プレス屋の事務所から

事務員の独り言

十三プレスの現状

お久しぶりです。
サボってすみません。

今、十三プレスは機械の配置換えでばたばたしております。
どうやったら楽に、仕事ができるか?
みんな必死になっております。

普通の模様替えと違って相手が機械なので、簡単にいきません。
「もうちょっとこっちに置くほうが、通路を取りやすい」

「20センチほどこっちに動かして〜〜〜〜〜〜!」

こうなったら専門の人はわらわら寄ってくるし、フォークリフトがよってくるし、せっかく組み立てた機械は分解されるし、よっぽどのことが無い限り1回据付けたら動かせません。

 移動した機械を、始動するときもいつもの10倍ほどチェックが入ります。
(素直に動いてくれたらいいんだけれど〜〜〜。)
社長や専務の独り言、機械屋さんも必死です。動かしたことでいろいろ変わってしまうそうなんです。気難しい子供みたいです。機嫌がよければサクサク仕事をしてくれるのに、
家電を動かすのとえらい違いです。

そんな引越しのばたばたを事務所も一緒にしておりました。
(エアコン、電気配線、通信、セキュリティ、機械の配送業者、機械屋、パソコンの配置)やってみるといろいろありました。まだ、全部すんでいませんけど、落ち着いたらホームページでもお知らせいたします。

音について

この前書いてから急にばたばたしてブログを書くのを忘れておりました。まだまだ、忙しいけど今やっておかなければ、年明けまで書けそうに無いのでがんばります。

前にも申しましたけど、この事務所は工場の2階にあって下では
プレス機械がガンガン動いております。
うるさいです。
でも最近気がつきました、確かにうるさいけど、気になりません。
「私だけ?」と、思い他の人に聞いてもみんな一緒でした。

うるさいな〜〜〜〜〜!と思うのは、電話を取るときぐらいで、
普通の事務をして計算をしていても気になりません。

でも、計算がスムーズにすまなかったり、書類の書き間違えが
増えるのは機械が静かなときです。

調整や検査で機械の音が途切れ途切れになると、
とたんに事務所でため息が増えます。
「また間違えた・・・・・・。」
静かだと集中できそうですが、途切れ途切れに聞こえる
機械音が邪魔をしているみたいです。

うるさいけど単調にずーーーーーとトントントン

とやってくれてるほうがリズムに乗って仕事がはかどります。
事務所と現場のプレス機械は直接関係ないみたいだけど、
密接に関係していました。

これから年末に賭けて事務所は仕事が増えるので
どうか機械が順調に動いてくれますように!!!!!
(事務所からのお願いです)


変わりました。

先月から工場に職人が出入りしていました。
新しい機械が入るそうで・・・・・

仕方が無いので2階で行き来しておりました。
(会社の中で2階でも細い通路で行き来できます。でもここを使うのは嫌いです。とおるたびに体重チェックされているみたいな気分になります。気にしているのは私だけかも・・・・・)

余談、隣の工場に行くのに通路が1階2階両方にあると、社長を探すときけっこういい運動をすることになります。呼び出しをかければいいのだけれど、毎度毎度呼び出すほど広くないし、席にいるときには用事が無いのに離れたとたんいろいろ聞くことが出てきます。けっこう高い確率で発生します。
後を追いかけてうろうろ、ついでにダイエットするつもりで追いかけましょう。(ドンだけの広さやねん、ダイエットなんて・・・)

話を戻します。工場に入ると今までと違うタイプの機械が入っていました。灰色の大きな箱です。今までの機械は赤と黒に塗り分けられてけっこうかわいい感じでした。今度は「でっかい灰色の箱」
「機械です。」(仕事はできそうだけどヴィジュアル的には面白くない)という機械です。おかげで雰囲気がだいぶ変わりました。

事務所では見た目だけでいろいろうわさをしていますが、現場はどうなんでしょうね・・・・・?

新しい機能がついているのでいろいろできるそうですが、折々どんなことができるか聞いていこうと思います。(事務には関係ないやろ)(でも、気になるもん)

季節や目先が変わって(みんなの服装も変わりました)ちょっと気合の入った、十三プレスです。

「みる」ということ

今日は、「みる」ということについて書きます。
十三プレスでもよく言われております。
「どこ、みてるねん」
「もっとしっかりみなあかん」
現場では、こんな言葉が新人さんの周りを飛び交っております。
事務所でも請求書発行時にはお互いにいい合いをしております。

このときの「みる」はどういうことなんでしょうか?

見える、見えない、観る、視る、いろいろあります。
十三プレスでの「みる」はいったいなんでしょうか?

現場では製品の寸法、外観などの異常、事務所では、違算、記入間違いなどの発見をするために「みる」のです。

毎日、みているのにその時々によって異常や違算、書き間違いがすぐに発見できる時と何回やってもわからないときがあります。
複数の人でみても発見できなくてけっこう落ち込んでいたりします。
現場はもっときついです。
見つけたときには「これどうしましょう????」
(心臓どきどき、冷や汗たら〜〜〜で)
上役さんにお伺いを立てます。
そのときにはじめに書いた「どこみてるねん!」
て、いわれます。
何でそうなったのか必死で考えます。
次はここに気をつけようと心に誓います。
先輩は、何箇所か見ただけで「ここが違う」といいます。
事務所でもおんなじ「この数字が違う」といわれます。

おなじようにみてるはずなのに・・・・・、
「早く先輩と同じようなめがほしい」といったら
「みんな経験して失敗して山ほど冷や汗かいて、自分で目を作ったんや、チェックはしてやるから、早いとこ経験してまいや」

なるほど、「自分のチェックリストを作るのが自分のめを作ることなんや」(いつになったら、できるんでしょうか?)      手貸したるからはよつくれ!!!(どこが悪いかはっきりせーへんけど、異常はわかるようにがんばります。)

先輩でも見落としが無いわけではないので2重3重のチェックは心がけております。

ふさしぶりに文章を書いたら漢字が出てきません。
人のことチェックする前に自分のチェック(´−д−;`)



またやっちゃいました1

今週ブログをチェックするのを忘れておりました。
せっかく先週書いたブログを公開するのを忘れておりました。

以前に3回同じ記事を書いた経験があります。
公開する前に消してしまっておりました。
何でそんなことになったのかいまだにわかりませんが、
一気に書いてしまわないとおかしくなるみたいです。

反省を、込めて

先月30日に大阪国際陸上の切符をいただきました、
(ありがとうございました、値段を見てびっくりでした)
企業の招待もついていて企業ブースで食事もいただきました。
おいしかった、珍しい物(チーズ)がありました。
(おいしいデザートや果物もあってしあわせ〜〜〜)
わが社は町の小さいプレス屋ですので、都会のぴかぴかの
オフィスとは無縁で、現場は機械こそぴかぴかですが、
真っ黒なアブラ汚れがあちこちにある、工場です。

ブースで働いていらっしゃるのはコンパニオンさん
だと思うのですが皆さんぴかぴかでした。
世界陸上の選手に負けないくらいすら〜〜〜〜〜とした
足の長〜〜〜〜〜〜い美人(?顔を見るのを忘れてました)
ばかりでした。
うちの会社にあんな人がいたらどうでしょうか?
はげみになるのかな?

結論、女の人に気をとられていると製品のチェックが
甘くなる!!!!
いてもいなくてもわからないけど、いなかったら不便な
私たちぐらいのほうが工場には必要!!!!!
決定!!!!!

事務所の負け惜しみでした。
明日からがんばろ

世界陸上、現場は忙しいの一言です。
いろんなスペースで同時に何種類もの競技が行われ
見るのが忙しかったです。
ひとつの競技にあれだけ時間がかかっていることに
初めて気がつきました。
(棒高跳び、砲丸投げ、走り幅跳び、など)
トラックの用意をしてくれる人たちの統一された
動きも面白かったです。(楽しんでいたみたいです。)
入場のチェックの厳しさはテロ問題のせいでしょうか。
持ち物検査までされました。
係りの方ご苦労様でした。
いっぱい見て、いっぱい歩いてきました。
招待券ありがとうございました。

金属は生鮮品か?4

先日、新聞を見ていたら「カーブミラーの支柱が折れてけが人が出た」という記事がありました。
この記事から、お客さんのおっしゃっていた「金属は包装を解いたら生鮮品です。」という言葉を思い出しました。
金属と生鮮品、普通何の関係も無いようですが、
金属も生鮮品です。
古くなって腐って折れたんですから、やっぱり・・・・・
古くなるのに時間がかかるのであんまりそんな感覚はないのですけれど・・・・・・

先に出した言葉をおっしゃったお客様と社長はこんな会話をしておりました。

この出荷個数だと、3回分(3ヶ月分)ぐらいが1本の材料から取れますが、一気に抜いてしまうほうがロスが少ないのですが、どういたしましょうか?

お手数をかけて申し訳ありませんが、作り置きは極力短くしてください。包装を解いた金属はどんどん酸化(腐り)が始まりますから、生鮮品扱いをしてください。

なーるほど、弊社みたいに精密部品を扱っているとこんな考え方が必要なんだ。
そういえば今までに「納めた品物が変色した」というクレームがあったけどもあれも「加工したら生鮮品」としてあつかっていたら
変色(錆)は防げたんだ。

「先出し後入れ」の標語もこのことだったんだ。
でも空気に触れたらみんな劣化(酸化、腐り)するんだったら、
人間も一緒かしら・・・・・・・('д` ;)
金属なら防錆加工や鍍金加工という手があるんだけれど  
   ちょっとでも長持ちするようガンバロ〜〜〜〜〜!!



ごぶさたいたしました2

大変長らくご無沙汰いたしました。
会社の状態を申しますと。
新しく入った人がたくさんおりまして
〔もちろん直ぐにやめられた方もあります。)
その上、一度に入ってこられるのではなくて
月に1人か2人そんな状態が9月からこっち
続いております。
おかげで事務は大忙し、
なのに毎日、顔を合わしているわけではないので
名前と顔が一致しなくて(あの人だれだっけ)
の毎日です。
社長も入ってくる人のキャリアが違う為に
どういう風に教育をしたら良いのか頭を悩ませております。
(ほんとに教育なんて必要ないぐらいの人もおりますので)

ここで豆知識を

私、今まで金属というのは均一なものだと思っておりました。
先日、専務が申しますに
「この角度で、部品を取ると、細かいところが折れやすくなるので
材料の目に気をつけて角度をとるように」

?????金属に目がある?????
布地ではないよね!!!!

こんなことがあるのですよね。
均一に見えても微妙に目があるのだそうです。
紙も専門の人に聞くと曲がりやすい方向
(これが目の方向)とそうでない方向があるそうです。
これを間違えると細かいところが折れてしまったり
欠けたりするそうです。
(経験はすごい!!!!)

又聞きで自信がないですけれどこんなこともあるのだと
頭の隅にでもとめて置いてください。

又、落ち着きましたらいろいろなことを書きます。
忘れられない為に、乱筆失礼します。





金型について

6月初旬 事務所に専務の熊さん出没!!
     (うろうろ、ため息、頭を抱えてうなっております)
     うるさいけど声をかけづらい.ほおっておきましょう

6月中旬 相変わらず熊さんが・・・・・・
     紙を切り抜いて折り紙をしたり、手に持った品物を
     じ〜〜〜、上から、下から、横から、縦からみています。
     時々PCをカチャカチャ
     (何をやっているんでしょうか????)

6月下旬 ばたばたと現場へ降りていきました。(事務所は2Fです)

いったい何をやっていたのか専務に効きました。

よそから金型の修繕を頼まれたそうです。
修繕するだけにあんなになやむものなんでしょうか?

自分が設計した金型は自分の子供みたいなものだそうです。

同じ品物を作る金型を2人が設計したらびみょーに違うそうです。

順送金型の場合1つの型でいくつもの仕事をするので
どういう風にするのかは設計者の経験や好みに左右されるそうです。
だから自分のした仕事はすぐにわかるそうです。

今回は自分のした仕事でないので

設計者はどういう段取りで、考えたのか 変更したときの影響はどうか
などを考えていたらくまさんに成ってたそうです。

はっきり言って金型は大変高いです。
触る前に悩むのもわかります。
ご苦労様でした。

ここでちょっと宣伝

十三プレスはプレスやです。
 ここで設計する金型は
      丈夫で長持ち
      プレスしやすい(寸法の安定)
      メンテナンスしやすい
      少々の変更にも対応できる
  金型ですので少々無骨で愛想がありません。

でもプレスするときは使いやすい丈夫な金型です。

プレスしやすい手入れもしやすい金型です。

自分たちで使いやすい設計になっています。
設計によってはしょっちゅうメンテナンスが必要だったり
寸法が出にくかったりプレス作業がスムーズに行かないときがあります。
そんな手間をできるだけ省けるように心がけているそうです。

十三プレスのホームページができました。
写真も載っているので今回の主役の熊さんを探してください。

http://www.13pressco.jp

金型について1

本当に久しぶりの投稿です。
今まで何をサボっていたのか?
実を申しますと、この記事については絵を描くほうが
わかりやすいんですよ。
必死で何枚も書きました。
エクセルを使ったり簡易のCADを使ったり、
まったく物になりませんでした。
いつまでたっても書けないので何とか文字で説明してみます。
(いつかきっとわかりやすい絵を入れますので・・・・・)
(いつになることやら
ふんだいまにみてらっしゃい!!)

話を戻します。

まずはじめ 型ていったいなんでしょうか?

同じものをたくさん作るときの道具です。

周りを見回して樹脂製品、金属製品、ガラス製品、紙製品。
特別なものを除いてほとんどが型を使って作られています。

型もいろいろあります。

1、形をそろえるもの
2、形を切り出すもの
3、曲げるもの

いろいろあります。

1、形をそろえるもの
  コップや樹脂製品に多く使われます。
  A、形を掘り込んだ型に樹脂やガラスを
    流し込むタイプ
  B,外枠と、内枠の間に流し込むタイプ
  C,風船のように膨らませた材料を型に
    押し付けて中空を作るタイプ

2、型を切り出すもの
  一番多く使われています。
  クッキーなどの型抜きを想像してください。

3、曲げるもの 
  A,角度をつけるもの
  B,コップの様な形に絞るもの
  C,丸めるもの(三つ折なども含む)


前に書いた注射針なんかは3番を発展させたものです。

他にもいろいろありそうだけど大体これぐらいの分け方で
全部が説明できると思います。

うちのようなプレス屋は2、と3、を利用して仕事をしています。

何で型を金型というのでしょう。
金属で作ると丈夫だし、細工がしやすいからです。
でも金属を加工するためのものなので
加工する金属より硬い特殊な金属を使います。

そんな硬い金属をどうやって加工するのか?

(焼きいれ、や焼きなましを使います)
金属は温度変化によって硬くなったり
やわらかくなったり(ケーキやチーズほどじゃないけど)
する性質を利用します。
やわらかいうちに加工して焼きいれ、
(真っ赤になるまで熱しておいてから
急に冷やすこと)をすると硬くなるのです。
だけど同時にもろくなるので注意が必要です。
(時々失敗して欠けたり、折れたりしています)

1週間かかって金属の塊を加工して、
最後の焼入れでピーンてわれた。
「ナニやってんねん、このどあほ!
高い材料が無駄になったやないか
お前の1週間も無駄になったやないか
最後まで気ぬくな!!!」

ある日の工場の一こまでした。
次はプレス屋の金型についてお話しします。

十三プレスは優秀な人員をそろえていますが
こういうことがたまにあります。
でもそのカバーもしっかり先輩がしております。



プレス屋について2

今日はプレス屋についてもう少しご紹介させていただきます。

プレス製品について

  どんな所に使われているか?探してみました。
   
   自動車・・ボディー、エンジンなど
        プレス製品の塊
   パソコン・内部の金属製品全部、接点など
   事務所 ・机、ロッカー、ドアー(蝶番、ノブ)
         鍵、事務機械、エアコン
   台所・・・なべ、ガス台(電磁調理器も含む)
         電子レンジ、冷蔵庫、
         電機ポット、炊飯器など
   筆箱・・・シャープペンシル(バネや先端部分)
         ボールペン(バネ、ペン先など)
  いまどき「筆箱なんてなんのこと?」ていわれそうですね! ペンシルケースのことです。

   お医者さん・・金属ケース(ガーゼいれ)
          注射針
          ステンレストレー

 きりがないのでこれくらいにしますが、携帯電話なんかもプレス 製品の塊です。(注射針の最新式の痛みの少ない針はプレス屋の社長が作り出しました。うそみたいな話ですが本当です)

 金属製品のほとんどがプレス製品といってもいいと思います。

  プレス製品を作るうえで必要な加工方法を紹介します。

  抜き加工・金属をいろいろな形に切り取る
       (穴あけパンチ参考)
  曲げ加工・板状のものをいろいろに曲げる。
         丸めるのもこれにあたる。
  絞り加工・板状の材料を凸凹の型にはさんで
       なべやボウルのような形にする。

他にも加工方法がありますが、主なものはこのような加工方法です。

このような加工方法を使って金属を加工するのがプレス屋です。
  この加工を行うのに金型プレス機が必要です。
プレス機はその能力によっていろいろな大きさがあります。
5t、10t〜60t、もっと大きな能力を持つ機械があると思いますが、
はさんで押し付ける力によって分けられています。
 手動の機械もあります。

 使用する機械は圧力の能力だけでなく加工できる面積も関係してきます。

 十三プレスでは小物・精密部品が専門なので、加工できる大きさが10cmぐらいまでなんです。また同じ大きさでも材料の硬さによって使う機械のt数が変わってきます。
 作業スピードも機械のt数や手動・自動の違いで変わってきます。

 もちろん精度も使う機械や作業者、金型、材料によってぜんぜん違ってきます。(必要のないところまで精度を求めるのはむだな出費となります)
必要な精度を保ちながらコストの安い製品を提供・提案できる自身があります。ただし能力以上のことはお引き受けできません。

 何か注文がありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
 
有限会社十三プレス工業所 事務所
    電話06-6301-3712 Fax06-6301-6266

        担当 河田 一

私の勉強していることを順次書いているのであんまり専門的でなくてごめんなさい。 次は「金型」についてです。
まだまだブログ初心者です、徐々に読みやすいものにしますのでよろしくお願いします。
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