新婚生活の準備にかかる費用について見てみます。
2006年の「ゼクシィ」調査によると、
家具やインテリア、家電製品の購入など、
新婚生活の準備にかかる費用の総額は148.5万円とのことでした。

婚約から新婚旅行までの結婚費用の総額は396.3万円。
新婚生活の準備にかかるお金148.5万円と合計すると、
家具やインテリア、家電製品の購入費を含めて、
約550万円が婚約から２人の新婚生活スタートまでにかかる費用ということになります。
これはあくまでも全国平均の金額ですが、
あなたの予想と比べていかがでしょうか？

結婚費用をフリーローンで払う

結婚資金をローンで借り入れる場合、
ブライダルローン以外で候補になるのはフリーローンですね。
一般的に金利は使途限定タイプ（目的別ローン）よりは高めといえるが、他の条件も併せて調べてみます。
いずれも、多数の金融機関が扱っているので、自分たちの希望と照らしてよく比較検討。
返済期間が長めなら、金利の変動の有無や、繰り上げ返済の可否なども確認する必要があります。

収支や返済計画がしっかりしていれば、条件に合うローンを探すことも可能ですね。

必要な金額を計算するには、
ご祝儀などの、入ってくるお金も考慮します。
ご祝儀総額の平均は約220万円（「ゼクシィ」調べ2006年）。
「ハデ婚」「ジミ婚」別でいうと、実は「ハデ婚」のほうが自己負担は少ないといいます。
費用が多くても、もらうご祝儀も多ければ、収支はよくなるわけですね。
ただし、ご祝儀をもらえるのは結婚式の当日なので、
その前にいろいろ支払わなければならないものがあるので手元にお金を用意するか、
借り入れ、分割払いなどのを手当てをする必要があるのですね。

医療保険

新婚旅行の保険代を節約する

新婚旅行で海外に行く場合、万が一に備えて旅行保険に加入することが多いと思います。

私も独身時代は旅行に行く度に別途保険に加入していましたが、
今では、多くのクレジットカードに海外旅行保険がついています。
年会費無料のカードでも死亡時保険金１０００万円、というものもありますから、
手持ちのクレジットカードの付帯保険を調べて、もしついていなければ
結婚式前に早めに新しいクレジットカードを作ることをおすすめします。
これで節約できる金額は数万円ですが、
節約は細かい金額の積み重ねですからねー
医療保険

閑散期を狙って結婚費用を節約する

真夏や真冬のオフシーズン、仏滅や平日など、人が避けたくなるような時期では、
結婚式場・披露宴会場によって大幅な割引や豪華な特典が受けられることが多いです。

仏滅はやはり両親や親戚、招待客で気にする人もいるでしょうし、
平日は招待客に負担をかけることになるので、節約のためとは言っても避けたほうがよいでしょう。

ですが、ブライダルの閑散期については土日であろうと大安であろうと、
仏滅や平日と同じ、もしくはそれ以上の割引・特典が受けられるため、
是非この時期に狙いを定めたいところです。
2月の挙式・披露宴で半額近くの費用を割り引いてもらった、というケースもあります。

また、オフシーズンであれば、招待客側にとっても結婚式が立て続けに重なることが少なくなるため、
ご祝儀貧乏の不安を招待客の方々へ与えることも少なくなると思います。


医療保険

結婚にかかる費用をクレジットカードで払う

結婚式・披露宴の費用そのものは、
会場によってクレジットカード払いできないケースもあります。
また、カードで支払える場合も割引などがなくなることがあるので、
どちらが得か、計算しましょう。

その他の結婚費用はクレジットカードで払うことができること多いです。

新婚旅行、家電施品・家具の購入費などはまずクレジットカードで払えますね。
引越し代金は、運送会社に問い合わせてみましょう。

一度に払う金額大きくなるとクレジットカードの限度額が心配ですが、
一時的に限度額を引き上げることが出来る場合があります。
医療保険

結婚披露宴の費用を銀行で借りた

実際に結婚費用を銀行のフリーローンで借りた、という人のお話です。

披露宴緒費用が全額先払いだったので、銀行でお金を借りました。
披露宴会場によっては後払いで良い所もあり、その場合ご祝儀で後から払うという方法があります。

私達の所は全額先払いだと言う事を制約した後から知りました。
貯金が全くないわけではなかったのですが、
その後の生活資金や引っ越し等で貯金が0になるのが怖かったので、
銀行からフリーローンで200万円借り入れしました。
（5年前の話で、すでに完済していますので、
当時男性は社会人5年目で、5年で完済予定のローンにしました。
完済期間が短すぎて、審査に通らないと困るので5年にしました。
結婚後2年以内に、ご祝儀分とその間に貯めたお金で全額繰上げ返済しました。
結局、結婚式費用がご祝儀分で賄える金額ではなかったので、結果的に借り入れして良かった、
ということです。

ただし、大きな金額を借りてしまった場合、結婚直後に転勤や出産、病気などで
大きな出費が発生し、返済が苦しくなってしまうことも考えられるので
注意してくださいね。
医療保険

結婚披露宴をクレジットカード払いしたい

結婚式・披露宴にかかる費用は200万円〜400万円くらいと言われています。
一度にこの金額を払うのは大変だから分割払いやリボ払いにしたい、
せっかくの高額な出費なので、クレジットカードで払いたい、
と考えるのは自然なことですよね。

私たちは160万円くらいでしたが、披露宴の費用はレストランに直接クレジットカードで払いました。
また、レストラン（聘珍楼）のポインドカードも持っていたのでそのポイントもつけました。
１年半くらい、毎月１回2人でランチコースをタダで食べられる位のポイントはつきました。

専門式場などの場合、クレジットカード払いができないこともあるので、
まずはその点を確認しましょう。

カードは、限度額がない、ということでアメリカンエクスプレスカードやダイナースなら
全額支払うことが出来ます。
あとは各種ゴールドカードですね。

クレジットカードが利用できない会場だった場合、
やはり、分割払いにしたい、ということであれば、
ブライダル専用のローンを利用する方法もあります。
医療保険

結婚費用の地域によってどう違う？

結婚資金の相場って、実のところどれくらいなのでしょうか？
まず、大雑把なうちわけとして、もっとも費用がかかるのは、
挙式、披露宴、披露パーティーなどのおひろめの場。
ここにかかる費用な全国平均すると３００万弱ほどのようです。
しかし、結婚費用は地域によってかなり差があり、東北、北陸、甲信越、北関東、四国などは、
おひろめにお金をかけるケースが多く、４００万を超えるケースも多いようです。
一番お金を使わないのは北海道で、平均２３０万円ほどです。他の地域との差は大きいですね。
北海道は、私が話を聞いたときには会費制で、ちょっと田舎に行くと、
公民館で1人3000円くらいのパーティーとか、
札幌市内なら10000円が相場で、その代わりに100人以上は招待する、
などと聞いたのですが、今でもそうなのでしょうか？



総額では、家だけでも、1,500〜2,000万円位はかかります。
土地を加えれば、上記の額に加えて上限はなしと考えてもいいかもしれません。
夫と妻2人のの合計額として、頭金は300万円程度は必要でしょう。

?50〜100万円
新古品、中古品、オークション、友達からもらう、などの方法も活用しましょう。
医療保険

結婚費用はどれくらい貯めるもの？

結婚資金をどれくらいためればよいか、
「結婚資金」に何を含めるか、
何をどの程度やりたいか、
にも寄りますが、たとえば、

?結婚式（結婚式場で）
?新婚旅行（海外へ）
?実家の敷地に家を建てる（別の土地に家を建てる）
?家具や電化製品を買い揃える

だとします。

?50〜200万円
式場と披露宴の会場、そして招待する人数によってかなり変わります。
地方ごとの風習などもあります。

?15万〜30万円
目的地と時期、ツアーの内容によって変わってきます。

?家の新築はお二人の頭金とローンの金額になります。
建坪と業者によって、かなり変わってきます。
総額では、家だけでも、1,500〜2,000万円位はかかります。
土地を加えれば、上記の額に加えて上限はなしと考えてもいいかもしれません。
夫と妻2人のの合計額として、頭金は300万円程度は必要でしょう。

?50〜100万円
新古品、中古品、オークション、友達からもらう、などの方法も活用しましょう。
医療保険

親が出してくれた結婚費用に税金はかかるの？

結婚費用については、約７割の人が親から援助を受けているようです。
意外と多くの人が、親からの援助をもらっているのですね。

ある調査によると、結婚費用のうち、平均で118万円を親が出しているといいます。
それでは、親からもらった結婚費用が贈与税の対象になるか、という問題ですが、

親が負担した費用が、社会通念上相当な金額であれば贈与税はかかりません。

ただし、親から援助を受けたお金を結婚費用として使わない場合には
贈与税がかかる場合がありますので注意が必要です。
子どもの結婚費用の全部または一部を親が援助した場合、

しかし、結婚費用という名目で親が子どもにお金を与え、
たとえばそのお金を子どもが結婚費用として使わずに
マイホーム資金として貯金をしていた場合などには贈与税がかかることになります。
医療保険