2009年10月18日

『京義線』みましたぁ!

京義線1『京義線』..........2007年作品
韓題...경의선 英題...The Railroad
キムガンウ/ソンテヨン共演

junsanga的評価 ★★★★★(5つ!この映画いいな)

【1】韓国映画...ってヤッパリいいな!って思える作品でした。まだ日本でDVD化されていないのがとても残念に思いましたが...メジャーな韓流スター出演作ではないので仕方ないかも(凹) わっかりやすいベタなパターンの映画ではないけど...この映画の全体の構成とか展開とかラストの雰囲気も 私はかなり好みでした。監督の力量も感じる作品だったな!と思いました。個人的には絶賛の作品です。※但し韓たまR指定はR22です(笑)

【2】普段お友達に地下鉄の運転手でもいない限り...こういう立場でのこういう目線って考えてもみたことって(私は)なかったし...なるほどなと思える部分あったし、ラブストーリーとしてもきっちり成立しているのかな?って思えましたヨン♪ 韓国モノでは”雪の降るシーン”はある意味お約束なんですけど...しっとりいい感じに思えました。(逆に真冬よりもこの時期のほうが鑑賞にはいいかもですね)

京義線2【3】地下鉄運転手キムマンス役=キムガンウさん...この役にピタっときてるな!と思いましたヨン♪ なにげに結構かっちょよかったりして(笑) 大学で独文学非常勤講師イハンナ役=ソンテヨンさん...この役の設定が嫌いな人もいるかもですけど(...これってやっぱり教授のほうが悪いよねぇ...笑)実際の年齢より大人びた役柄らしくて...普段の雰囲気とまったく違って好演だったと思いました。※この女優さんって違う意味で知ってましたケド(笑)

【4】韓国映画でも年に1、2本は期待していたのにハズした!っていうのがありますが...この映画の場合、期待していないのに当った!ってパターンでした。 映画の題名からしてクドイ南北の絡みとかあるのかな?ってヒキ気味でしたが...そういうテイストはまったく無く、北まで伸びている路線なのに、終着駅があるってことで...この映画の設定が引き立つ! なるほどなぁ〜って思いました。鑑賞チャンスが是非! 時間も107分で間伸びした感じもないかなぁ〜って思いました。※この作品イタリアの映画祭でキムガンウさん主演男優賞受賞されているそうです。それも納得。

京義線3【ちょこっとイントロ】..........地下鉄運転手をしているキムマンスは ソウル駅発イムジンガン行の最終列車(京義線)にソウル駅から乗り込む...途中駅から大学非常勤講師をしているイハンナも乗り込み まだ途中駅では遅い時間の電車とはいえ 客もまばらにいたりして...電車がすすむに連れ他の客はいなくなり...シーン展開は一ヶ月前に...それぞれの物語(状況)が少しずつわかってきます。マンスには彼に好意を持っている感じの、月に一度(?)月刊誌『泉』と共にちょっとした差し入れをしてくれる子がいて彼も彼女に好意を持っている様子。 一方、裕福な家庭に育ち、大学院まで卒業⇒ドイツ留学までしたイハンナは恋人はいるが結婚はしていない...留学時代から付き合っていた恋人は先に帰国して教授になり、そして結婚もして子供もいる... この映画は現在、そして一ヶ月前...ラストは一年後と展開していきます。




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京義線4【ちょこっと感想】以下ネタバレありますご注意ください!

■マンスに好意を持っている子は駅の売店で働いていたんですねぇ。彼女には足にハンディキャップがあったみたいで、マンスは彼女の歩く姿は見ていないんですよね。彼女は本当にマンスのことが好きだったのか? それとも予め自分の命を絶つ予定をしていて、運転手に申し訳なく思い、差し入れをしていたのか?...って映画鑑賞後にちょっとそんなことを思いました。 ■ハンナは意図していなくても立場は愛人なわけで...その現実ってやっぱりツライだろうし、まぁ〜そんな人を好きになってしまったのだから仕方ないけど...(年齢設定とかアラサーくらいかな?) ■まぁ〜それにしても教授(こいつ情けないというか...いるよねぇこんなんw)どうしよーもないヤツでした。(見た目普通なんだろうけど) / どっちが良い悪いは別にして奥様がハンナの髪の毛掴んで殴るでしょ...『あんたが誘惑した』って...こういうの見るとなんだかなぁ〜って思います(笑)


世の中不況で日本でも良く電車に乗っていると人身事故で電車が遅れてるなんてことありますが...普段乗客の立場だと”電車遅れて困る!”程度にしか思わなかったりで...運転手さんがどうなのか?とか考えてみたことも無かったので...けっこうマンスの気持ちとかなるほどなぁ〜って思えたんです。ショックですよね相当に...しかも事故があの子だったとは... 終盤の雪の降る終着駅イムジンガン...ハンナのドイツ留学の東西ドイツの壁が崩壊しての部分が微妙に作用していたりして... タクシーもやってきてくれない状況で歩く2人の会話やウソがなんともアリがちで... やっと見つけたホテルにチェックインするワケですけど...1部屋4万ウォンだったかな(?)妙にリアルさを感じました(笑)


マンスのホテルでの泣きのシーンも良かったけど...ラストへの展開。1年後の繋がりと終わり方が私はすごい好みでした。 ハンナの書いた本『京義線』はまだ売れてないけど...ホワイトクリスマスになりそうで...マンスの車内案内のアナウンスもとても良かった。きっとこの2人は...って希望がある終わり方で...ズドーンとハッピーエンドってわけじゃないけど... ほのぼのして見終わることできたかなって思いました。 ※今回はBS2での放送を視聴しました。何度か見返してもアジのある映画なんじゃないかな?とも思えたしバランスとまとまりも良かったとホント思いました。こんな韓国映画があるからまた韓国映画みちゃうかなやっぱり♪






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