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 007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。

 MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。

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 実はこの映画、一度劇場で鑑賞しており感想も書いてますが、007シリーズなのに007らしくない本作が好きでDVDを買いましたw で、明日仕事あるのに23時半から見てしまってます。ストレスかw

本作の詳細レビューは過去に私が書いた↓をご覧ください。
http://juster20.blog.fc2.com/blog-entry-1022.html

ほとんど過去に書いたレビューと感想変わりませんが、シリーズ史上MI6とMの最大のピンチを描いた作品であり、結局本作のボンドガールは




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M(ジュディ・デンチ)







ってことですよね。本作でジュディ・デンチが殉職してしまうため、ラスト出演となり切ないラストではありますが、最後にMが言い残したボンドへの言葉が。この一言にボンドへの上司と部下を超えた情が伝わってきてうるっときちゃいます。私が初めてみた007が「ダイアナザーデェイ」なんですが、そこでもMをジュディ・デンチが演じており、私が今までみたピアース・ブロスナンとダニエル・クレイグの出演作品にずっと出ている方なんで、何となく私も情が湧いております。

007の50周年作品としては相応しい出来であったと私は思います。ちなみに、007で一番好きな作品は一言では言えないし、一つにはしぼれません。ストーリーだけで言えば、個人的には本作です。


評価

★★★★★ (★5.0)

アクションとメカバトルがもっとあれば完璧でしたが、それがないからこのストーリーが引き立つのかもw