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さて今回はハッスル17PPV観戦記であります。
RGMがしょーもないギャグをかましてると楽天イーグルスの応援歌であるARB『荒鷲のうた』に乗って、同球団のマスコット・カラスコとセクシーな衣装のダンサーズが颯爽と登場! カラスコはトップロープを華麗に飛び越えてリングインすると、コーナーに上ってアピールし、そのままリング中央へバック転宙返り! ダンサーズも激しいダンスを披露して、観客を魅了する。すっかり忘れ去られた存在となったRGMはリングに這いつくばり、ダンサーズのスカートの中身を覗く情けない姿をさらしたが、カラスコに気付かれお仕置きのフロントチョークを喰らってしまった
第1ハッスル
ハッスル仮面 レッド ブルー ○イエロー( 10分00秒 フライニングボディプレス )恐・イタコ ザ・ネオ・デビル・ピエロ1号× 2号
今宵のイタコは絶好調、いつものジャンボ鶴田に始まり・・・
逆エビ固めに持っていくと「アイアンマン」のテーマ曲、すると腕立て伏せを慣行!!
そのままジャンピングショルダータックル、さらに今度はトップロープに上がると、藤波のテーマ曲!!
そのまま『藤波らしい』意味のないジャンピングインから、受身のうまさを見せてのドラゴンスリーパーを見せ付けたのでした。
第2ハッスル
○金村キンタロー マーガレット 黒田哲広( 7分49秒 爆YAMAスペシャル )ジャイアント・バボ ザ・ピラニアン・モンスターΩ(オメガ× ドクロンZ
アイからズエロ攻撃のオンパレード。ディープキスに始まり、胸もみもみとおいしいシーンを出していいった。
第3ハッスル
○TAJIRI “ハッスルあちち”大谷 晋二郎 田中将斗( 11分11秒 バズソーキック )仙台市・ロー 赤鬼蜘蛛 ザ・フライング・バンパイア25世×
今回のご当地モンスター!!「ここ仙台に伝わる、『仙台四郎』の伝説は知っているか? 明治時代に実在した人物、仙台四郎。彼が訪れた店は、その後、不思議と客足が増え、商売がたいそう繁盛したそうだ。そんなことから『福の神』とあがめられた仙台四郎。現在でも、彼の写真や人形を飾っている店も多いという。そこで私は、この仙台四郎の魂を現代によみがえらせ、さらにビターンを加えることで新たなモンスターとして生み出すことに成功したんだ、その名も“仙台市・ロー”だ!」と声高々にその全貌を明かした。
終始ニヤけた表情が不気味なローは、いきなりリング中央で正座。当地ではお馴染みの仙台四郎の写真のポーズである。その不可解な行動に戸惑う田中だが、とりあえず真向かいに正座。その状態からローをヘッドロックで固め、ロープに飛ばしてラリアットを狙うも、ローはまたしても正座に座り込みそれをよける。交わされて立ち止まった田中は、思わず後ろから「アホか!」とローの頭をハタく。
TAJIRIが勝利した後、ニューリン様を呼びつける。
TAJIRIは「ニューリン様〜、いやぁ憧れのニューリン様が目の前にいる〜。あ〜、ニューリン様の吐息を感じる。ニューリン様の肌の温かさを感じちゃうな…。もう、僕の頭の中はあなたのことでいっぱいなんです。あ、勘違いしないでくださいね。僕は結婚してるし子供もいるし犬も飼ってますし、そうじゃなくて、あなたがどれくらい強いのか、肉体と肉体のコミュニケーションで知りたいなぁと思って。ニューリン様、 僕と『ハッスル・エイド2006』で勝負して下さい!」
「そんなにヤリてえなら、アタシの靴をなめてみろよ! そうしたら考えてやるよ!」
なめようとしたTAJIRI、しかしその後、ミストを放つ!!
セミハッスル“ハッスルスーパータッグ選手権〜坂田軍が負けたら青木裕子が即水着マッチ”
○坂田 亘 崔 領二( 13分14秒 前方回転エビ固め )“モンスターK”川田 利明 “モンスターK’”佐藤 耕平×
佐藤がジャーマン狙うときに川田がミドルを入れようとしたが誤爆、そのまま坂田がフォールという古典的な結末。
川田・・・「アホの坂田! お前、俺とやりたいっていってるけど、俺はな、そんな安くねえんだよ! そこにいるくたびれた姉ちゃんよりも、お前の本物の彼女を連れて来いよ!」と爆弾要求だ。
さらに、「お前、彼女とお忍びで温泉に行ったらしいな。しかも、彼女に高級温泉に連れて行ってもらったらしいじゃないか!」
メインハッスル
○“キャプテン・ハッスル”小川 直也 HG ザ・グレート・サスケ( 19分41秒 STO )アン・ジョー司令長官× 白使 ゴモラ
洗脳の解けない白使、HGのリストを取ると念仏拝み渡りから脳天に手刀を落とす。さらにトップロープからのミサイルキックでHGを追い詰める。たまらずサスケが飛び出し白使を攻撃すると、HGも芸術点の高いフライング・ニールキックで逆襲。そして白使の股を広げて腕で極めながら、何度も己の股間を当てる技、その名も「S8(ショックエイト)」を初披露!
白使をコーナーに追い詰めると、硬くなった股間を駆使して得意のPW。すると突如、頭を抱え苦悩の表情を浮かべ始める白使、総統の洗脳が解けかかっているのか? ダメ押しとばかりにHGは白使を逆さに抱え上げ、念入りに相手の顔面に股間をヒットさせながら69ドライバーを敢行。
使が大の字になると、ここで厳かなBGMが場内に。すると白使は起き上がり、味方であるはずのアン・ジョーにトラースキック! 乱入してきたゴモラを小川とHGがブレンバスターで投げつけると、白使はトップコーナーに上がり、場内をゆっくり見渡し何かから吹っ切れたかのように豪快なダイビングヘッドバットを見舞う。アン・ジョーに狙いを定めたハッスル軍は小川、サスケ、HGの順でドロップキックの三重奏。最後は小川がSTOでアン・ジョーをマットに沈めた。
洗脳が解けた白使ではあるが、事態を把握できないのかその目は虚ろ、まるで行き先を探すようにリング下をさまよう。白使奪回に成功したサスケは「棺桶を持ってこないと! 早く白使を元のこの東北の宮城県某所にあるという墓に返してあげようよ!」と呼びかける。ハッスル仮面が持ってきた棺桶の中に、まるで何かを悟ったかのような表情で自らその体を横たえる白使。
「ゆっくりと安らかに眠ってください。そしてまた、東北を温かく見守ってください」とサスケは名残惜しそうながらも見送りの言葉。2年の時を経て、こうして白使は帰るべき場所に帰っていった…。
「今回、私はこの仙台でモンスター軍の養成所を作る、そんな計画を進めていたんだ。しかし、あることに気づいた。あの耐震強度偽装事件で、散々世間を震撼させた、そして騒がせた姉○元一級建築士。そしてだ、事もあろうにヒュー○ーの小嶋社長もだ。分かるだろう? あの二人、揃いも揃ってこの宮城県出身らしいな! 全知全能のこの私も、ちょっとだけたじろいだよ」
ああだこうだと言い争いをしていると、小川が「いいか! びびってたじろぐんじゃねえぞ! 」
小川は「うるせえ、ダボハゼ! これはな、タダの卵じゃねえんだよ。よーく見てみろ。これ、アゴが出てるだろ、アゴが! 名づけて“タマアゴ”だ!」とその正体を明かす。
「タ・マ・ア・ゴ?」と不審な表情を浮かべるアン・ジョー。
小川は続ける。「いいか? よーく聞け! 来月の『ハッスル・エイド2006』で、この中から500%お前がビビッてたじろぐモノが出て来るぞ。覚悟しておけよ!」。
TAJIRI・・・「解説させていただきます。そのタマアゴはですね、誰が産んだとか生物学的にどうだとかは関係なくて、我々が高田モンスター軍を本気で叩き潰すということ、それから高田総統をリングに上げることが本気だということの決意の象徴なんですね。これがだんだん大きくなって、この卵の中から“ダーッ!”と人物が現れる、そういう事なんですよ。現代における究極のメルヘン、それがこの卵なんですよ。もう心理戦が始まっているんです」
ってことで終わったハッスル17!!
タマアゴとは・・・・
いろいろ考えたけど結びつかない。
アントニオ小猪木、春一番、アゴ勇、有田、まさか本物じゃないだろうね。
それなりのものを出せるのかこのタマアゴ!!あまり空気の読めない人物だとしらける恐れも。。。
気になるのである!!
タマアゴ・・・さすがにアントニオ猪木本人ではないと思うんで、どう捻りを入れてくるか期待です。(やや不安もありですが)