長期休暇で奄美大島滞在中


ホテルの目の前のビーチで泳いでいると
長男と同い年ぐらいのバリバリの関西弁の男の子
と気づいたら一緒に子供が遊んでいる。

恐れを知らない長女が 浮き輪なしで沖まで突っ込んでいくのを必死にフォローし長男にかかりきれない

長女を連れ戻ってくると
その子とそのご両親が 私の長男も
一緒になって遊んでくれていた。

「ああ すみません!有難うございます!」
と御礼すると
「いえいえこちらこそ(子供が)1人だったので
    一緒に遊べて楽しいんです」

その顔に全くの曇りを感じなかった。

瞬間 ああ親御さん、そしてこの子はいい子だろう

と瞬間思った。
その言葉に報いるように 私も
ホテル隣接のプールでも ずっとその子、長女、長男と遊び続け
(私も)

6時までずっとプールで泳いで泳いで………遊びは終了

夜に花火をする約束もしていて その家族が持ってた花火を
当然のようにさせてもらった。


こうやって人様の子供を 自分の子供と同じように
接し、そして一緒に遊べること

これは人間の徳なのではないかと思う。


そういう大人であると自負を出来る大人になりたい。

こういう出会いも旅の大きな栄養素だ。