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さて今回は、トリノ冬季オリンピック大会8日目であります。
現在はスノボークロス女子の記事を載せています。今後の展開により追記(タイトルを含めて変更)更新予定である事をご了承ください。
五輪新種目のスノーボードクロスの女子決勝は、思い掛けない結末が待っていた。2位以下に大差を付けて最終直線に入ってきた昨年の世界選手権女王ジャコベリスが、最後の連続ジャンプ台の一つ目の着地に失敗。本コースに戻ろうとしているところを、フリーデンが駆け抜けていった。
ジャンプの際、ジャコベリスはボードをつかみ、パフォーマンスめいたしぐさを見せた。フォリー・コーチは「彼女が飛ぶ時はいつもそう」と話したが、ジャコベリスは派手なジャンプで魅了するスノーボード・ハーフパイプでもトップクラスの力の持ち主。ちょっとしたサービス精神があだになった可能性もある。「すべてうまくいくように思えたのに…」とはジャコベリス。最も驚いたのは、フリーデンだろう。「最後まで何が起こるか分からないって、まさにこのことね」。ある意味ハプニング続出の過激レースにふさわしい、エンディングだった。
また日本から出場、注目の藤森由香選手は7位入賞。
藤森・・・「むかつく。すごく悔しい。自分の実力がそこなのが分かった」
予選から決勝トーナメントまでの4本の滑り、確かに納得いくレースは一つもなかった。予選は15位でぎりぎり通過。準決勝進出も、ライバルの転倒という「幸運」がなければ、転がり込んでくれなかっただろう。だが、決して満足いかない中でも、大舞台で世界のトップクラスが繰り広げた真剣勝負に加われたことは、かけがえのない経験になった。
また、スキージャンプの個人ラージヒル予選は17日、プラジェラート・ジャンプ競技場で行われ、日本から出場した岡部孝信(雪印)、葛西紀明、伊東大貴(ともに土屋ホーム)、一戸剛(アインズ)はそろって翌日の本戦に進出した。
葛西はK点越えの126メートルを飛び、ノーマルヒルに続いて予選対象者の中ではトップ。また、伊東は123メートル、一戸も113メートルをマークした。なお、ワールドカップ総合11位で予選免除の岡部は、129.5メートルを飛んだ。
原田雅彦(雪印)と伊藤謙司郎(北海道・下川商高)は国別代表枠4人に入れず、出場していない。
〜以上スポナビ抜粋〜
スノーボードクロスの決勝はレース直後から転倒が続出。そこを飛びぬけてきたアメリカのジャコべりスの完全な独走をしていたが最後の最後、ゴール直前で観客のためのサービスなのか飛んだときにクロスをいれる余裕から一転転倒。立ち上がったのもつかのま、横からスルリと抜けたフリーデンが追いついて大逆転優勝!!いやー凄いよ。しかも2003年のXゲームの時にトップに立っていたフリーデンに最後の最後でジャコべりスに抜かれるということがあったらしい。今回はそれと逆の形で起こってしまった。アメリカはこれに勝つとスノーボード4連勝だったのが崩れてしまった。藤森も運を味方にして7位はよかったよ。ひとつのミスが大きく変わってしまうからね。
冬季オリンピックって記録の戦いだったり得点の戦いの競技が多いからね。だからこういうレース類の競技があると新鮮さも感じられたスノボークロスの面白さを痛感した感じ。だからこの若い藤森を中心にアメリカに対抗できる選手を次のオリンピックで提供できる環境作りをするべきだね。
また、日本スキージャンプ、予選はまずまずだったので決勝頑張ってもらいたいね。原田は・・・団体も厳しいかもね。。
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呆然としているジャコベリスが
印象的でした。
スノボクロスやショートトラックなどの
波乱が起きる競技は面白いですね。