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575: 2016/02/21(日) 22:59:07.84 ID:Xa2ngRqZ.net
長いと言われたのでわけて記載します。

ずっといいなと思っていた人に冷めた話。

自分語りだめと1に書いてありますが、
状況の説明に必要な自分語りだけ許してください。

社会人になって数年たち、アラサーになった頃、
突然、原因不明の難病を発症しました。 



575: 2016/02/21(日) 22:59:07.84 ID:Xa2ngRqZ.net
日本での患者数がとても少なく、
運良くとてもいい先生に出会って、病名をつけてもらい
治療を開始することができたものの、
1年以上入院、闘病生活が必要でした。

有給と傷病休暇を使い果たす寸前でなんとか社会復帰を果たしたものの、
症状をおさえているだけで、治ったわけではありませんでした。
どうしても納得できなくて、
自分で病気の勉強をしたいと考えるようになりました。

それからは、ひたすら給料をためると同時に、
平日の残業がない夜と週末は予備校のサテライト講座に通いました。
友達の結婚式で彼と出会ったのはそんな頃でした。
(便宜上「彼」としますが、付き合っていたわけではないです)


576: 2016/02/21(日) 23:00:15.46 ID:Xa2ngRqZ.net
彼は、以前予備校に勤めていた経験があるため、
何か力になれることもあるかもしれないと
連絡先を教えてくれました。
実際、アドバイスは的確で、ありがたかったです。

ある程度のお金もたまり、サテライト講座のおかげで
予備校の選抜クラスに入れる程度の学力もついたため、
勉強に集中しようと退職しました。
不安もたくさんありましたが、逆に、退路がないから
余計なことは何も考えずに集中できました。

その間も、彼は連絡をくれていました。
サテライト受講生でなく、ちゃんとした在校生になったので、
予備校の職員や講師に相談ができるようになり、
彼とはなんでもない雑談しかしなくなったのですが、
その雑談がいい気分転換になっていました。
やっぱり、ありがたい存在でした。

翌年、無事、希望の大学に合格することができました。
合格の報告をしたら、お祝いを兼ねて食事に誘ってくれて、
そこで初めて二人で顔を向かい合わせて話をしました。
実際に話をしてみても楽しくて。
彼も楽しんでくれたようで、よかったら、
こんなふうにたまにご飯を食べたりしませんか、と言ってくれました。
彼は私の7つ上で、友人も結婚したり、子どもがいたりで会う機会も減ってきたし、
仕事以外のつながりで話をする人が少ないから、
こうやって楽しく話ができる存在は嬉しいと。

577: 2016/02/21(日) 23:00:49.01 ID:Xa2ngRqZ.net
それからは、たまに食事をしたり、出かけたり、
いい友人関係を続けていました。
彼にはもともといい印象しかなかったけど、
気がついたら好きになっていました。
でも、自分の状況を考えると告白なんてできませんでした。

そんな関係が1年続いたとき、彼から、結婚前提で付き合ってほしいと告白されました。
とてもうれしかった。でも、「結婚前提」と言われたので、断りました。

学校のこと、卒業後のことを考えると出産は無理だし、
何より、結婚生活はお互いの支えあいなのに、
私は自分のことでいっぱいいっぱいだから、
誰かを支えるなんて無理だと思う。
だから、気持ちは嬉しいし、私もあなたのことは好きだけど、
結婚前提でのお付き合いは出来ないと伝えました。

そうしたら、
「大丈夫だよ。結婚生活と勉強の両立がつらくなったら、学校はいつでもやめればいいんだよ。
医者以外の仕事で働くのが嫌だというのなら、楽はさせてあげられないかもしれないけど、
仕事はしないで専業主婦になってもいいよ。
というか、僕も今までは仕事ばかりしてきて、結婚を意識することは少なかったんだけど、
友達や会社の人の話を聞くと、子どもっていいなって最近よく思うんだ。
だから、結婚するからには、子どももほしいよね。
卒業するのを待ってからの出産だと高齢出産になっちゃうから、
やっぱり、子どもができたら学校はやめたほうがいいと思うな。

そもそも、勉強したいって言うけど、治らないから難病なんだよね。
今まで何人もの医者が研究して、誰も治療法を見つけられていないなら、
難しいんじゃないのかな。
そんなことよりも、自分の手に入れられる幸せを追い求めるほうがいいんじゃないのかな。」

578: 2016/02/21(日) 23:01:14.91 ID:Xa2ngRqZ.net
今までの彼からは考えられない言葉でした。

同時に、病気が発症して、進行していたときの不安な気持ち。
主治医に、難病宣告されたときの気持ち。
どれだけ治療を続けても、ちっともよくならなくていらいらしていた頃の気持ち。
会社をやめようか、やめていいのか、やめたとしても、
もし合格しなかったら、難病患者の自分が再就職できるのか、できないんじゃないのかと悩んだ気持ち。
大学合格を目指して、毎日毎日必死で勉強していた頃の気持ち。

今までのいろいろな感情が一気に頭を駆け巡って、
それを「学校をやめたほうがいい」で片づけた彼に対して
一気に冷めてしまいました。

好きな気持ちもなくなってしまった。もう会うことはないと思うと伝えたら、

「話も合って楽しくて好きになった人と結婚したいと思うことがいけないことなのか。
結婚したいほど好きな人との子どもがほしいと思うことはいけないことなのか。
どうして分かってくれないのか。
俺と、治りもしない病気の勉強をすることとどちらが大事なのか。」

と食い下がられて、しばらくは大変でしたけど、
結局、どうして私が冷めたのかはわかってもらえませんでした。

彼に告白されたのがちょうどこの時期だったので、
なんだか思い出してしまったので書いてしまいました。
以上です。

594: 2016/02/22(月) 02:39:59.59 ID:LdHcyXqN.net
>>575
うーん彼の言ってること自体は一理あるんだけどね
あなたからしたらやっぱ言って欲しくないことだよねぇ
切ない話ですな

606: 2016/02/22(月) 10:31:01.82 ID:FZzgLq4G.net
>>575
お疲れ様でした。
人を好きになることは相手を受け入れることだし
結婚するということは相手と自分の人生をくっつけるということだよ。
572という人間を構成しているものを否定した彼には
恋愛は向かなかったんだろうね。

580: 2016/02/21(日) 23:20:31.98 ID:fYtYjcLW.net
>>578
乙…悲しい冷め話だ
体を大事にね


編集元: 百年の恋も冷めた瞬間!184年目