2013年11月10日

3Dプリンター最前線 精度向上、製造業に「革命」起こす
産経新聞 11月9日(土)18時44分配信

レッドアイ社の工場で活用されているストラタシス社製の3Dプリンター=米ミネソタ州エデンプレイリー(写真:産経新聞)

データをもとに立体の造形物を作ることができる3D(3次元)プリンターが製造業の現場に「革命」を起こしつつある。プリンターの急速な技術革新により、顧客のニーズに応じた高精度の模型や試作品を比較的安価に生産できるようになったためで、各国が開発にしのぎを削っている。なかでも世界市場をリードし続ける米国の最前線を訪ねた。(米ミネソタ州エデンプレイリー 柿内公輔)

かつて世界屈指の製粉の町として繁栄した中西部ミネソタ州の最大都市ミネアポリス。その近郊の街、エデンプレイリーに世界の3Dプリンター市場でトップシェアを誇る米ストラタシスの本社がある。

ストラタシス社の子会社で3Dプリンターを実際に使って製品を作っているレッドアイ社の工場を訪ねると、廊下にオートバイの精巧な模型が飾ってあった。

「これも3Dプリンターで作られたんですよ」

誇らしげに語るプログラムマネジャーのティム・セリンさんに許可をもらい、実際に触れてみた。プラスチック樹脂独特のかすかな弾力が手に伝わる。人工骨の模型もあったが、こちらは「手術方法の開発などに利用される」とのこと。

作業室に何十台ものプリンターがずらりと並ぶ様は壮観だが、印象的なのは室内の静けさ。大勢の作業員やロボットがせわしなく動き回る自動車工場などとは対照的で、「この部屋を管理している従業員は2人だけ」というセリンさんの説明にまた驚かされる。

だが、びっしりと埋まった工程管理の電光表示板を見れば、フル稼働で作業が続けられていることが分かる。顧客から絶え間なく入る注文をさばき、次々とプリンターで模型や試作品などを製品化していく。レッドアイ社の顧客先は法人で、自動車会社から航空宇宙産業、医療機器会社…と実に多種多様。「どんな注文にも対応できるのか」との問いに、セリンさんは「もちろん複雑な製品は工程も長くかかる。でも、データさえあればどんなものでもプリントできると思う」と胸を張った。

米調査会社ウォーラーズ・アソシエイツによると、ストラタシス社は世界シェア(2012年)の約39%を占め、2位の米3Dシステムズ社(約18%)の倍以上という存在感をみせている。

未来が現実になったような最先端の機器というイメージの強い3Dプリンターだが、実は装置そのものは20数年前からある。近年急に注目され始めたのは、技術の革新により0・1ミリ単位の微少な幅で層を積み重ねられるまでに「精度が向上した」(セリンさん)ことが大きい。精度が上がれば、当然顧客の信用も上がるからだ。

また、これまでの3Dプリンターは高いものでは1億円、安いものでも数百万円はするのが普通だったが、ストラタシス社でも100万円台のプリンターを生産できるようになった。資金力のある一部の大企業だけでなく、中小企業にも顧客がぐんと広がった。

さらに、個人向けも手がける別のメーカーからは10万円台の製品も出始め、ついに家庭でも3Dプリンターが使える時代が到来。一気に市場が拡大する期待が広がっており、米調査会社によると、12年に22億ドルだった総市場は、21年には108億ドルと約5倍にまで膨らむ見通しだ。

さらに、「製造業の復興」を2期目の重点施策に掲げたオバマ政権が、米国の誇る3Dプリンター技術をその中核に位置づけ、国家ぐるみで産業支援に乗り出したことも見逃せない。オバマ大統領は今年2月の一般教書演説で3Dプリンターに言及し、「製造業の次の革命は米国が起こしてみせる」と宣言した。

米政府は昨年、3Dプリンターの一層の普及を目指す「全米積層造形技術革新機構」を設立し、国家を挙げて技術者の育成などに取り組む。ストラタシス社も「政権の後押しには勇気づけられる。業界としても追い風だ」と歓迎する。

シェアの半分以上を握る米国勢が圧倒的に優位なのは確かだが、今後の製造業を左右する市場だけに各国も強化に乗り出している。

日本でも最近、個人の需要を見込んでヤマダ電機などの家電量販店が低価格モデルの3Dプリンターを店頭で取り扱うようになった。一部の日本メーカーも「商機あり」とみて参入を始めている。

経済産業省も「欧米に比べて技術開発やビジネスモデルで遅れている可能性がある」として、10月に3Dプリンターの活用法などを有識者が議論する研究会を発足。産業利用の普及に向けた課題などを洗い出し、官民の取り組みに生かす。今回取材で訪れたレッドアイ社には、茂木敏充経済産業相も7月に足を運んで視察している。茂木氏は「もの作りの現場は大きく進化している」と感銘を受け、安倍晋三政権の今後の成長戦略に役立てていく構えを見せている。

また、中国でも3Dプリンターの利用が急拡大しており、航空や自動車など幅広い産業で普及が進む。16年には米国を抜いて世界最大の市場になるとの予測もあるが、「模倣品が一層横行するのではないか」と懸念する声もある。

一方で、技術革新が飛躍的に進んだ3Dプリンターだが、製品によっては造形に時間がかかり大量生産には適さないなど克服すべき課題もあり、今後さらなる進化が期待されている。

■3Dプリンター 紙を印刷する2D(2次元)のプリンターに似た感覚で、3D(3次元)の設計データを入力すると、プラスチックなどの樹脂を材料として立体の造形物を作ることができる装置のこと。

溶かした特殊な樹脂を積層物のように少しずつ塗り重ねて造形する方法や、樹脂の粉末を噴射して吹き付けて固めるインクジェット方式などがある。

3Dプリンターは、主に企業で製品や部品の模型や試作品を製造するのに使われている。画一的な製品を大量生産するのではなく、さまざまな顧客の要望やニーズにマッチしたこだわりの製品を少量から作れるのが最大の強みだ。

さらに最近では、子供たちの創造力を養う目的で教育現場にも導入しようという動きがあり、オバマ政権はIT企業などの支援も受けて全米約1000の小学校に3Dプリンターを導入する計画を進めている。

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(20:04)

2013年11月08日

<動画で見チャイナ>オートバイに大量のニワトリ!驚愕の運搬方法―中国
Record China 11月7日(木)23時20分配信

5日、このほど中国の動画サイトに掲載された映像では、男性がオートバイの後部に大量のニワトリを括り付けていた。ニワトリは20羽前後。もちろん事故につながる危険な行為ではあるが、男性は平気な様子で走り去った。

2013年11月5日、中国の道路では、1台のオートバイにたくさんの人が乗る姿や、トラックに溢れんばかりの物を積み込む光景など、日本の常識では考えられない場面がたびたび目撃される。

【その他の写真】

このほど中国の動画サイトに掲載された映像では、男性がオートバイの後部に大量のニワトリを括り付けていた。ニワトリは20羽前後。もちろん事故につながる危険な行為ではあるが、男性は平気な様子で走り去った。(翻訳・編集/内山)

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(18:13)

2013年11月07日

(朝鮮日報日本語版) トヨタ、体重移動で動く車を公開
朝鮮日報日本語版 11月7日(木)7時59分配信

(写真:朝鮮日報日本語版)

トヨタ自動車は6日、体重移動で操作する1人乗りコンセプトカー「トヨタFV2」など、未来型の自動車8車種を第43回東京モーターショーに出展すると発表した。モーターショーの一般公開は23日から。

FV2は走る楽しみに焦点を当てて開発された。ハンドルではなくドライバーの体重移動で前後左右へと動く仕組みで、電気モーターと大きな車輪の付いた「セグウェイ」と似た原理を使用している。周辺の車両情報や道路交通状況を通信で取得できるほか、音声・画像を認識してドライバーの感情を読み取り、お薦めの行き先を提案する機能も備えている。車体カラーや外装ディスプレーの表示を自由に変化させられるのも特徴だ。

エコカー技術を集約した燃料電池自動車「トヨタFCVコンセプト」も出展される。2015年に市販を開始するセダンタイプの水素自動車だ。吸入された空気が圧縮水素と反応して電気を作り、排気ガスを出さず水だけを排出する水素自動車の概念をブルーの車体で表現した。水素の充填(じゅうてん)に必要な時間は約3分で、500キロ以上を走行できるという。

このほか、小型ハイブリッド車「アクア」のスポーツタイプ「アクア G スポーツ」、オートバイと小型車のメリットを両立させた「トヨタアイロード」なども出展される。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131107-00000350-chosun-kr


(10:40)

2013年11月05日

「キューティー&ボクサー」公開記念 篠原有司男&乃り子の展覧会開催
映画.com 11月4日(月)13時30分配信

篠原有司男・乃り子夫妻

[映画.com ニュース] サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門監督賞を受賞した、ニューヨーク在住の現代アーティスト篠原有司男・乃り子夫妻を追ったドキュメンタリー映画「キューティー&ボクサー」の日本公開を記念し、ふたりによる展覧会「Love Is A Roar‐r‐r‐r ! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇」が12月13日から渋谷・パルコミュージアムで開催される。

新鋭ザッカリー・ハインザーリング監督による本作は、ニューヨーク・ダンボ地区での篠原夫妻の生活と創作の現場を4年の歳月をかけて撮影。有司男の個展、夫婦それぞれのアトリエでの制作風景、そしてやがて取り組む夫婦ふたりでの初めての展覧会オープニングまでの日々を追う。今回の展覧会は、映画で取り上げたNYでの二人展<Love Is A Roar‐r‐r‐r>の東京編として再構成する企画で、乃り子のキューティー&ブリーの大作絵巻絵画や、有司男のボクシング・ペインティング最新作、代表作のオートバイ彫刻などを展示する。

篠原有司男・篠原乃り子二人展「Love Is A Roar‐r‐r‐r ! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇」はパルコミュージアムで12月13日〜2014年1月13日開催、入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。映画「キューティー&ボクサー」は12月21日シネマライズほか全国公開。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131104-00000003-eiga-movi


(07:11)

2013年11月03日

大野でバイク男性転落、死亡
福井新聞ONLINE 11月3日(日)9時14分配信

死亡した男性が乗っていたオートバイ。奥のガードレールに衝突し、投げ出された=2日、福井県大野市下半原

2日午後2時20分ごろ、福井県大野市下半原の国道158号で、愛知県蟹江町、会社員中島良則さん(55)のオートバイが道路左側のガードレールに衝突した。中島さんは投げ出されて約10メートル下の河川敷に転落、胸などを強く打ち、搬送先の福井市内の病院で死亡が確認された。

大野署などによると、現場は林谷橋手前の右カーブで、中島さんは曲がりきれずに衝突したらしい。仲間3人と岐阜県に向かいツーリング中だった。

福井新聞社

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131103-00010001-fukui-l18


(17:57)