お菓子とじゃいことフランスと

30才パティシエール仕事を辞めてフランスへワーキングホリデーしにいきます。 日常のちょっとしたことやこれからフランスで出会ういろいろなことを綴ります。 食べることが大好き♡♡♡

20170628_205530


題名とは全く関連のない画像なのですが、美しいValenceの雨上がりの夕日です。

今回のフランス語本当はもっともっと早く『chaud』について書くつもりでしたが、あまりに私の心の整理がつかづ書くことをためらっておりました。

最近やっと心が落ち着いてきたので筆をとると決めた次第です。現場で本当に使用頻度が高いのです。。。

私の何が心をざわつかせていたかというと、私は『chaud』があまり好きではありません。

あまり好きではないというと少し語弊がありますが、

題名にもあるとうり、『chaud』とは、『熱い』という意味があり、日本でもおなじみの『通ります~』的な『気を付けてください』のような、現場で注意を促すときに使う言葉なのですが、

なんせフランス人によっては『chaud』を無駄に多用してくる人がいるんです。

私はそんな人が嫌だなーと思っていました。

とゆうか、今でもあまり好きじゃないのですが。。。

別に熱いものを持っていなかったとしても、『ショォォー!!!』と言いますし。

そのこと自体は注意喚起ですからオッケーなんですけど、

たまにうっとおしい人がいて『俺が通るぞどけどけー!!!』的に何度も『chaud!!! chaud!!! chaud!!!』って言ってくる人がいるんです。

本当にうるさくて、かなりの苦痛です。笑

そういう人は現場であまりにうるさいとシェフにおこられていたり。。。笑

そんなときはいい気味とか思ったりしてるんです。


そんな私ははじめ『chaud』が言えませんでした。

これを言うのもタイミングが重要で、ある種空気を読まないといけないというか、

何回も言うと上に書いたおバカな人と同じになってしまうし、

言わなければ注意喚起を怠ったとしてこれまたシェフに怒られる。

人に気づいてもらえる距離を計算しながら一回であらゆる人に自分に注意してもらう。

なんだか文章にするととってもカチカチになっちゃいますが、

言葉自体も言うタイミングもとっても重要です。

私ははじめのころ小声で何回も言っていて、全く空気が読めていませんでした。

あんな何回もショーショー言うものか!とかたくなだったのに、小声とはいえ、同じことをしていました。

そんな私自身もかなりのおバカなんですが、、、笑


最近はやっと無駄のない『chaud』が言えるようになってきたと思います。

私は余裕があるときや、丁寧に言いたいときは、『Attention』アットンシオンを使っています。

その方が物腰柔らかい感じですし、本来の『注意してください』の言葉なんです。

他にも背後を注意してほしい時は『chaud derrière』ショーデrrイエール『後ろ気を付けて!』となります。

カタカナ表記が難しく『R』の表記で申し訳ありません。


そんなこんなで、フランス人の個性が発揮されやすい『chaud』の紹介でした。

他のレストランで働いている日本人に聞いても同じように『ショーショーショーショー』何度も言う人はいるみたいで、フランス人的にはノーマルな感じなのですが、その人もあまりにうるさくて注意したことがあるようです。

ただ、言わないことの方が罪はおおきいので、

いい感じに使っていただければと思います。

ではでは、よい一日を~



ジョルジュサンクへと旅立つBenの為に
20170627_174050

フランスにきて同僚から『SUSHI作って』といわれることが増えてきました。

20170607_090053


フランス人本当にSUSHI好きですね、これはもう真実だと思います。

しかし、私たち日本人が思っている寿司とフランス人が思っているSUSHIでは、少し違いがあるようで、
新鮮なお魚、旬の素材を職人が握るって感覚ではなく。

あくまで彼らのSUSHIは創作寿司だったんです。

私職人じゃないし寿司といわれても、できない、、、

と思わずにやってみるとすごくよろこんでくれます。そして、私もとても嬉しくなるんですね!

そもそもフランスで生で食べられるお魚は普通のスーパーには売っていませんし、

材料もかなり限られてきます。

パリやリヨンなら日本食材のお店もあっていろいろなものが簡単に手に入りますが、田舎の方になると海苔やお米が手に入るかそれを探すとゆうことだけでも大変かもしれません。

私が住んでいるvalenceとゆう町は田舎の雰囲気のあるちょっとした都会です。

日本食材店はありませんが、Monoprixに海苔とお米は売っていました。

carrefourとゆうスーパーもありますが、ここには日本食材は売っていません。

なので、住んだ街によって手に入るもの入らないものは決まってくるので初め探すのは大変かもしれません。


フランスでの寿司作り絶対に必要なもの


●寿司海苔:Feuilles d`algues grillees :7枚入り2.2ユーロ(金額は2017,6月の目安とお考え下さい。)

●日本米:Riz japonica pour SUSHI:3合2,7ユーロ

これだけは何としても探さないといけません。上に書いたMONOPRIXや日本食材店、地方であれば少し大きなスーパーなどに置いているとおもわれます。

海苔もお米も日本のものとはかなり違うのですが、、、

海苔はすぐしなしなになる。お米はすぐに割れるなど。

作ってしまえばまぁなんとか、、、気にならないレベルにはなると思われます。



●酢:Vinaigre
日本では米酢を使います。
ミツカンさん懐かしい。。。

なかなかフランスで見つからないのであればワインビネガーやシードルビネガーでも代用可能です。

私は赤ワインのビネガーを使いましたが、最初ほんのり赤く色づきましたが、時間とともに色は抜け、

お酢の風味だけのこります。

フランス人の同僚もお酢に関しては特に違和感なく受け入れてもらえました。

ご飯を炊くために
3合ならば直径20㎝~25㎝の鍋を用意してください。

蓋がついているものがベストですが、なければラップを蓋代わりにします。(私がラップ蓋で試してお米がたけました!)笑
こんな感じです↓↓↓
20170606_194538


6カ月ぶりに食べたもちもちのお米


お米を計る際、軽量カップがあればそれで大丈夫なのですが、なければ秤を使って計りましょう。

①米3合(これで巻き寿司10本分位できます。)

米450グラム
水650ml

フランスにある日本米は少し乾燥しているので水分量多めです。

②軽く2,3回研いで、1時間ほど水に浸してお米に水分を吸わせます。

③水を切りお米を鍋に入れ、分量の水分を加える。

④中火にかけ沸騰まで待つここからずっと蓋はしておいてください。

⑤沸騰したら弱火にして15分待ちます。

⑥15分経てば火を消し15分蒸します。そうすることで芯が残ったご飯になりません。蓋は取らないでください。



寿司飯の作り方

米3合の場合の配合

●酢:150ml
●砂糖:50g
●塩:4g

全ての材料を火にかけ、砂糖と塩が溶けたら火からはなし炊きたてのご飯に加える。

寿司飯を冷まして完成。

次に巻いていきます。

フランス人もMAKIを知っています。

MAKIのいいところは、いろいろな具材を一口で楽しめるところ。

色どりも楽しいこと。

なので、あまり太巻きにせず、一口で食べられる大きさに巻くのがポイントです。(一口で食べられないとぐちゃぐちゃと具材を落としてしまいます。)



巻き寿司の具材

●海老
●スモークサーモン
●かにかま
●ツナ
●アボカド
●きゅうり
●卵焼き
●レタス
●マヨネーズ
●ワサビ
●クリームチーズ

味の中心はマヨネーズになってしまいますが、マヨ大好きなフランス人なので、問題ありません。

好評だったのがサーモン+クリームチーズの組み合わせ。やっぱり少し酸味強めが好きなフランス人。

日本人としては、、、悩めるところです。笑

生の魚はサーモン以外はなかなか見たことがありません。

手に入ればチャレンジしてみてもいいですが、サーモン以外の魚がない!なんてフランス人に言われたことがないので食べる習慣がないものだと思います。

なんせ、タコさえ珍しいもので、生でたべるなんて?!
と言われましたし。

基本冷凍でしかないので、なかなか他の鮮魚は難しいと思われます。

彼らはイクラもしっていましたが、ほとんど食べることはないようです。





さあ!巻いていきましょう。
巻きすがあればいいのですが、なくてもサランラップで少しずつ巻いていけばなんとかなります。

巻き終われば、冷蔵庫で休ませましょう。

直ぐに切ると具材がばらばらになってしまいます。

濡れ布巾で包丁をきれいにしながら切ると美しい断面になります。

是非お試しください



20170625_190525
20170625_190536


職場ではフランス人もMAKIに挑戦中。

めっちゃ可愛いけど。

寿司飯失敗してしまい。すべて芯が残っているんです、

なのでつたないながらも配合と作り方のメモを渡してみました。

20170626_020103


単語とジェスチャーとイラストがあればなんとか伝わります。

喜んでくれてなにより!

説明するフランス語も難しいー!!!

日本では見たことのない植物。とても美しくなびいています。今日も暑くなりそうな予感です。
20170617_075155


フランス人の愛情表現は本当に多彩で日々女性としてじゃいこも喜びを感じているところではあります。

フランス人はその気がなくとも一日に何回もちゅーってされてる気分です。笑



そんなフランス男性陣家族に対してもとても愛情深いのです。

そもそも日本人とフランス人との表現の差、考え方の差とゆうものが根底にあって、

そのままフランスの考え方を日本に持ってくるととなんとも恥ずかしく

ちょっとおかしい人、変な人に思われてしまいます。

例えばお母さんお父さんに息子が仕事終わりに再会。すごく濃密なビズが始まります。

biseビズといいます。
みなさん知っていますか?
ほっぺとほっぺを合わせてやる外国人のあいさつですね。

フランスも場所により2回3回と回数が異なります。

私もあいさつでビスをしてみて、お互い初回の場合回数が異なると、『あなたどこ出身?●●だよ、だから2回なの、、、』と最初の会話も盛り上がります。

私もはじめのほうビズにはかなり抵抗がありましたが、一か月くらいやり続けると慣れてきます。

今滞在6カ月になりますが、いつもビズしてる人とビズしない日があると、あれ?

今日はあなた調子悪いのかな?

と、、、その人の調子バロメーターみたいな感じでビズを使うようになってきました。

こっぱずかしい反面とても便利なビズとゆう行為です。

たまに忙しくてビズ省略ってときもあるのですが、、、(そーゆーときは、お互い手と手をイエーイとゆう感じで合わせたり、握手したり、仕事中で、手がはなせないときは相手の体の一部をさわったり)

などなど、変化球がかなりあります。そして、どのみち体は接触するんですね、これもお国柄ですね。。。

私の職場は、パティスリーなのですが、シェフとは基本的には握手しかしません。

シェフは他の人ともビズしてるところを見たことがなくて、なんでなんだろう?

シェフとは固い握手をします。

やはり、わたしはこの握手も大好きなのです。


かなりビズで話が飛んでしまいましたが、戻りますね。

日本だと息子が親に対してお疲れ様ービズちゅっちゅっって、まずしないですよね、

なんだかこっぱずかしい、、、

それをフランス人に言うと

恥ずかしい?

とゆう感覚自体ないので、かなり戸惑ってる感じがしました。

ただ、私たちは子供のころから家族でビズする習慣がないですし、私も小さいころからたくさん愛情は注いでもらったと感じますが、年齢が上がるにつれて体の接触のある愛情表現はへっていきます。

これって、自然なことですし、となると習慣の違い、お国柄の違いとしか説明することができませんでした、

そうすると、フランス人同僚は『お母さんとお父さんは寂しいね。』と、、、

確かにフランスの毎日再会するたびにビズすることは、本当に日常で、家族のコミュニケーションを大切にしている

素敵だな、と思います。


そして、明日が妹の誕生日だ!お祝いだ!とゆうフランス人同僚のお兄ちゃん。
25名のパーティーになるらしく。
とても大きなケーキ5台を一生懸命仕込んでおりました。

私『本当にすごいね!あなたは本当に優しい!素敵なお兄ちゃんだ!』

フランス人兄『僕は妹のことを愛しているからね。』

私『んん?愛してる?amour?アムール?愛?』

ここで愛とゆう言葉がでてきて、とても驚いてしまいましたが、

実は彼だけじゃなく他の同僚兄も妹のことを愛していて、スマホの待ち受け画面が妹だったりするんです。

これも日本では思っていたとしても公に言うことでもないし、言わないし、

恥ずかしい?

でもいいなあ、羨ましいな、と最後の方は感じてしまいます。

純粋に家族のことを大切に思っていて、だから行動するし、嘘はいわないし、

すべて、愛に基づいてのことと思うとほっこりするお兄ちゃんたちでした。








このページのトップヘ