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2015年11月

ヨドバシカメラその②




自宅のキッチンタイマーの電池が切れてのるの気付く

この場合、私は選択肢は

1、実店舗へ買いに行く
2、ネットで買う

となる。

近所のローソン100で売ってるだろうと見に行くがこのサイズは売ってなかった。
どうするか………。
別にどうしても必要という訳ではない。

このキッチンタイマーが緊急性を有しないというのがポイントである。

すぐに必要ない、困ってないのである。

だから買いに行く気になれないのだ。

ネットの利点は時間である。
探しに行く、買う、持ち帰るという手間を全て省き購入ができる。


ネットの利点
価格と時間


ヨドバシカメラ.comを早速、覗いてみる。

驚いた。
送料込みで110円

しかも 翌日12時までに届く。

Amazonと異なり配送が自前便なので
早いし、送料がかからない。

110円………これで人件費と ガソリン代は出るのだろうか………。
ち余計な事に妄想が膨らむ

この配送業務の方の1日の業務スケジュールがとても気になる。
同行してみたい……昼ごはんとか、休憩とか、シフトとか……そもそも車なのか?バイクなのか?自転車なのか?

この110円にもポイントがつく

リアル→←バーチャル

まさに現代マーケティングの合わせ技



それを平然とやるヨドバシカメラ………まさに無双

無双モード突入なのだ、

高額なものは 多種多様色んな販売店があり
安くないかみしれない、この電池に限って言うとこの110円では
まさに無双モードだ。

普通やるかよ!

というところが他社との差別化


Amazonにできない事を 本気で全てやってる気がして
応援したくなる。


しばらくこの無双モードは続くのだろうか?

ヨドバシカメラ.com
皆様も一度ご覧下さい!



眠れる獅子が目覚め、逆襲のヨドバシ


 
 
早朝5時 自宅の電球が切れているのに気づく
 
買いに行くのもめんどくさいので
パソコンを立ち上げ 検索してみる。
 
RF110V95WMという電球
 
アマゾン:190円+送料330円
楽天:170円+送料770円
 
 
先日、新聞で最近 ヨドバシカメラのECが来てる!というのを思い出し
見てみる。
 
驚いた
 
ヨドバシカメラ:259円送料無料
 
早速、ログインしてみる。
 
昔、登録した会員コードが生きており
ログイン
 
色々見ていると
 
定番の電化製品に限らず
 
医薬品から 食品、飲料、書籍、なんと野菜まで
 
なんと アマゾンの品揃えをほぼカバーしているのだ。
 
しかも ヨドバシエクスプレスメール便というのがすごい
 
アマゾンの弱点は 自社便ではないこと
どうしてもそこに 運送会社に払う手間賃が発生する事
少額であればあるほど送料がのしかかる。
 
 
しかも送料無料
259円
 
ヨドバシカメラのポイントも使える。そしてポイントももらえる
 
まさに 現代プロモーションの王道
バーチャル(ネット)とリアルの融合
 
不在時には郵便受け、宅配ボックス神対応
 
調べると
 
「ヨドバシカメラは小型家電や日用品などをインターネット通販で注文を受け始めてから
6時間程度で消費者宅に届けるサービスを東京都内で始める」
 
「ネットで販売する商品数もスポーツ用品など非家電製品中心に拡充、2016年以降に現状の三倍となる1000万まで増やし、アマゾンに対抗する」
 
おお!アマゾンに対抗心むき出し
 
家に持ってきたのは 佐川、ヤマトでなく
ヨドバシカメラのスタッフ。
 
なるほど ヨドバシエクスプレスメール便というのは 自前のスタッフなのだ。
 
アウトソーシングするコスト、社員を使う人件費
 
ある程度の売り上げがあると ルートが出来るはずなので
たった259円でもまかなえるのだ。と納得
 
ずっとアマゾンECにやられ続けていた家電量販店の本気の逆襲
 
現代の買い物は 情報収集をして購買というスタイルなので
 
今まで
情報収集をする方法として
 
家電量販店舗→ネット購入
ネット→ネット購入
 
ヨドバシカメラのビジネス
家電量販店舗→家電量販店ネットで購入
家電量販店ネット→家電量販店ネット
 
研修で一橋大学の「楠木健」という先生の競争優位の本質というのを学んだが
 
 
■ 賢者の盲点を衝く
一見非合理な合理性は、他社に模倣されにくい。その業界の賢者が理解できないような戦略を目指すように心がける。
■ 競争他社に対してオープンに構える
賢者の盲点を衝くような優れた戦略は、容易に模倣されることはない。むしろ、他社を自滅に追い込むこともあるので、オープンに構えるべきである
 
他社と明確な違いを作ってもそれがすぐに他社に真似をされてしまうようなもにであれば一時的に競争優位を期待ができるがすぐに真似をされてしまい 元の完全競争にもどってしまう。
 
簡単にはまねできないような違いをつくるということが戦略の重要な挑戦であり課題。これが競争優位の持続性
 
「まねできなかった」のではなく そもそも「まねしようと思わなかった」と思わせる事
 
その昔、チェーン店全盛期に冷食を使いいかに効率を上げ、コストを削減し同じ味を同じ品質で提供するかというチェーン理論真っ只中の時代、
ワタミがその逆を目指し 仕込みに主婦の力を借り、他社が真似をしない徹底的に手作りにこだわったような戦略がこのことであろう。
 
整理するとヨドバシカメラの経営課題として
 
①売り上げ拡大
②雇用確保
③競合量販店との差別化
③アマゾン含めECへ流出した売り上げの回復
 
この課題を
ヨドバシエクスプレスメールを使った このサイトは全て課題の対策になっている。
しかも ヒトモノカネ という企業の資産を
メール便に社員を使うことで 全てをフル活用している。
 
新しい大型なコストのかかる物流センターなど必要なく
 
都内にある実店舗を 物流拠点として
注文者の希望する届け先より
近い店舗より 配送をするのである。

 
リアルとバーチャル
今ある資産のフル活用

もしかしたら車の設備投資、並びに車両保険、駐車場など
ランニングコストはかかるかもしれないが、それ以上の見返りがあるのであろう。
 
そして他社がまねをしにくいのだ。
 
弱点を逆手にとって最大限のソリューションにする。

おお!
と勝手に感動。
 
その昔先輩に
 
出る杭は打たれる
出ない杭は打たれもしない
出過ぎる杭も打たれない
 
と言われたことを思い出した。
 
このヨドバシカメラの挑戦は
 
この出過ぎる杭戦略であると思う。
 
というわけで
 
結論
ヨドバシカメラが本気を出してアマゾンに対抗してる。
そしてこの流れはもっと大きくなるだろう。
 
これを私は
 眠れる獅子が目覚め
 逆襲のヨドバシ
 
と勝手に呼ぶ
 
そして他量販店がどのように対抗するのか?

これは見放せない

 頑張れ日本企業!
 
 



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