2007年05月23日

生き方に刻まれるほど・・・☆

ある大学生がこんな思いを話してくれました(#^.^#)

「怒られると本当に怖い・・・あぁ、二度とやるまい、と
   心から思う大人に出会えたことは幸せだと思うんです」

彼の表情の奥には深い意味がありそうでした。

続けてこんなこと・・・☆

「不思議ですよね・・・逆にその人には“褒めてもらいたい”と
   心のそこから思うんです。そのためなら頑張れるんです」

どうやら彼にとってはただ単に
“ほめられる・怒られる”ではなさそうです(^。^)

その意味をたずねると・・・☆

怖くて目も上げられないほど叱られているにもかかわらず
  言われているひと言ひと言がその時に
自分の心に沁みているのがわかったのだそうです

なるほど・・・☆

わたし達は大切に思う相手だからこそ
“このことはとても大切なことだからわかっておきなさい”
     そういいたい思いで厳しく対するのではありませんか(^.^)

ですが・・・☆

相手が子どもであっても大人であっても
  “あぁ、いいすぎたかもしれないなぁ・・・”と
     何だかお互いに気まずい空気が残った経験もしています(^_^;)

どうしてなんでしょう・・・☆

きっとその時は“自分の感情”にのまれていたのかもしれませんね・・・☆

そんな時・・・☆

そうなることが良いとか悪いとかではなく
コミュニケーションの法則ではこんなふうに考えます・・・☆

一方的な感情のメッセージはお説教や押付けがましさビームとして
  相手への攻撃モードとなり

相手の生き方にまで刻み込まれるメッセージは
  人生のコンサルタントの一場面として影響を与えると言えるのです(#^.^#)

あなたの言葉はあなたの大切な人に
どう届いているのでしょうね(^_-)-☆




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この記事へのコメント
大切に思われてるからこそですね^^

言葉一つ一つに重みを感じ、
そしてそれを自分のものにしていけると
なお良いですよね。

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Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年05月23日 21:25
心のこもった発言は相手に染入るのでしょうね。
本当に相手を思いやれば怒っても褒めても相手の心を打つものだと思いますね!
私を叱ってくれる人いませんか?(笑)
Posted by ヒロシ@TradersCafe at 2007年05月23日 21:36
かぐや姫さん、こんにちは!
相手を尊重する言葉には、厳しくても愛情や信頼を感じるのでしょうね。
人生を左右する大切な時、苦言を前向きに捉えられる人は成長すると思います。
大学生の方も、そんな人ですね。

親として感情のままに叱ってしまわぬよう、気をつけます。
Posted by きなこちゃん at 2007年05月24日 16:30
人を叱るのが一番難しいですね。
強制や恐怖は人のモチベーションUPには
ならないと頭では分っておりますが
本人が事の重大性を認識してない場合は
演技で激怒して伝えるようにしてます。
でも慣れないので手が震えてしまいます。
Posted by ひらきようじ at 2007年05月25日 08:40
遅れてのコメントです。
なかなかこの辺り難しいですね。
目上の人も目下の人も、相手の懐にどっぷりと入る覚悟があるかどうか・・・というところにもありそうですよね。
その気持ちは確実に普段の言動、態度に表れますよね。
そうのような関係作りが基盤としてあれば、少しぐらいの感情的発言も、却って、「自分の為に叱ってくれている」と解釈されるのだと思います。
Posted by 土の香りのソフト屋さん at 2007年06月21日 18:20