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先日 奥方が公園で掃除をされているおばあさんと出会った

その瞬間 涙がとめどなく流れ来たらしい

初対面の人である。

並々ならぬご縁を感じ

話しかけた所 とても感じのいいおばあさんだったらしい。

聞くとおばあさんは シルバーセンターに登録をしていて

ボランティアに近い感じで たまにいろんな仕事をしているらしい

その一環がその掃除だったらしい

このご縁を感じた 奥方は

名前とシルバーセンターの電話番号を聞き

家の掃除の手伝いをお願いし

そのおばあさんを指名

家に来て頂き色々話を伺った。

おばあさんは現在34歳のご長男と二人暮らし

旦那さんは 息子が6歳の時に突然 亡くなってしまったらしい

聞くと 伊豆に家族旅行に行っている時

突然倒れてそのまま逝ってしまったとのこと

そこから母子家庭で苦労もたくさんしながらその子を育てたらしい

その突然亡くなってしまったご主人との出会いも偶然だったらしい

鶴岡と盛岡

鶴岡にいたご主人が高校時代卓球部にいて の試合に盛岡の高校に来た際

その女学生だった奥様と 一目ぼれをし 見初めてしまったらしい

 

彼女はお母さんを早くに亡くし

父子家庭であった。

 

瞬間的に

その主人は 侍のごとく正々堂々と

彼女の校長先生宛てに 長い手紙を書き

「おたくの学校の○○さんに一目ぼれをしました。連絡先を教えていいか本人にきいてもらいたい」という旨の手紙を3回書いてきたらしい

さすがの校長先生も

「もういい加減に教えてあげたらどうだ?」と彼女に迫ったらしい

 

彼女は校長先生の申し出に快諾

電話番号を教える事になった。

 

そこから一回しか会ったことのない彼からの電話が入る。

 

結論は

遠距離では付き合ないというか そもそも無理

というもの。

 

じゃあ 文通をしましょうとのことで

彼との長い長い文章を繋ぐ文通が始まる、

 

そんな中彼女は 高校を卒業し

おばさんのいる

北海道に移り 北海道の炭鉱のある病院に5年務める。

 

炭鉱というのは怖いもので日々事故で血だらけの男たちが担ぎ込まれてくる

彼女は それが当たり前になってしまう事が 怖くなりおばさんに相談したところ

その彼の所にいきなさいとの事

 

彼は当時川崎に出稼ぎで住んでいて

そこに行こうと決意

 

数回しか会ったことのない

彼の元へ行くことを決意

 

そもそも今の時代のように ネットワークも 出会いも ない

そんな出会いもない中で いつもいつも手紙をくれた彼の事しかなくて

川崎に行く決意をする、

 

そこで北海道から向かった彼女と彼は再会する。

 

そこでお互い下済みのような共働きをし

本気で好きあって結婚

 

貧しいながらも順風満帆であった

中々子宝に恵まれず

14年目にやっと待望の一子が誕生

 

そして夫婦で一緒に育てていこうとし

長男が六歳の家族旅行の伊豆で急死

 

折角つかんだ幸せの中

 

彼女の第三の人生が始まるのである、

そうとうなご苦労があったのよ

と笑顔で語る彼女

 

話を聞いていて

心が揺さぶられ

振い 彼女の様々な苦難を乗り越えられたからこその

人間力を感じる。

 

出会うことに我素なれ